2018-12-28

銀座999

面白くて好い映画を見た後は、お気に入りのベトナム・レストラン 999 で生春巻きとビールを付けてバインミー・セットでランチ。

家へ帰ろう

アルゼンチンのブエノスアイレスに住む老仕立屋アブラハム(ミゲル・アンヘル・ソラ)は家も財産を子供たちに譲って、最後に仕立てたスーツを持ってポーランドに旅立つ。



何でブエノスアイレスからポーランドへ?
その理由は挿入される回想場面をつなぎ合わせると見えてくる。



マドリッドからパリを経由してポーランドまでの道々、予期しない困難に出会うが、その度に彼に手を差し伸べる女性が現れる。
最後まで緊張をしいられるが、面白くて好い作品だ。

2018-12-27

取手づくり

取手から通っている若い仕事仲間からの頂き物、語呂合わせもピッタリのご当地ビール。

2018-12-24

おかやま食堂

朝からの強い風をついて越谷経由で佐倉の「おかやま食堂」へ。ランチのあら汁が美味い。

2018-12-21

オールド・サイゴン

レディー・ガガの歌をタップリ聴いた後は御徒町駅裏のオールド・サイゴンへ。ビールの付け合わせでブン・ティット・ヌォンのランチ。
このブン、上品過ぎ。『もう少しワイルドで好い』とオーナー料理長のクゥワンさんに伝えたら、この味が女性に大人気なのだそうだ。

アリー/スター誕生

レディー・ガガを見てきた。
1937年に発表された「スター誕生」の四度目のリメイクだそうだ。



音楽にも恋愛にもひたむきなアリー(レディー・ガガ)と、聴力を失いつつある落ち目のカントリー歌手ジャクソン・メイン(ブラッドリー・クーパー)、物語の最後は良くあるパターンで白けたが、劇中ではレディー・ガガが沢山歌っている。サウンドトラック盤が出ているようだ。

2018-12-19

ワールドカップ2019の展望

JEPAビジ研仲間の小林誠さんに誘われてラグビー話を聞きに武蔵小山駅前の小山台会館へ。この立派な会館が都立小山台高校と深い繋がりをもつ施設だと聞きビックリ。
会場を一杯にした講演会の主催は国立八大学ラブビー部OB会



講演会というよりフリーアナウンサー四家秀治氏・スポーツライター大友信彦氏・スポーツライター永田洋光氏(写真左より)の三氏による鼎談で、来年日本で開催されるワールドカップ2019に向けて日本代表に託す思いが熱く展開された壇上だった。

2018-12-15

明日香

男二人の忘年会は北千住の明日香で。

◆大根・鮭・いくら、帆立・エビ、白子を柚子皮で



メニューの隅に『隠し酒有り』とあったので頼んだら、出てきたのがこれ。吟醸なのにかなりの辛口で料理との相性が予想外に良かった。



◆ブリの粕汁仕立て



◆お造り(鮪・間八・平目)



◆香箱蟹



◆鰆の幽庵焼き



◆牛肉と京人参、里芋の餡仕立て



◆間八の頭の炊き込みご飯




◆デザート



出てくる料理の風情も味も今までと違うので、帰りしなに仲居さんに訊いてみたら、やっぱり板長が変わっていた。

ふたご亭

飯沼本家の帰路、ふたご亭の「しょうが焼き定食」でランチ。大根の炒め煮の小鉢は食べ終わっても材料が大根と気づかないほど美味かかった。もちろん生姜焼きも!

酒々井 まがり家

正月用の酒を買うために酒々井の造り酒屋「飯沼本家 」の直営店「まがり家 」へ。



ミノさんのお陰で顔つきが変わった瓶にも慣れたてきた、こいつを仕入れる。

2018-12-14

山形田

今日の山形田は変化球で「鴨きのこそば」、当たり前だが鴨ときのこの両方を楽しめる目から鱗の新メニュー。酒は無し。

くるみ割り人形と秘密の王国

バレー組曲「くるみ割り人形」の完全映画化という惹句を鵜呑みにしたのが悪かった。確かに映像は好くできていたが音楽が物足りない「くるみ割り人形」の派生作品だった。
亡き母が作った世界を守ろうと立ち上がるクララ・シュタールバウム(マッケンジー・フォイ)。



クララに寄りそうクルミ割り人形のキャプテン・フィリップ(ジェイデン・フォーラ=ナイト)。



クララを裏切り秘密の王国を乗っ取ろうと企むシュガー・プラム(キーラ・ナイトレイ)。

2018-12-13

Jazz&Bar Concert

ホテル・グランド・パレスで開かれた勤務先の忘年会の後、台湾から参加したSerenaさんやFranz達を誘ってJazz&Bar Concertへ。カウンターは先客で満席だった。

2018-12-12

『大漢和辞典』デジタル化の道のり

今年最後となるJEPAのセミナーは二週間前(2018年11月28日)に発売になったばかりの諸橋大漢和のデジタル化への道のりの紹介。
第一部は校閲を業としている栁下恭平さんの「俺たちの諸橋大漢和」。漢和辞典を利用する面白さを異体字を例に面白く紹介してくれた。



第二部は大修館書店の山口隆志さんと共同印刷の小山誠陽さんによるトークショー。どのようにして大部の大漢和辞典をデジタル化したのか、その具体的な話しを聞くことができた。あいにくこの部分は非公開。
写真は会場に一部だけ用意された「大漢和辞典デジタル版」のケース。



中身はUSBメモリーが一本のみ。

2018-12-08

かっぱ村忘年会

北千住の「かっぱ村」で恒例の忘年会。
色紙は会場の壁を飾る色紙で他にも沢山かかっている。



今年も呑んで食べて駄弁った楽しい4時間だった。

2018-12-07

銀座999

苦い大人の恋物語の後はベトナム・レストラン銀座999のコムビンザンと生春巻き、ビールでランチ。

マダムのおかしな晩餐会

員数合わせのため、急遽ディナーの席に着くことになったメイドのマリア(ロッシ・デ・パルマ)は、主人アン(トニ・コレット)の心配をよそに座を盛り上げることになってしまう。



メイドが裕福な絵画の鑑定士デヴィッド(マイケル・スマイリー)と恋仲になるも、アンが何やらデヴィッドに呟いたことから、これがシンデレラ物語にならないところがミソ。
苦い大人の恋物語で終始、マリアの立ち位置が好い。

糸田玲子展

ギャラリー・オカベで「糸田玲子展—94歳の軌跡—」が開催されている(12月15日まで)。
体調が優れないと伺ったが、並んでいる作品からはとてもそうとは思えない。



◆ 古代通信 (F100/162x130)

2018-12-06

クリスマスカード

新潟から届いていたクリスマスカードを立ててみた。

新元号対応の最新動向

平成も残り5ヶ月足らず、来年5月1日から新元号がスタートするが、多くのIT企業が対応を余儀なくされる改号(改元)対応作業に多くの課題も見えている。
「新元号対応の最新動向」と題するセミナーが日本橋カンファレンスセンターを会場にして、文字情報技術促進協議会の主催で開かれた。会場は地方自治体の担当者も含めた150名を超える関係者で一杯だった。

2018-12-01

竹舟

春日部の竹舟へ。
この佇まいは垣根の陰になっていて道路からは見えない。



いつも注文する段になると蕎麦になってしまうので、今日は忘れずに鴨じるうどんを注文。
太くもなく細すぎもしないツヤのある手打ちうどんが濃いめの鴨じるをしっかり絡め取って蕎麦とは違った喉ごしが楽しめる。

2018-11-30

マルセル・デュシャンと日本美術

マルセル・デュシャンと日本美術」は東京国立博物館平成館で、12月9日まで。
展示されている作品の殆どが撮影許可されていた。



◆自転車の車輪 1964年(レプリカ/オリジナル 1913年)
左はマルセル・デュシャンのポートレート。



◆泉 1950年(レプリカ/オリジナル 1917年)
オリジナルは紛失してしまったそうだ。



◆『391』第12号 1920年3月
デュシャンは、パリのハガキ屋でレオナルド・ダビンチの《モナ・リザ》(1503-19頃)の安い複製を購入し、口ひげとあごひげを加え、フランス語で発音すると失礼な一文—彼女は欲情している—となる語呂合わせの表題を付けた(展示説明パネルより)。


◆ダダ 1916-1923 1953年
ダダ展の展覧会のポスターで、出展作品のカタログも兼ねている。

上野の山

オールド・サイゴンを後にして上野の山へ。西郷隆盛像の背後が綺麗に黄葉している。



行列していたら明日にしようと思いながらやって来た東京国立博物館。心配したほど混んでいなかった。