2013-11-30

下山田守一バンド

岡部さんからメールを頂いて出かけた二度目のジャズカフェGIGは横浜関内駅前。



リズム・セクションに弦と管の五人編成の山田守一バンドのメンバーは、岡部正二(cor)小松和規(g)山崎敬子(p)下山田守一(b)末成峰子(ds)。
バランスの良いリズムセ・クションに乗って、岡部さんの滑らで好く歌うコルネットと小松さんのキレのある澄んだギターで2ステージ、時間とともに好くなったグラスのワインで、師走のスタートとしては上出来だな。

龍鳳

横浜伊勢佐木町、ここをうろつくのは何十年振りだろう?
お目当ては勇迅くんの実家の中華料理店。確かこんな名前だったと見当を付けてドアを開け、勇迅くんは居るか尋ねると、もう北京に帰ったという返事。この店に間違いない。



席に着いて仕事仲間だと事情を話すと厨房から父上が声をかけに席まで。これからJazzを聴きに行くというと身を乗り出して嘗てフルートを吹いていたことを懐かしそうに話してくれた。車にバイク、スキーにヨット、次々に繰り出される青春時代のエピソードが尽きない。本当にあの堅物の勇迅くんの父上か?



時間も無く一人で来ていることもあって「エビ・きのこ入りワンタン」をお願いした。ベースがシッカリとしたスープにゴリッと実が詰まったワンタンは軽い食べ物ではなかった。
そうそう、店の名前は「龍鳳」、伊勢佐木町通り、嘗ての映画館オデオン座の真向かい、二階にある。

2013-11-27

鳥酎 飯田橋

JEPAセミナー後の懇談会。勧められた酒を拒むことが出来ない気の弱さとはいえ、何て呑み方なんだ!
鈴木店長、ひなちゃん、美味い肴と酒をありがとうございます。
飯田橋・鳥酎

2013-11-22

山形田

ギャラリー・オカベ伊東屋に寄った後の今日の山形田、注文は初期設定に戻して「冷やし地鶏ソバ」と「山形田の酒」。

2013-11-21

ドットの字 1.2 見本帳

ほんの少しお手伝いしたお礼にと、ヨコカクさんから「ドットの字 1.2 見本帳」が送られてきた。



可愛いらしい豆本に仕立て上げられた見本帳、これだけでも人気が出そうだ。
フォント「ドットの字」はヨコカクさんのサイトで購入できる。

2013-11-19

小学館のデジタル戦略

第一部:「三浦綾子電子全集・開高健電子全集からボーンデジタルのホラー小説まで <小学館の電子書籍最前線!>」

第二部:「プリプレスの電子化から始まった出版革命は通信・デバイスの電子化とも無関係にはいられなかった<デジタルへの挑戦の歴史と戦略>」

…という二部構成で開催されたJEPAセミナー「小学館のデジタル戦略」は定員を遙かにオーバーして、壁際まで予備の椅子を出すほどの聴取者が集まった。



電子書籍のセミナーには数多く参加しているがテーマが、ハウツーやノウハウものよりも事例紹介のほうが参加者が多いのがおもしろい。

スクリーンは第一部で紹介された小学館の意外な隠れたヒットシリーズ。
『へぇ~、小学館もやるもんだね。』

2013-11-17

大根と三枚肉の煮物

長さが青首大根の半分しかない大根(名前は聞き忘れた)と薄く切った豚バラ肉を合わせて煮ただけ。刻んだ唐辛子は多めが好い。


2013-11-16

池田忠利展

浜町の「ギャラリーA/N」で開催されている「池田忠利展」は11月17日まで。



主題を背景のパネル上に好きなように配置することが出来る作品が何点か展示されていた。主題の裏にマグネットを付けた発想が池田くんらしい。

水天宮

浜町の水天宮前を通りかかったら長い人の列、警備員が出て入場制限していた。今日は戌の日かな。

山形田

山形はソバの他に中華麺でも有名なんだそうで、今年8月初め頃から試しに始めたという冷やし地鶏ソバのタレを使ったざる鶏中華ソバに人気が集まっている。場所は銀座の山形田。
作間さんの『どうするの?』に何時も「山形田の酒」ばかりなので今日は違う酒をお願いしたら、ワイングラスに注いでくれた。印象は「凜」の一字。



見せてもらった瓶のラベルは「智徳」。山形県の加藤嘉八郎酒造の酒で希少酒らしい。
瓶に付いていた小さなパンフレットに「智徳」のロゴは "KNOWLEDGE AND VIRTUE" の変形文字で構成されていると書いてあるけど分かるかな?

2013-11-15

夕焼け

昼過ぎから降り出した冷たい雨も上がった。


2013-11-12

新メニュー

上海豊菜の新メニュー「豚トロ炒め」。豚トロと一緒に北海道のジャガイモ、玉葱、人参と豚トロを甘く炒めた新メニューは800円。真ん中の玉子を崩して食べてください。

2013-11-09

字の形・字でない部分の形

モノタイプ社(旧ライノタイプ社)のタイプディレクター・小林 章さん、ドイツ・バートホンブルクから来日しての今日のセミナーは「字の形・字でない部分の形」。会場は阿佐ヶ谷美術専門学校。場内は超満員。



実際のタイプフェイスを使った「字の形(Strokes)」と「字でない部分の形(Counter)」の対比は大変に分かりやすかった。この視点はラテン・キャラクターをデザインするときの心強い指針になる。

ココナツ・カレー

セミナー前のランチは今日もカフェ・バリ・チャンプルで。



スープ付きのココナツ・カレーを注文。このスープ、大きな器でたっぷり頂きたい。



カレーの中にはふっくらした鶏モモ肉が2本。ココナツの甘い香りとピリ辛のルーはカップ型に盛られた白飯(日本米)の追加が欲しくなる。
野菜には黒い色の甘いドレッシングがかかっていた。



食後はバリ・コーヒーを甘くして頂いた。ここまでで¥700円。



スープ・カップとカレー皿の向こうにチラッと見える青い葉は、レタスの切れ端で上に白飯が乗っている。
初めて来た時はゴミと間違えてしまった。
Petanさんが言うには、これは、その日の白飯が炊きあがったときに真っ先にバリの祖先達に供えたものなのだそうだ。

2013-11-08

カマキリ

メタル・アート・ミュージアムの外で見つけたカマキリ。子供の頃、よくカマキリの腹からハリガネムシを絞り出して遊んだっけ。

大橋 博・上根拓馬 展

ふたご亭でのランチ後はメタル・アート・ミュージアムへ。
「大橋 博 展 ー空に向けてー」と「上根拓馬展 ーカラーチャートによる煩悩の開示 108 guardian Golden DAIDARAー」が開催されていた(どちらも11月17日まで)。

◆空に向けて(大橋 博)
作品の一部として綿菓子やアブクの実演が伴うようだが今日は休演。Conceptual Artのようだ。



◆5 Gurdians(上根拓馬)
仏教界の諸仏を題材にしたフィギュアの作り込みは尋常ではない。一体一体に見入ってしまう。



◆108 Gurdians Golden DIDARA(上根拓馬)
これは、整然とした中で見せる変化とと統一の典型だろう。

ふたご亭

秋空に誘われて印旛沼周辺の田舎道をトコトコ。
100,000kmまで走れるかな?
多分身体がついて行かないだろうな。
ただ今、63,000km。



昼過ぎに着いた「ふたご亭」のカウンターで一息。


ランチは「豚ねぎ塩」長ねぎと玉葱を使った塩味炒め。皿に半分ほど残ったところで、店の兄さんの『レモンを搾りかけても美味しいですョ』に従ってみた。レモン無しも有りもイイネ。味噌汁が大きな器なのもイイネ。700円はB級グルメの標準価格かな。

2013-11-03

ハッシュドビーフ

完成したのを見る以上に手がかかった我が家で初めての自家製ハッシュドビーフ。ところでハッシュドビーフってハヤシライスのこと?
Googleを検索したところ、ハッシュドビーフとハヤシライスは同じモノらしい。

母からのメッセージ

永いこと放って置いた3.11の大地震で落ちてしまった押し入れの棚。今月1日、ようやく修理した。
その時に見つけた母からのメッセージ。果たして彼女が望んだように生きてこられたのだろうか? 今年の暮れは十七回忌だ。

2013-11-02

What is Illustration?

イラストレーション連続セミナー第1回「先生、イラストレーションとは何ですか?」 スピーカー・矢吹申彦、インタビュアー・南伸坊。会場・阿佐ヶ谷美術専門学校。

日下さんが選んだ矢吹さんの作品をスクリーンに映しながら、矢吹さんから作品の狙いや制作時のエピソードを聞く。
南さんのリードと日下さんからの作品の細部に関する質問、その質問に対する矢吹さんの言葉短かなコメントでセミナーはスタート。



会場になった阿佐ヶ谷美術専門学校の粋な計らいで、南さんの背後に予定外の聴講生が顔を覗かせていた。


『イラストレーションとは絵解きだ。』と簡潔に答える矢吹さん。壁のポスターは日下さんのデザインによる「にごりえ」。

カフェ・バリ・チャンプル

9月に立ち寄ったカフェ・バリ・チャンプルで昼食。Petanさんお勧めのナシ・チャンプルを迷わず注文。スープが付いてきた。
チャンプルはインドネシア語で「混ぜる」と言う意味で沖縄のチャンプルの語源になっているそうだ。



スープは具沢山の味噌汁のように見えるがバリ風なのだろう。ナシ・チャンプルはザルにペーパー皿で出てきた。
仄かにココナツミルクの香りベトナムともタイとも違う、何とはなしに懐かしい味と香りがする。白飯の周りに盛られた変化に富んだおかず楽しめて、スープ付きで700円。