昨日に続いて今日の田康夫さんのセミナーはJEPAの主催、二日続きは単なる偶然。
会場は研究社英語センターのホール、普段の200人席を250人席に増やしたのだがあっという間に満席になってしまった。
講演のタイトルは「電子出版、日本語処理、漢字フォントの歴史」。
文字の高品位出力を求めてフォントのフォーマットはPostScript、TrueType、OpenTypeと変遷してきたが、綺麗なフォント搭載へのAppleのこだわりは木田さんのこだわりでもあった。
Ka8B JA2233
学生航空連盟所有(読売大利根滑空場)
製造年:1963(昭和38)年12月17日
製造社:Alexander Schleicher社(ドイツ)
設計者:Rudolf Kaiser
2016-06-28
木田さんの講演会
品川のMicrosoft本社で開かれた文字情報技術促進協議会/フォント仕様検討部会、今日の特別講演者は昨年アップルを退職した木田泰夫さん。テーマは「アップルの日本語文字セット・フォントの歴史」。DTP黎明期の懐かしい話がたくさん出てきた。
1988年にリリースされた漢字Talk 2.0の搭載フォント、Osaka、Kyoto(どちらもビットマップフォント)の全サイズを外部スタッフとしてタッチアップしたことが思い出される。Appleの担当者はジェームズ比嘉さん、当時のApple Japanは赤坂ツインタワーだった(かな?)。講演後に木田さんに伺ったらジョブスが起こしたNeXTに移った比嘉さんとは入れ違いだったそうだ。
1988年にリリースされた漢字Talk 2.0の搭載フォント、Osaka、Kyoto(どちらもビットマップフォント)の全サイズを外部スタッフとしてタッチアップしたことが思い出される。Appleの担当者はジェームズ比嘉さん、当時のApple Japanは赤坂ツインタワーだった(かな?)。講演後に木田さんに伺ったらジョブスが起こしたNeXTに移った比嘉さんとは入れ違いだったそうだ。
2016-06-26
活字はことばの僕である
2016-06-24
玉木勝トリオ・ライブ
佐々木さんに『お久しぶりです』と言われてしまったJazz&Bar Concert、今夜は玉木勝トリオのライブ演奏。メンバーは菅野浩(Alto Saxophone, Chromatic Harmonica)、鷲尾広太(Guitar)、玉木勝(Bass)の三人。今夜の玉木さんはノリノリだったナ。
ここに来るまでに鮨一新、Blossomと呑み継いで来たのでライブが終わる頃には定量超過気味。
ここに来るまでに鮨一新、Blossomと呑み継いで来たのでライブが終わる頃には定量超過気味。
2016-06-22
2016-06-19
2016-06-18
2016-06-17
Liquid Spirit
アーツ千代田 3331の AR 331 オープンコール で来日、制作を続けていたSamuel Quinteros (サミュエル・キンテロス)さんがプログラムを終え「Liquid Spirit」というタイトルで成果を発表している(6月23日まで)。
色を使って書いていたはずだが展示されている作品は全てモノトーン。サミュエルさんに確かめたら全ての作品はカラーで描いた上からモノトーンに仕上げてあるそうだ。
色を使って書いていたはずだが展示されている作品は全てモノトーン。サミュエルさんに確かめたら全ての作品はカラーで描いた上からモノトーンに仕上げてあるそうだ。
2016-06-11
Cy Twombly Photographs
サイ・トゥオンブリー(Cy Twombly)の名を知らなかった。
「サイ・トゥオンブリーの写真―変奏のリリシズム―」が開催されているのでDIC川村記念美術館まで一走り(8月28日まで)。
チケット売り場から林の中を下って行く入口までのアプローチ。
入口を抜けると手入れの行き届いた庭園に出た。
DIC川村記念美術館入口。左手の赤いオブジェは「清水 九兵衛/朱甲面 1990」。
美術館の右手に設置されているのは「フランク・ステラ/リュネヴィル 1994」。
美術館エントランス・ホールの天井にはめ込まれたルーバー。
常設展の内、マーク・ロスコの「シーグラム壁画 」は必見。
「サイ・トゥオンブリーの写真―変奏のリリシズム―」が開催されているのでDIC川村記念美術館まで一走り(8月28日まで)。
チケット売り場から林の中を下って行く入口までのアプローチ。
入口を抜けると手入れの行き届いた庭園に出た。
DIC川村記念美術館入口。左手の赤いオブジェは「清水 九兵衛/朱甲面 1990」。
美術館の右手に設置されているのは「フランク・ステラ/リュネヴィル 1994」。
美術館エントランス・ホールの天井にはめ込まれたルーバー。
常設展の内、マーク・ロスコの「シーグラム壁画 」は必見。
マネーモンスター
全米で高い視聴率を誇る財テクTV番組のスタジオを舞台に展開される金融サスペンス。
ジョディ・フォスターが監督というのも話題になっているが、丁寧に作られたサスペンス映画だった。映画としては面白かったが、投機とコンピューター技術のありように警鐘を鳴らしているように見えた。
スタジオ・ハイッジャック犯に人質され爆弾ベストを着せられる番組パーソナリティー・リー(ジョージ・クルーニー)は徐々に犯人の心情に寄り添うようになる。
番組ディレクター・パティ(ジュリア・ロバーツ)は興奮しがちな犯人をなだめながら、株価操作の真実に迫ってゆく。
放送中の番組スタジオをハイジャックし、全財産を失ったのは番組の裏に株価操作があると訴える犯人・カイル(ジャック・オコンネル)。犯罪者になり切れない優しさが見て取れた。
カイルがスタジオ・ジャックをしてまで視聴者に訴え、糾弾したことは何だったのだろう?
ジョディ・フォスターが監督というのも話題になっているが、丁寧に作られたサスペンス映画だった。映画としては面白かったが、投機とコンピューター技術のありように警鐘を鳴らしているように見えた。
スタジオ・ハイッジャック犯に人質され爆弾ベストを着せられる番組パーソナリティー・リー(ジョージ・クルーニー)は徐々に犯人の心情に寄り添うようになる。
番組ディレクター・パティ(ジュリア・ロバーツ)は興奮しがちな犯人をなだめながら、株価操作の真実に迫ってゆく。
放送中の番組スタジオをハイジャックし、全財産を失ったのは番組の裏に株価操作があると訴える犯人・カイル(ジャック・オコンネル)。犯罪者になり切れない優しさが見て取れた。
カイルがスタジオ・ジャックをしてまで視聴者に訴え、糾弾したことは何だったのだろう?