2016-11-26

山形田

土曜営業の山形田。
「山形田の酒」と「冷やし地鶏ソバ」のランチ。

ガール・オン・ザ・トレイン

酒への依存が元で夫と離婚し、その後も酒を手放せない主人公・レイチェルは、偽りの通勤電車の窓から見たカップルに強い疑念を抱く。
酒が原因のサイコパス映画だと思って見ていると、とんでもないどんでん返しが待っているミステリー映画だった。



レイチェルと元夫の新しい妻アナ、アナに生まれた子供のベビーシッターのメガン、この三人がよく似た容姿でずっと混乱させられ続ける。



コルク・スクリューがこんな所で使われるとは……。絶句!

2016-11-23

金魚

浜口水産 横の暗い路地角で、そこだけが明るい金魚の水槽。

浜口水産

ティル・ナ・ノーグのハンターさんご夫妻に教えてもらった豪徳寺駅前のばらもん揚げ浜口水産。店頭の好い匂いに釣られて多めに買ってしまい、帰宅してからの酒も進みすぎ!


2016-11-21

Bar AVANTI

小雨がぱらついたせいでもないだろう、いつもこの時間に来ると貸し切り状態のAVANTI。


三杯目は今年の第43回全国バーテンダー技能競技大会で創作部門一位(ベスト・ネーミング賞とベスト・テイスト賞)を受賞した岡崎さんの作品「セイリングシップ」。美味し!

2016-11-19

欧文タイポグラフィの冒険

母校の桑沢デザインスクールで開催された小林章さんの "adoventures in typograpy" の会場は学生でほぼ一杯。集まった200人程の八割くらいが桑沢の学生だ。



予定された二時間の内、前半は小林さんの講話、後半は事前に出されていた50の質問に対する回答に充てられる。
学生の素朴な質問から文字オタクの突っ込んだ質問まで一問一問に丁寧に答える小林さんの姿には、ご自身が進んでこられた道に迷いがなかったことが見て取れる。

It's a Sony 展

2017年3月に閉館する銀座ソニービルで開催されている「It's a Sony 展」で往年のソニー製品を展示している。展示品の仲に嘗て所有していた懐かしい誠品があった。

◆ カセットテープレコーダー TC-2850SD (1973年発売)
据え置き使用と携帯生録使用をこれ一台で兼用していたが、持ち出すのが億劫だった記憶がある。



◆ カセットテープレコーダー TC-100 (1966年発売)
ソニーのカセットテープレコーダーの一号機で用途は英会話教材の再生専用機。この時購入した教材のテキストは今も本棚でホコリを被っている。



自宅においてあるウォークマン・プロフェッショナル (WM-D6C WALKMAN Professional) は今もチャンと動いている。
会場に展示されている "SONY" ロゴの変遷も興味深い。

2016-11-18

首里城正殿

思いがけなくも遠方の可愛らしい人からの嬉しい贈り物、泡盛 首里城正殿。

2016-11-12

池田忠利展

虎ノ門から水天宮へ移動。毎年この時期に池田くんが個展を開いているギャラリーA/Nへ(11月13日まで)。
年々、作品の素材から流木が減ってきていたが、今回の作品群も多くは端布で作られている。



明るく力強い作品から元気を注入してもらってきた。

A hundred thereads

焼き物で昆虫を発表し続けている奥村巴菜さんから「21世紀鷹峯フォーラム "A hundred threads"」の案内状を頂いていたので虎ノ門へ。会場は虎ノ門ヒルズ・アトリウム、11月13日まで。

今回の展示には昆虫たちが活動する世界が用意されていた。



虫がのる白い網目のオブジェは作家の奥村さんによれば網茸の一種なのだそうだ。

まる伊寿司

土曜ランチ再開と聞いた気がした山形田は残念、閉まっていた。やむなく何時も行列のお隣の「まる伊寿司」でランチ。土曜日のせいだろう行列はなかった。

2016-11-10

台北(4)

台北滞在中のホテルで提供されていた水のペットボトルのラベル。


昼時で閑散としているホテルの裏手にある市場街「臨沂街」。



市場の小母さんに教えてもらった牛肉麺の店は、肉屋の麺屋で店名も「御牛殿」。



この店一押しの牛肉麺、確かに牛肉は厚くたっぷり入っている。色が濃い汁は辛味はなく、サッパリしていてかすかに酸味がある。

2016-11-09

台北(3)

臭豆腐二点。
得も言われぬストレートな香りを裏切る深い味わいの一点目は「清蒸臭豆腐」。蒸して挽肉とネギ、唐辛子を載せてある。台北の夜市でよく見かけるが上海料理では高級料理だそうだ。



二点目は揚げ出し豆腐のように油で揚げてスープ仕立てにしてあった。慣れない人にはこちらがおすすめ。



永康街の「秀蘭」で臭豆腐を突きながら持たれた小宮山さんと蘇精さんの対談は夢のようで、叶うなら時間が止まって欲しかった。
紹介したい料理は他にもたくさんあったが、ここでは小宮山さんと蘇精さんのお二人が主役なので登場を控えてもらった。



臭豆腐以外の料理は親しみやすい味付けで「秋蘭」はお薦め。



場所を信義路二段の喫茶店「秋恵文庫」に移して小宮山さん、蘇精さんのにわかセミナー。受講生は台北の若き文字好き達。なんたる贅沢!



夜は今回の一連のイベントの慰労会が開かれた。会場は信義新天地の欣葉、主催はAmyさん。
小宮山さんのリクエスト「紹興酒」に応えて出てきたのがこの一本。慰労会が終わってみれば小宮山さんと二人で二本頂いてしまっていた。


紹興酒の相手をするのに急がしく、他の料理を撮らなかったが煮付けの鱸の眼がこちらを見ているような気がしたのでカシャッ!

2016-11-08

台北(2)/預見・華山論字

台北での滞在先は2年前、台東に行くときに泊まったことがある謙商旅 東門館(Chaiin Hotel)。



出かける前に今日の予定を再確認。全てが終わるのは22時頃になりそう(涙)。



今回の台北行きの目的は勤務先主催のイベント「預見・華山論字/華康字型美學講座(予見・華山で文字を語ろう/DynaFontアートセミナー)」への参加。
午後一で会場の台北・華山1914文創園区紅磚六合院西二号館に入り、通訳を交えて最終打ち合わせ。小宮山さんの講話テーマは「明朝体の歴史、ヨーロッパから東アジアへの東漸」。



聴衆は用意された会場に収まりきれない250人以上のデザイナーやデザイン学生、文字に興味を持つ人達。会場に入りきれなかった人たちには急遽別会場が用意されパブリックビューイングが提供された。

2016-11-07

台北(1)

成田第一からEVA Airで台北へ。



台北・永康街の東門餃子館で夕食。何種類か注文した餃子のうちの一つ、二切れほどつまんでしまった水餃子、なるほど、地元の人たちで賑わう理由がわかる。



呑み足りないが明日は本番、今夜はガマン・ガマンのメンバーは台北で合流した羽田発の小宮山さんご夫妻、小関・柳澤・今本の同輩諸氏。

2016-11-05

タイポグラフィの世界5−3

シリーズ「タイポグラフィの世界5」の第三回「小宮山博史との対話 三 石川九楊 書の文字、活字の文字」。


自らを書道家ではなく書家であると言う石川さんが見た明朝体は、その水平な横画がまさに普遍性・流通性を具現していると言う考察は新鮮。さらに、理想の明朝体像を想い描く3時間だった。



時に頷きながら石川さんから理想の明朝体像を引き出す明朝体史研究家・小宮山さん。

カフェ・バリ・チャンプル

セミナー前の腹ごしらえはカフェ・バリ・チャンプルのナシ・チャンプルで。
10月に寄った時に閉まっていたのは店主のペタンさんが三週間ほどバリ島に帰省していたからだった。



ガラス・コップだったバリ・コーヒーが大きなマグカップで出てきた。

2016-11-04

レオナード・フジタとモデルたち

DIC川村記念美術館の企画展は「レオナード・フジタとモデルたち」(2017.1.15 日迄)。

ふたご亭

相変わらずDIC川村記念美術館付属のレストランは空席待ちの列ができているので、ふたご亭でB級グルメ・ランチにする。
メニューはカキフライとチキンカツ定食。

2016-11-03

聚福楼

入間から池袋に戻り聚福楼で羊肉にかぶりつく。
店の移動が面倒なので一度テーブルの上をキレイにしてもらい、酒と気分を改めてそのまま二次会に突入。

入間航空祭

西武池袋線・稲荷山公園駅の臨時改札口を出るとそこは入間基地の中。ブルー・インパルスお目当て入場者の列が会場まで続く。



ブルー・インパルスの秋空を背景にした1時間15分の空中パフォーマンスをライブで見ると、これだけの人が集まる訳が分かる!



入間への同好の士は菅原、川浪、追立、羽田、高島の諸氏。久野が写っていないが、何処へ行ってしまった?