2012-05-27

ふたご亭

メタル・アート・ミュージアムで一時過ぎまで北詰館長や大野公司さんと話し込んでしまった。空きっ腹を「ふたご亭」の「ナス豚肉味噌炒め」で満たす。


ふたご亭の前の稲田は田植えが終わったばかりのようだ。

大野 公士 展/粟国 久直 展

麻賀多神社から464号線をUターンして甚兵衛大橋を渡り印旛沼の畔に建つ「メタル・アート・ミュージアム」へ。

屋外展示場に展示されているのは大野公士さんの作品「centrum」(6月24日まで)。


黒いキューブに作り付けられた小さなドアから中に入いってドアを閉めると、糸で作られたオブジェがブラックライトに照らされて青く浮かび上がる。


ブラックライトに青く照らし出された糸のオブジェを見てから骨組みだけのキューブを見直したら、最初に見たときには気づかなかった赤い糸のオブジェが蜘蛛の巣のようにフレームの間に浮いていた。


屋内二階の展示室に展示されているのは粟国久直さんの作品「Cube-Sanctuary」(6月24日まで)。
大野さんの「centrum」と同じようなフレームで作られたキューブだが似ているのはそこまで。

フレームには作家の手書きパターンをサンドブラストで浮き上がらせたガラスが嵌め込まれている。


全てのフレームには繊細な模様が描かれている。


今までも屋外と屋内で異なる作家が作品を展示することはあったが、今回のようにそれぞれの作品の形に共通点があるのに、全く異なる気質の作品が展示されるのは初めてのことではないだろうか。好い展覧会だ。

麻賀多神社

国道464号線、甚兵衛大橋を渡りうなぎの「印旛沼水産センター」や「い志ばし」の前を過ぎて更に走ると、鬱蒼とした森を背景に小振りな鳥居の前に出る。
平安時代に編纂された「延喜式」にも記録されているという麻賀多神社だ。


本殿は一間社の流れ造りで1673(寛文13)年に築造されたもの。


境内奧にそそり立つ大杉は「公津大杉」で、この神社のご神木。太さ8m、高さ40m、樹齢1,200年。

2012-05-26

ハード・ディスク・ドライブ

置きっぱなしにしてあった古いHDDの容量を見たら僅か6GB。ケースを買うのも勿体ないのでバラしてみた。
鏡面をした記録メディアは思っていたよりもずっと硬質、指で弾くと『カン!』と鳴る。

2012-05-22

電子書籍セミナー

定員200名の会場が開講前に満席になってしまったJEPA主催セミナー「EPUB3を作る」は、講演が始まっても入場者が後を絶たなかった。
このタイミングで電子書籍に対するAmazon、Apple、楽天各社の取り組みも見えてきた。EPUB3に対応したオーサリングツール・ブラウザー環境も整いつつある。
そんなこんなの現れが今日の盛況となったことは間違いない。

2012-05-20

38 Soaring Club

昨日に続いて再び大利根飛行場へ。
久野さん達が立ち上げた「38 Soaring Club」がクラブ機「JA2238, Grob G-103 Twin Astir Trainer (Grob Aircraft, Germany)」の慣熟飛行を行うというのでお邪魔してきた。

この機体は日本で最初に導入されたFRP製グライダーでタンデム機。現在日本にあるのはこの機体だけとのこと。


Twin Astir Trainerのコックピット。前方に見えているのはトレーラーの内部。


曳航機とTwin Astir Trainer。


Twin Astir Trainerの優雅な離陸姿。


Twin Astir Trainerを曳航したのは米国Aviat Aircraft社のAviat A-1 Husky, JA89BB。


昨日は顔を上げてくれなかったJMGC勤務の山崎くんが飛行場入口に駐機しているPiper Cherokeeを補修していた。


他にも大利根飛行場にはかなりの数の軽飛行機が係留されている。
この二機は曲芸飛行用の機体で意外にも日本製。富士重工業が作った「Aero Subaru FA200」で1965年初飛行、1986年に生産終了するまでに299機が生産されたという。


ランウエイの脇で見つけたヘビイチゴ。

2012-05-19

軽飛行機

栗橋の大利根滑空場で知り合った山崎くんの航空整備士振りを見に日本モーターグライダークラブ (JMGC) の第二工場を覗いて来た。
ご本人は照れて顔を上げてくれなかったが恵まれた職場で仕事は楽しいとのこと。


間もなく耐空検査を受けるというタンデム複葉機JA11KT, Pitts S-2B。アクロバット飛行用の機体だと山崎くんが教えてくれた。


Pitts S-2Bのコックピット。


こちらはJA10GT, Tobago GT。フランスSOCATA社製、四人乗り。


第二工場前の利根川土手を越えて利根川河川敷に広がるゴルフ場を通り抜けると、小型機が並ぶ大利根飛行場に出ることができる。
手前はエンジンをオーバーホール中のPiper Cherokee。

2012-05-18

加真呂

昼前にJIIMA主催のセミナー会場を出て両国駅に向かう途中で急に空が黒くなり雷雨。駅手前のガード下に「ステーキ」の赤い幟を見つけて雨宿りを兼ねて跳び込んだ。

メニューに大きく載っていた「ニューヨーク・ステーキ200g」を注文。完食後、これなら400gでもよかったかなと思ったほど軽く柔らかく甘味のある肉だった。白飯、サラダ、スープがついて999円。


名前も確認せずに跳び込んだ店は「加真呂」、JR総武線・両国駅のガード下で営業している下町では知られたステーキハウスだった。
食事が終わって店を出たら雨も上がっていた。

2012-05-16

AVANTI

AVANTIは静かだった。モンテカルロとアレキサンダーでしばしカウンターを独り占め。

鮨一新

鮨一新の午後7時までのメニュー。
カンパチ、ホタテ、コハダ、白いか、マグロトロ、アナゴ、カンピョウ巻き、酢の物とシジミの味噌汁付き。呑む前の腹拵えにはちょうどいい量だ。ここでは影虎を冷やで。

2012-05-13

カクテルの日

カクテル・ウイーク(5月5日から5月13日)の最終日、東陽町のホテルイースト21東京で「カクテルの日」の大パーティーが開催された。主宰は日本バーテンダー協会。
先ず会場中央に設けられたカクテルチャンピオン・カクテル・ブースで歴代のカクテル大会優勝者が作ったカクテルを楽しむ。


現在、活躍している人気女性バーテンダーが競演する女性バーテンダー・カクテル・ブースには同門の先輩後輩が技を競っていた。
以下順に岡崎さん (AVANTI)、野口さん (AVANTI)、白川さん (Blossom)。


カクテル・コーナーで腕を振るう長沼さんと佐々木さん (共にBlossom)。


2011年世界カクテルチャンピオンシップで優勝した山田高史さんのパフォーマンスと彼のオリジナル・カクテル「グレート・サンライズ」。流石に全ての動きに無駄が無く滑らか、見ていて茶道の所作を連想した。


これが「グレート・サンライズ」の材料。種類が多いのにバランスの良いカクテルで記憶に残る味と香りだった。


諏訪場さんによる氷の彫刻ショー。その作品は氷の外側を削るのではなく、ドリルを使って氷の内部に像を刻むものだった。最後に色のついた液体を注ぎ込んで完成。


テーブルに並ぶカラフルなカップは宴の後。
今日ノドを通ったカクテルはマンハッタン、ダイキリ、アラスカ、ヴァージン・モスコ、バンブー、サラトガ・クーラー、ハネムーン、X.Y.Z、ミドリ・エア・ミックス、プリンセス・ローズ、信濃ブリーズ、アクアマリン、グレート・サンライズ。


会場で記念写真を所望された麗人達、エスペランサさんとお嬢さんのミキさん。

2012-05-08

ベルモット

一杯目はハバティーニ。二杯目にベルモット"CARPANO ANTICA FORMULA "をストレートで。
グラスに注がれた褐色の揺らめきの奥から、北京の路地裏に迷い込んだ時を彷彿とさせる香りが上ってきたのは何故だろう。

口に含むと品のある甘さと北京とはまるで関わりのない未知の邦の香りが口中に溢れてきた。


2012-05-06

浅草

カナダのカルガリーから来日した Bozenna and Witek Wisniewski 夫妻を浅草に案内した。
地下鉄を下りて吾妻橋の際に出たところ、Witekさんがアサヒビールタワーを見つけて写真を撮り始め交差点から離れない。仲見世や浅草寺よりアサヒビールタワーを見たいという。
変わった人達だと思って何故アサヒビールタワーなのか聞いたら二人とも建築家で、Philippe Starckがデザインしたこの金色のシンボルの載ったアサヒビールタワーを是非とも見てみたいと思っていたのだという。浅草にあるのを知らなかったのだそうで浅草に来たことを大層喜んでいた。


浅草を歩いていてもWitekさんのカメラは特徴のあるファサードを持った建物に向けられるばかり。アサヒビールタワーの裏口から中に入ってみたがエレベーターやドアノブのデザインに感心することしきり。

雷門前にあるインフォメーション・センター最上階から墨田区役所、東京スカイツリー、アサヒビール吾妻橋本社、アサヒビールタワーを望む。アサヒビールタワーの背後は分譲マンション。


ランチに連れて行ったお好み焼き「染太郎」も、初体験のお好み焼きと共に店そのものの佇まいも可愛いと気に入ってくれたようだ。


ランチの後は安藤忠雄の仕事を見てもらおうと思い表参道ヒルズに案内する。二人とも興味深げに館内のスロープを行ったり来たり、手摺りから身を乗り出すようにして下を覗いたり。
足を伸ばした明治神宮で雨が降り出しそうになり丹下健三設計の東京都庁舎の見学を中止してホテルに戻る。

2012-05-05

不忍池 勝亭

東京都美術館を出て上野の山を下り不忍池に出る。陽射しが強い。
弁天堂の裏にある茶店「勝亭」でビールと定番のソース焼きそばで一休み。


不忍池もボート日和、子どもを乗せたボートが沢山浮いている。

公募団体ベストセレクション

去る4月1日にリニューアルオープンした東京都美術館で開催されている「公募団体ベストセレクション 美術 2012」展を見て来た(5月27日まで)。

建物の外側も内側も見た目は補修前と変わらないが、エスカレーター(上・下)やトイレが増設されているのが分かる。


屋外に新設されたエスカレーターは階段に併せて真ん中の辺りに踊り場がある変わり種エスカレーターだ。


全国の主要な公募団体の内、27の美術団体・171名の作家の作品を一堂に介した展覧会は初めてなのではないだろうか。参加団体は一陽会、一水会、旺玄会、行動美術協会、光風会、国画会、示現会、自由美術協会、主体美術協会、春陽会、新制作協会、水彩連盟、創画会、創元会、東光会、独立美術協会、二科会、二紀会、日洋会、日展、日本水彩画会、日本彫刻会、日本版画協会、日本美術院、白日会、美術文化協会、モダンアート協会。展示作品は油彩画、日本画、彫刻、版画、工芸と多岐にわたっている。

一巡する内に各団体の色というか匂いというか、特徴が見えてきて面白い展覧会だった。