今年は105名。東陽町の「ホテルイースト21東京」で開催された「第14回全国ジュニア・バーテンダー・カクテル・コンペティション」の参加選手の数だ。
壇上では一度に6名の選手が演技する。午後1時から始まった競技は午後4時を回ってやっと全選手の演技が終わるという長丁場だった。105杯の作品をチェックする審査員も大変な仕事だ。
地区予選を勝ち抜いた白川さん(Blossom)が決勝大会に進出。落ち着いた手さばきで安心して見ていることができた。後は期待がかかる結果発表を待つだけ。
白川さんの作品はラムをベースにしたショートカクテル「フォルトゥーナ」、成績や如何に。
一昨年は初出場の関東地区大会で銀賞受賞だった。期待された結果は一昨年よりレベルアップと言ってもいい全国大会での銀賞だ。
普通ならヤンヤ・ヤンヤの喝采なのだろうがレベルが高いBlossomに席を置いているせいだろう、表彰式での彼女の表情に悔しさがにじみ出ていた。次に期待できる表情だ。
コンペ会場入り口に並んだ全出場選手の作品が呑兵衛の気を引いいていた。
0 件のコメント:
コメントを投稿