富士を望むにはあいにくの薄曇り空だったが、それでもロープウエイで大涌谷まで登ってくると裾の広がりを見せてくれた。
早雲山駅から利用したケーブルカーの1両目運転席。
電車が動き出すと一目でそれと分かる50歳代の鉄道ファン達によってあっという間に視界はふさがれてしまった。
宿は小径を挟んで「和奏林」の真向かいにあるイタリア料理が売りの「ビオーレ」。朝のうちに荷物を預けチェックインしておいたのでそのまま部屋へ。写真は急な傾斜天井のビオーレのロビー。
荷物を解いてから温泉に浸かりに和奏林に戻る。
ビオーレでの食事にHaut-Médoc 2001年のフルボトルを1本頼む。どこのChateauだったか忘れてしまった。写真も撮らなかったしラベルももらってこなかったので不明のまま。栓を抜いたときの香りは『おっ、これだ!』と思ったが、時間とともに印象が薄れていった赤だった。料理は以下の通り。
本日のアンティパスト 5種盛り合わせ(鶏肉の酢和え、鯛のカルパッチョ、帆立のフライ、タラバのズッキーニ巻き、???)
黒毛和牛もも肉のカルパッチョと新緑野菜のサラダ
5種あるパスタから選んだ薩摩シャモと茸のオーガニックトマトソース ブッジリ
イサキのオーブン焼き フルーツトマト、ルッコラ添え バジルソース
御殿場産 豚ヒレ肉のベーコン巻き ピッツアイオーラソース
(写真をとらずに食べてしまった。)
7種のうちから一つ選んだお好みのデザートは何だったか?
(写真をとらずに胃の中へ。)
カモミール
自家製パン数種