2008-06-19

漢字テスト

 文字に関する古い資料を探してウエブをうろついていて『フ~ン!』と言わせる動画に出会った。
 東京ビデオフェスティバル2007年のビデオ大賞作品「漢字テストのふしぎ」がそれだ。学校教育の中における漢字教育って「なに?」
 小・中学校で漢字教育に携わる先生達はこうもマニュアル人間ばかりなのか、と思ってしまった。漢字を教えるのにこんなにガチガチな姿勢では漢字が持っている面白さも文化も生徒には伝わらないですナ。
 国語は算数じゃないってことを忘れてるんじゃないの。漢字も含めて国語の面白いところは答えが一つじゃないってことでしょう。
 技術論ばかりが先に立っている。この動画に出てくる先生達に余裕というかフクラミが感じられないのは仕方がないのかな?