2007-08-31

五月蝿い

 そろそろ盛りも終わるようだが今年はコバエが出て文字通り五(八)月蝿かった。
 蚊ほどの大きさが一匹テーブルの周りをチョロチョロする。叩き潰したつもりが何時も手の下にはいない。
 やっと捕まえても暫くすると別のヤツがまた一匹飛び回る。不思議なことに一度にたくさん飛び回ることはないのだがその一匹が煩わしい。
 アース製薬の「コバエがホイホイ」がイイと聞いて自宅近くの薬局やスーパーマーケットで探したが売り切れていたり扱っていなかったり。
 入手できたのは8月に入ってからだが噂に違わず効果があった。

2007-08-30

電車遅延・腰痛再発

 いつもより遅目に自宅を出て駅に向かうと100m手前からも分かる駅前の人の群れ。電車が動いていない。自宅にUターン。9時過ぎに駅に行ってみると相も変わらず。自宅に戻るのも面倒だしさてどうしよう。
 駅前から自宅に戻る途中で腰の案配がおかしくなっていたが、ここは我慢せず接骨医に寄ることにした。治療と電車が動き出すまでの時間潰しの一石二鳥になる。
 電車が動かなくなった理由は柏駅の架線不具合、腰の案配は今までよりも下の方がツンツンして背筋が伸びなくなった。
 出社したら11時を過ぎていた。

2007-08-29

Blues Alley Japan

 My MIXIの一人18区Parisさんに誘っていただいて久しぶりにJazz Live Concertを楽しんできた。会場はホテル・ウイング・インターナショナル目黒の地下一階にある"Blues Alley Japan"。
 プログラムは『金澤+田井中+石井+ようすけ ~Real Jazz~』。演奏は本当に良かった。もちろん会場の音響もバランスが良くて聞きやすかったのだが、それ以上にステージで演奏しているミュージシャン達の楽しさがもろに伝わってくる演奏で気づくとこちらの身体も揺れている。
 メンバーは金澤英明(B)、田井中福司(Ds)、石井彰(Pf)、小沼ようすけ(G)。田井中、金澤両氏の古い友人でトランペッターの沢田治行さんが"Bye Bye Blackbird"で飛び入り出演。全ステージに参加して吹いてくれたらどんなにか素晴らしいだろうに、と思うのはこちらのわがままか。

2007-08-28

木都里亭ランチ(3)

 木都里亭ランチ第三弾は松花堂弁当。残念だがこのメニューはワンコインでは食べられない。消費税込みで735円。600円の海鮮丼よりこの松花堂弁当の方が絶対に中身が濃い。

2007-08-27

Blossom

 我がオアシス「Blossom」のスタッフの一人杉本さんから今月で転職すると告白された(実はカウンターの向こうから告げられただけ)。折角慣れてきたところなのに残念。
 前マネージャーの井上さんと同郷の博多出身、気っ風も似たところがあって豪快。もう少し顔を見る機会が残されているが新天地での活躍と健康を祈るばかりだ。左から白川さん、杉本さん、福島さん。

2007-08-26

ライフラインの敷設替え

 住居までの電気・ガス・水道・電話の引き込み線を付け替える計画が出ている。これらのライフラインは現在借地契約を結んでいる土地に埋設して引き込まれている。さらに、この借地は住居から商店街・最寄り駅への近道になっており通行権も併せて借地契約に含まれている。
 これらのライフラインを将来にわたって借地契約が不要な国道側から引き込もうというのが今回の計画だ。
 今日の工事関係各社から住民への説明会で住民の一人から将来への懸念に対して質問が出た。商店街・最寄り駅への近道として利用している借地の契約が無くなると、この土地を通行することができなくなる心配があり、日常生活に多大な不便が生じる、と言うものだった。
 この住居へのメインの出入り口は直接国道に着いている。国道から開渠(中津川)に架かった小さな橋はこの住居専用で市が所有しいている。
 この住居の住民は自前の土地(橋を除いて)を通って公道に出ることができないヘンテコな土地に住んでいるわけだ。

2007-08-25

夏期休暇の記録

 8月1日から11日までの中国滞在記をホームページにアップロードした。未だ何処かに誤字・脱字があるかも知れないが早く見せろと言う声も聞こえてきたのでアップロードを急いだ。
 北京での仕事は4日まで。それ以降は夏期休暇で鞍山、盤錦に滞在した。食べて呑んで寝るだけというリッチな旅だった。

2007-08-24

しの

 桜華樓で食事をした後、1年ぶり、あるいは2年ぶり、ひょっとしたらもっとご無沙汰していたかも知れない新宿ゴールデン街の「しの」に寄ってみた。ドアを開けると変わらないしのの顔が何しに来たってな顔つきでカウンターの中にいた。
  客の中には旧知の木島さんがいて、皆少し歳をとった以外は変わってないな~。間もなく新橋で呑んでいた于くんも合流、一気に盛り上がったが旧悪が暴露される前に退散した。

2007-08-23

木都里亭ランチ(2)

 本日のランチは「木都里亭」の天丼。エビ2本、キス1尾、穴子1切れ、野菜2種。この天丼ランチは前回のカニ玉丼より美味。代価はワンコインの500円也、食べる価値あり。

2007-08-22

晩夏

 先週の末辺りからのことだが、玄関からエレベータホールまでのわずか10m程の廊下に毎朝蝉の死骸が2~3体転がっている。昨年よりも数が多い。それだけ蝉がたくさん発生し、それだけ今年の夏は暑かったということだろう。

2007-08-21

線路内に入る

 赤坂から乗った地下鉄が国会議事堂前で止まったまま。いつまで経っても発車する様子がない。イヤフォンを着けていたので車内アナウンスを聞き逃していたが、松戸駅で線路内に人が入ったために安全が確認できるまで止まると分かった。急ぐ人は振り替え輸送を利用してくれと案内していた。
 30分ほどしたら動き出したがこの30分の遅れで振り替え輸送も含めて経済的な損失もあったはずだ。線路内に入った本人に損害の請求はあるのだろうか?

2007-08-20

未だ夏休み

 我が職場は20人足らず。今年から夏休みは8月中に個別にとることになった。そのせいで毎週数名ずつ休んでいる。今日も3人が夏休みをとっており、職場は未だにお盆休みが続いているような雰囲気だ。

2007-08-19

水泳

 接骨医でも少し泳いだ方がよいと勧められているので一年ぶりに泳いできた。会員になっているスポーツジムまで徒歩数分、25m・5レーンだが綺麗な屋内プールがあるのでその気になればいつでも泳げるのだが、なかなかその気にならない。電車や車に乗ってスポーツジムに通う人も多いのに贅沢な話した。
 45分も水の中にいると息が上がってくるので無理をせずに早めに切り上げた。
 後はジャグジーでじっくりと身体を温めてほぐす。気のせいか腰痛も軽くなっているようだ。

2007-08-18

長江哀歌

 新聞の映画評を読んで今日が初日の「長江哀歌」を見てきた。初回上映9時10分と早いのに30分前に着いた日比谷シャンテシネ前にはチケットを買う人の短い列があった。
 さして大きな映画館ではないが、映画が始まる頃には満席になった。地味な映画なのに、新聞の映画評のおかげなのか、2006年ベネチア国際映画祭金獅子賞グランプリ受賞作品だからなのか、それとも来年に北京オリンピックを控えての中国ブームのせいなのか。
 約2時間の長江哀歌を見終わって外に出るとチケットを買う人の列が朝よりも長くなっていた。
 映像は荒れ気味で内容にもこれと言ったドラマがあるわけではないが、中国に興味を持つ人にはお勧めの映画だろう。

2007-08-17

虫の声

 日中は39度、40度と記録的な猛暑が続くこの頃だが、夜になりエアコンを止めてベランダのサッシを開けると外で虫が鳴いている。コオロギだろうか?
 暑い暑いといいながらも季節は確実に進んでいると言うことか。部屋を抜けてゆく今夜の風はいくらかヒンヤリしているようだ。

2007-08-16

未だあった!

 恵比寿ガーデンプレースでのショート・ミーティングの帰り道、久しぶりに広尾まで歩いた。明治通りを天現寺橋に向い祥雲寺に抜ける細い横丁の手前に9年前と変わらない姿で古い家が今も建っていた。何か曰くがあるのだろう。
 祥雲寺への横丁を抜けて香林院の山門を出ると広尾商店街だ。商店街から聖心女子大学に向かう細い露地の直ぐ横手にランチに通った「もくもく」(広尾5丁目2-26/03-3442-9489)が今も暖簾を下げていた。ここの焼き鳥丼は忘れられない。
 「もくもく」の前を通り越して広尾駅に向かって商店街の右側を行く。「たかだ歯科」の看板が目立つビルの2階がメキシコ・レストラン「La Jolla」、未だ営業していた。ここのランチにも随分通ったっけ。そういえばMy MixiのOff Line Meetingもここだった。
 プラザ広尾の手前から祥雲寺方向を振り返る。少しずつ古い建物が無くなり綺麗な通りになって来ている。
 プラザ広尾の手前にある薄暗い露地を入ると右手に鬱蒼とした木立の庭が見える。庭付き一軒家のイタリアン・レストラン「Il Buttero」。もう何十年もここにあるような雰囲気になっている。

2007-08-15

五坪の岩牡蠣と潤のラーメン

 昨夜の蒲田訪問レポート。JR蒲田駅東口「さしみや五坪」の岩牡蠣。それほど大粒ではなかったが今シーズン初お目見え。それなりに楽しめた。
 これもJR蒲田駅東口の「ラーメン潤」のスタンダードラーメン。魚系の出汁をベースにした醤油味のスープ+背脂、麺は太目。スープの色は濃いが見た目よりずっとあっさりしていた。酔った頭ですすっても個性のあるラーメンだった。

2007-08-14

木都里亭ランチ (1)

 社員食堂のように利用していた中華レストランの桃貴楼が無くなって昼食に苦労している。7月から溜め池の会席料理屋「木都里亭」がワンコインランチを始めてくれたのでときどき利用している。昼間から和服姿の女性が給仕をしてくれる店でランチも悪くない。写真の蟹玉丼が税込みでワンコイン、500円。

2007-08-13

都心のお盆

 今朝の通勤電車はガラ空きだった。事務所の電話は一日鳴らなかった。外堀通りを溜め池方向に見ても走って来る車の数もまばら。
 都心もお盆休みに入っているようだ。

2007-08-12

19の母

 私の母が19歳の時の写真は当時の警視廳が発行した看護婦免状に貼ってあったものだ。今となっては看護婦になるまでのいきさつを訊くすべもないが、印旛郡飯野村から一人で上京して看護婦の資格を取ったらしい。母のこうしたアグレッシブな気分は当時の農家にはなかなか理解されなかったと叔父が酒を飲んだときに漏らしてくれた。
 今も尊敬している母の若い頃の写真は多くないが、その中でも一番好きな写真がこの一枚だ。

2007-08-11

北京首都国際空港

 8月1日から始まった北京、鞍山、盤錦訪問も今日で終わり。北京首都国際空港は夏休み中ということもあってか何処もかしこも人・人・人…だった。
 ランウエイに向かう飛行機の向こうに見えるのが現在工事が進んでいる北京首都国際空港の新しいターミナルビルの一つ。多分来年8月のオリンピック開催までには完成しているのだろう。
 出発前に馬橋接骨院の富沢施術士が腰の辺り4カ所に埋めてくれた鍼の効果は絶大。シャワーを浴びるときははがれないように細心の注意を払ってきたが、お陰様で今日まで腰痛の再発無し。北京←→盤錦の移動は7時間以上の座り詰めだったがこれもクリアしてくれた。大大感謝だ!

2007-08-10

サービスエリア

 盤錦から北京に高速バスで戻った。途中休憩で止まったサービスエリアの建物はディズニーランドもどきで夕日を受けて光っていた。ただし外見とは裏腹に土産物売り場や屋台があるわけではなくトイレと高速道路の管理事務所があるだけの殺風景な代物だ。
 このサービスエリアは盤錦から北京に向かう高速道路を2時間ほど走った所にあったのだが地名は分からない。

2007-08-09

盤錦の朝食

 今朝の朝食は近くの軽食堂「経済小吃」へ。何ともわかりやすい店の名前だがこれぞ中国東北地方のワンタンと小龍包風の餃子は地元盤錦の味を提供する店だった。日本で食べるワンタンや餃子との味の違いは調理法の違いではなく材料の違いだろう。

2007-08-08

グニャ

 盤錦に来て初めて口にした果物(?)「グニャ」は見かけはホオズキ。中の実は爽やかで強い甘みがある。口に入れて噛むと細かな種が飛び出すので多分ホオズキの仲間なのだろう。グニャもどのように書くのか于くんのお母さんも知らないそうだ。
 盤錦市で一番新しくて規模の大きなカラオケ「一首歌」の選曲ディスプレイ。裏でWiwndowsが動いていた。盤錦の他のカラオケも北京のカラオケも似たようなシステムを使っていた。

2007-08-07

公園の語らい

 盤錦市は中国の東北地方にある石油の街だが公園の数は多い。どこの公園も退職した人たちの憩いの場、情報交換の場になっているようで朝からベンチで語らう姿が見られる。
 一人っ子政策が27、8年続いて来た中国も日本と同じように老人大国時代にに突入しているのではないだろうか。

2007-08-06

海鮮バーベキュー

 夕食後に于くんの同級生達(中の一人は地元の婦人警官だ)と海鮮バーベキュー屋「食神」に行った。
 貝にアタルと怖いのだが大丈夫だろうという乱暴な判断で幾つか摘んでみたアサリ(?)の網焼はやっぱり中国の味がした。

2007-08-05

鞍山 (2)

 昨夜泊まったホテルは元共産党御用達の宿泊・会議施設だったとか。クラシックでどっしりとした贅沢な平屋造りだ。広い敷地に本館以外に1号館、2号館、3号館と別館が点在する様子は北京郊外の九華山荘を思い出させる。
 玄関を入ると天井の高いエントランスの左右にギリシャ風の彫刻が飾ってあり、天井から下がっているシャンデリアと相まって豪華な雰囲気を作っている。フロントカウンターはイギリス式ホテルのような小さなものだ。
 朝食後は二一九公園を散歩する。公園と言っても一回りするのに半日以上かかりそうな大きなもので、一時は東洋一の規模を誇っていたそうだ。
 公園の入り口には巨大なモニュメントが飾ってあった。よく見ると鞍山市をかたどった鋳鉄製のようだ。
 決してきれいとは言えない池の水だが、いくつかある大きな池の一つでは大勢の人が泳いでいた。池の周りには釣り糸をたれる人、ダンスの練習をする人、家族連れで弁当の朝ご飯を楽しむ人と地域にとって無くてはならない公園のようだ。

2007-08-04

鞍山

 北京の八王墓から高速バスで鉄鋼の街鞍山に向かう。50人乗りのバスは満席。都市部を抜けると見渡す限りのトウモロコシ畑だったり稲田だったり。大陸を感じる瞬間だ。
 1時に北京を出発したバスも8時にようやく鞍山に到着。窮屈なバスで7時間の移動はきつかった。鞍山駅前が一番賑やかなようだが雑然とした印象だ。

2007-08-03

北京 (3)

 NITSとの折衝が無事に済んで関係者一同と昼食に行った先は后海近くの伝統的な北京家庭料理の店「九門小吃」。
 古い北京の建物の面影を残した店内はテーブルが雑然と並んでいる。その真ん中にある入り口を入ると、古い立派な看板の下で、様々な料理を作って売る小さな店が両側に並んでいる。
 自らハンドルを握って私達をここまで連れてきてくれた王さんが自慢するとおり、今まで食べたことのない料理ばかりだった。もちろん少しは中国の家庭料理に接してきた私にとってもどれも初めての味。5人できたが今度はもっと大勢できてみたい。

2007-08-02

北京 (2)

 昨夜の雷雨もあってスモッグのない抜けるような青空を期待してカーテンを開けたが、窓の外はごらんの通り。
 宿泊しているホテルがある北京市中央部も再開発が進んでマンション群が増えている。
 外の空気はさすがに連日の雨のせいだろうスモッグらしい陰がない。ホテルに続く新世界百貨店で買い物をしたが相変わらず商品を選んで伝票を書いてもらい、キャッシャーまで足を運んで料金を払い、支払い済みの伝票を受け取って再度売り場に戻り商品を受け取る、なんてことをしている。
 オリンピックが開催される来年も同じことをしているのだろうか。慣れない外国人はとまどうだろうし第一買い物そのものの効率が悪いのだ。

2007-08-01

雷雨の北京空港

 北京への直行便なのに突然大連空港に着陸。北京上空が天候不良のため回復するまで大連で待機すると機内アナウンス。いつ離陸するか分からない機内で足留めめとはなんてこった。退屈しのぎに持参したPCに入っている映画を引っ張り出す。
 1時間半経過、やっと北京に向けて飛び立ってくれた。大連から1時間ほどで着いた北京空港は猛烈な雷雨。タラップからバスまで大慌てで乗り移る。
 入国審査を受ける頃は既に0時半を回っている。ホテルにチェックインしたのは1時半過ぎになってしまった。
 成田でチェックインするときにドアサイドの席を頼んだのだが、今回も既に満席ですという返事だったのに、搭乗してみたら空いている。さっさとドアサイドの席に移動したことも幸いしたか、狭い飛行機のシートに6時間近く座りっ放しだったが気になった腰痛も富沢施術士の処置のおかげで異常なし。
 ということで日時を調整し2日の書き込みとなってしまった。

腰痛再発 (2)

 昨日は名古屋に行くと言うことで、お馴染みになった富沢施術士に超音波、電気鍼、マッサージをしてもらった後、背中をしっかりテーピングしてもらった。お陰様で2時間近く新幹線のシートに座ったままだったが大事に至らなかった。ただし、さすがに夕方になると幹部が重く軽い鈍痛も出てきた。
 今朝起きた時に患部が昨日よりも軽くなっているのに気づいた。
 今朝の治療は超音波、電気鍼、マッサージ、灸、ストレッチのフルコース。更に夕方からの北京出張に備えて置鍼までしてもらった。これ以上悪化しないことを祈るばかりだ。