INTERNEPCON JAPANの会場は盛りだくさんだった。東京ビッグサイトで同時開催されている8つの展示会会場を東館の端から西館の端まで歩く羽目になってしまった。
先ずは近場の西館で開催されているカーエレクトロニクス技術展会場へ。電気自動車特別展示コーナーの前は人だかりが途切れない。
(株)タジマモーターコーポレーションが出品した「EV MINI SPORT」。
(株)Takayanagi出品の「Miluira EV」はクラシックカーの顔をしている。
EV MINI SPORTもMiluira EVも一人乗り。内燃機関(ガソリンエンジン)では参入が難しかった自動車作りもモーターで駆動する電気自動車なら中小のメーカーにも挑戦できるということなのだろう。
こちらは一昨年も目にした日野自動車の電気バス「日野 ポンチョ(改)」。(改)とあるから改善されているのだろう。
リアのエンジンルームが公開されており、中国から来たと思われる一行が熱心に写真を撮っていた。
数年前までは電気自動車といえばその実用化はずいぶん先のことのように思えていたものだ。そんな中、今年の展示会場ではパワーサプライに欠かせないガソリンスタンドならぬ電気スタンド(?)を出品しているブースが目立った。
これも電気自動車の実用化が近づいていることを感じさせる一因になっているのかも知れない。
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