2013-01-31

電子書籍セミナー

開催する度に出席者が増えてくるJEPA主催の電子書籍のセミナー。今日のタイトルは『電子書籍元年 第二章』、開場直後にあっという間に満席になってしまい壁際に並べた椅子も空きがないほど。会場は飯田橋、研究社英語センター。

2013-01-30

梅崎 弘 展

昨日からCASADOとギャラリーオカベの共同企画展による「梅崎弘展」が同ギャラリーで開催されている(2月2日まで)。
彼の作品に接する度にグラフィックデザイナーの仕事に似た匂いを感じてしまうのは画面に幾何学的で鮮やかな色があるからだろうか。


◆春の記憶 Memoria de Primavera


◆秋の記憶 Memoria de Outono


梅崎さんは2010年2012年にもここで個展を開いているが、惹かれる青の世界は今年も変わらない。
今年の夏はエストニアに出かけるという作家の梅崎さん(左)とこの個展を企画したCASADOの風戸さん。

2013-01-25

アルバート氏の人生

19世紀のアイルランド、アルバートは14歳の時に自分が女であることを隠して仕事を得る。以来ずっと女であることを隠し続け、今はホテルのウエイターとして働いている。
ペンキ職人夫妻との出会いと交流、若いメイドヘの想い、話が進むにつれてアルバートの冷たい表情に笑みがこぼれる瞬間が増えるのだが、結末は映画館に入る前に予測していたものとは全く異なったものだった。

2013-01-21

IKIRU

今日からCASADOとギャラリーオカベの共同企画展「松永恵子展 IKIRU」が開催されている(1月26日まで)。会場は銀座のギャラリーオカベ

会場には趣の異なる二つのシリーズが並んでいる。一人の作家の展覧会かと戸惑いを覚えるが、何度も見ていると作品の奥から同じ匂いがしてくる。


◆天衣無縫


◆隆鬼神


どの作品も和紙に岩絵の具で描かれているが、日本画を描いているという意識は無いそうだ。作家の松永さんとCASADOの風戸さん。

2013-01-19

野菜タンメン

上海豊菜の野菜タンメン、麺が見えないほどたっぷりの野菜がのっている。麺は細め、スープは上品な塩味だが野菜のエキスで仄かに甘い。これ一杯で体が温まり野菜もしっかり補充できる。

2013-01-18

もうひとりのシェークスピア

16世紀末、イギリスの王位継承を巡る陰謀、エリザベス一世と妻ある男の間に生まれた私生児の運命、そんな時代に登場するシェークスピアの秘密。
登場人物は多くないのだが男は全員が刈り込んだ口髭・顎髭をもち、物語は時間軸を行ったり来たりするので人間関係を捉えストーリーを追いかけるので精一杯。それでも面白かった。

2013-01-14

肉ジャガ

今夜は牛肉を使っての肉ジャガ。

お菓子とお守り

トルコ土産のお菓子 "Çeşnili Aromali Sultan Lokumu"をいただいた。ゼリーのようで一つ試したら口の中が何時までも甘い。


これはお菓子と一緒にいただいたトルコのお守り。今年は好いことが山ほど待っているような気がしてきた。

国道6号線馬の辺り、降り積もる雪で渋滞は酷くなるばかり。

Apple MacBook Pro 13”

Apple MacBook Pro 13"の梱包内はこんな風になっている。
上蓋の黒色部分は暑さ 15mmのウレタンスポンジ。


本体と取り出すと、下に電源ケーブルと極々簡便なマニュアルが入っている。相変わらずパッケージにも金かけてるね~。

2013-01-12

上海豊菜

あまり頼むことがない「豚肉と玉子炒め」は今までとは様子が違って、豚肉を細く切ってある。これがフワフワの玉子に絡んで誠に具合がいい。
昨年暮れにハルピンから来ていた張さんが居なくなって、葛さん自らが全ての調理をするようになってから上海豊菜の味が良くなった。張さんには申し訳ないが客にとっては嬉しいことだ。

新春★餅つき会

今年も児童デイサービス 「キッズセンター・さくら」の関口さんから「新春★餅つき会」のお誘いをいただいたのでお邪魔してきた。


つきたての餅を楽しむセンターに通う子供たちはみんな明るくて元気だ。


お汁粉、からみ餅、きな粉餅を押しのけての一押しは初体験の「けんちん汁餅」。


2013-01-11

上海豊菜

メニューには他にもたくさん料理が書かれているのだが、カウンターに座るとこれが食べたくなる「固焼き蕎麦」。
野菜たっぷり、量もたっぷりでサラリとした味は紹興酒によく合う。

レ・ミゼラブル

ミュージカル映画を見たのは「West Side Story」以来だろうか、巷で評判の「レ・ミゼラブル」を見て来た。
一番印象に残ったシーンが囚人達が帆船をドックに引き上げるオープニングだというのが情けない。

東雲

東雲。一番気温が下がる時間、最上階に上がってみた。

2013-01-08

吉田 昌司 彫刻展

ギャラリーオカベの新春オープニングは「吉田 昌司 彫刻展」(1月19日まで)。
会場に並ぶ作品はどれも白く塗られた無機質な表面なのだが、形から醸し出されるのはヌメヌメとした空気だ。木彫に砥の粉を塗って仕上げたのかと思ったがFRPなのだという。赤い塗料を塗った上に白で仕上げ塗りしてあるそうだ。ここでは2点だけ紹介させて頂く。


◆ forest (H90 x W18 x D13cm)


◆ tree fairy (H77 x W40 x D25cm)

2013-01-06

山下清展

日本橋三越本店新館にて「生誕90周年記念 山下清展」1月14日まで。幼少期から亡くなる直前までのペン画・貼絵・油彩画・版画などを見ることができる。

会場出口手前で上映していた30分ほどの記録映画の中での山下清の一言が鋭い。

 夏は暑いから裸になってパンツ一張になって、
 そしたら巡査がやってきてリュックの中を調べて千円札を見つけて、
 何処で盗んだんだって言うんだけど、
 巡査はオレが裸でパンツ一帳だからかな。
 千円は小さなお金を貯めて銀行でお札に換えてもらったんだけど…

に続けた次の一言がそれ。

 『盗人はみんな裸でパンツ一帳なのかな?』


このポスターは「長岡の花火」と「自分の顔」を合成したもの。

2013-01-04

夕焼け富士

夕焼けの西空に刻まれた富士山。明日の朝は冷え込みそうだ。

007 スカイフォール

007シリーズ誕生 50周年記念作品「007 スカイフォール」、チケット売り場前の行列の長さは先ほどチケットを買ったときと変わらず長い。
MI6の工作員リストが盗まれ…、とこの手の映画のストーリーを書くのは野暮というものだ。

裏道から

伊東屋別館で筆記具を見てから銀座通りに。こんな近道を発見。

山形田の土筆

GYMでの初トレーニング後、銀座まで足を伸ばして山形田で昼食。蕎麦の左は言うまでもない山形田の酒


カウンターの隅で土筆が蕎麦焼酎の瓶に囲まれていた。

2013-01-02

有明の月

真っ青な空に浮かぶ今朝の月。

八海山泉

正月二日目はいただき物の魚沼の蔵元八海山が造った八海山泉ビールのヴァイツェンとアルトでスタート。

2013-01-01

元旦の食卓

新年の食卓はANTECH LIMOUXの2007年のスパークリングワインCUVÉE SAINT-LAURENTと和欧の重詰め。
スパークリングワインの仄かな酸味とキリッとした口当たりが箸の進み具合を助けてくれた。