2008-06-26

立石

 先日空振りした立石の「もつ焼 宇ち多"(うちだ)」前はいつものことなのだろうが今日も明るい内から列ができている。聞くと午後2時から開店するらしい。相変わらずギッシリ満員の店内からもつ焼きの甘い匂いが流れてくる。
 ヒザが触れるほどに席を譲り合って座り、前回はウメ割だったので今回はブドウ割を頼む。寳焼酎をコップに溢れさせてからブドウ液をジョボッと追加する。一杯¥180円になっていた。頼んだ煮込みも一皿¥180円。壁に貼られた真新しいメニューはどの行も10円から20円くらい高くなっている。今のご時世では仕方がないだろうな。
 足元がヨロツク前に踏切をわたって「海華」へ回る。ドアを開けると奧のテーブルで見知った笑顔が迎えてくれた。海華の常連、和さんが一人座るテーブルに合流、ならばと高砂に住む旧知の布施さんを呼び出した。通夜の帰りだがと言いながらお花茶屋から駆けつけてくれた。そのころにはもう一人の常連、中村さんもやってきて明るい酒が続いた。