2011-06-29

格林豪泰大連王家橋酒店

 残りの2ページを作ってmk88 Siteにアップロード。
 今回の中国旅行で行きと帰りに大連で利用した「格林豪泰大連王家橋酒店」。空港までタクシーで10数分。それだけの理由で利用したホテルだった。

2011-06-28

帥府博物館・昭陵

 調べることが多くて纏めるのに手こずった「張氏師帥府博物館」と「清昭陵」の訪問記をmk88 Siteにアップロード、誤字脱字はこれから修正。
 張氏帥府博物館の中院正門。
 清昭陵の方城。

2011-06-24

AVIATOR Series

 開店直後のBlossomのドアを開けると、向かいのビルの反射でカウンターが眩しいくらい。さて何を頼もうか思案している時に、鞄にAVIATOR Skylet Funが入っていることを思い出したので皆さんに遊んでもらった。

 『フランス映画の中でお会いしたことがありませんでしたっけ、白川さん。』
 『まさかBlossomでスカルノ大統領夫人にお目にかかれるとは思いませんでした、長沼さん。』
 『イタリアのブランデーですか、呑んだこと無いですねぇ、佐々木さん。』

GLENLIVET Series

 ひとしきりAVIATOR Skylet Funバージョンで騒いだ後、白川さんから勧められるままにGLENLIVETを。12年は水割りにしてもらう。自分で作る水割りはどうして水っぽいのだ、と思わされる一杯だ。知らない酒ではないはずなのに、甘い香りが新鮮。
 二杯目は同じGLENLIVETの18年。こちらは白川さんが言うバランスを確認するためにストレートで。香りも味も喉ごしも優しくスムーズ。チェイサーなど要らない口当たり舌触りだ。
 明るいうちから呑む酒は格別だなぁ。

2011-06-22

夏至の合格通知

 JEPA分科会の会場に30分ほど早く着いてしまった。会場近くの若松町公園で一休み。
 今日は夏至だった。
 応援している人から、今日、検定試験合格の通知があったという知らせをもらった。
 嬉しい夏至になった。

2011-06-17

東風舎二人展

 恵比寿ギャラリー「以沙ら」で桑沢卒業以来の知人須藤茂夫くんと奥さんの陽子さんが『須藤茂夫・陽子 東風舎二人展』を開いている(6月23日まで)。
 笠間に移ってから40年になろうとする須藤くん、彼の地でのバイクを楽しみながらの作陶生活が気に入っているとのこと。
 陽子さんの陶板画を初めて見たのは笠間でだっただろうか。会場に展示されている作品は当時よりも遥かに完成度が高く、その技法は今や完全に彼女のものになっている。
 須藤くんの金彩泥鉄灰釉の飾り皿はゴージャスの一言。
 こちらは夫妻によるグイ呑みのシリーズ。
 会場で二人から話を聞いている間にも『お酒が好きで…』とおっしゃる自転車に乗ってやって来た年配のご婦人が、気に入った一つを買って帰って行った。
 3.11東日本大震災による作品群の被害状況や、その後に開催された笠間陶炎祭の様子を熱く語ってくれた須郷茂夫・陽子夫妻。
 ギャラリー以沙らは伊藤みちよさんの個展「海にそそぐ」の時にお邪魔した会場だった。

2011-06-12

簡体字はこうしてできた

 阿佐ヶ谷南口、JRのガード沿いに一番街を入って行く。第29回の「もじもじカフェ」会場は第一回以来の「バルト」。
 今日のテーマは東京学芸大学教授・松岡榮志さんによる「簡体字はこうしてできた」。
 日頃仕事で関わる中国の漢字だが、簡体字の字体がどのようにして決められたのかまでは知らなかった。これには以下の八つの方針があったという(講演のハンドアウトより)。
 1)もとの字形を省略/ 医(醫) 疟(瘧)
 2)もとの字の輪郭を残す/ 粛(肅) 伞(傘)
 3)もとの字の草書体を採用/ 专(専) 长(長)
 4)もとの字の古代の次兄を採用/ 丰(豐) 从(從)
 5)もとの字の一部に記号を充当する/ 汉(漢) 鸡(鶏)
 6)新たに形声字を作る/ 惊(驚) 护(護)
 7)同音の字と置き換える/ 里(裏) 几(幾)
 8)その他/ 旧(舊) 灵(靈)
 鄧小平の「鄧」の字がどのようにして「邓」という字になったのか、松岡さんから秘話とも言えるその裏話が紹介された。最後は本人の一言で決まったのだという。
 簡体字とは離れるが、「畠」という日本で作られた漢字(国字)が中国文字規格に収録され、「拼音」で"tian"と入力すると候補漢字に「畠」が表示されるのは、毛沢東の演説集にたった一文字、日本軍軍人の名前として「畠」が含まれていたためだと言う、大変に興味深い話も紹介してくださった。

撫順

 今朝、撫順訪問の様子をmk88サイトにアップロード。残りは張氏師府博物館と清昭稜。
 下の写真は中国で初めて目にしたミニモトクロッサー。場所は解放三街。

2011-06-09

瀋陽故宮

 五月初めに訪れた瀋陽故宮の様子をmk88サイトにアップロード。
 下の写真はGoogle Earthから瀋陽故宮を切り取り、故宮でもらった案内図を元に建物に名前を入れた。
 撫順訪問、張作霖・学林の記念館訪問記がなかなか纏まらない。あと三割ほどが残る。

2011-06-03

AVIATOR + Skylet fun

 ソアリストのひさやんさんがしきりに勧めるサングラスレンズ『ZEISS Skylet』。販売店まで推薦してくれた。
 神田神保町の三省堂書店本店三階にある「レンズ屋」がそのお勧めの店で、店員さんに『Skyletをください。』と伝えると『グライダーの方ですか?』と間髪を入れずに返ってきた。『いえ、グライダーに乗る人から勧められたので…』『今、月に二本売れてるんですよ。口コミは凄いですねぇ。』
 ひさやんさんは、月に一本売れているという話を聞いたそうだが、二本に増えたようだ。もう在庫も僅かで、その上、Carl Zeiss社との取引が続くのかどうかも不透明とのこと。何時までSkyletを提供できるか分からないと店員さんが話していた。
 通常はフレームを持参するのだそうだが用意してこなかった。
 Ray-Banの定番フレームAVIATORに入れたいとお願いすると『いわくつきですがRay-Ban純正フレームです』と言って奥の方から出してきたのは紛れもないAVIATORで、即決。これで在庫はないそうだ。一番明るい"fun"を入れてもらった。
 店員さんはできあがった商品をケースに入れながら『今までAVIATORにSkyletを入れたことがないないので、これは世界でたった一つのサングラスですよ。』と大げさなことを言うが、きっとそんなことはないだろう。Aviator(飛行士)とSkylet(空を…)は当然の組み合わせだからナ。
 レンズ10,000円、フレーム3,000円というウソのような価格で"Ray-Ban AVIATOR Skylet fun"バージョンが手に入った。
 数十年来愛用してきた巻きツルのRay-Ban AVIATOR OUTDOORSMAN(左)と並べてみたRay-Ban AVIATOR Skylet funバージョン。

2011-06-02

PowerShot G10

 写真展を見に言ったときに自分が持っているのと同じカメラらしいがレンズ回りが違うカメラを見かけた。好く見るとレンズの前にィルターアダプターが装着されていたのだ。こんなアクセサリーがあることを知らなかった。
 早速、同じフィルターアダプターFA-DC58Bを購入し取り付けてみた。PowerShot G10の顔つきが随分変わる。これでPLフィルターを使うこともできるようになった。
 このフィルターアダプターを装着したときのマイナス点は、広角端(28mm相当)から望遠端(14mm相当)にかけてレンジファインダーが40%から連続的に蹴られること。望遠端でやっと蹴られが無くなるが、レンジファインダー多用派には辛い装着になる。