お気に入りのラムBarbancourt(バルバンクール)でスタート。外は未だ明るい。
二杯目のハバティーニに進む頃には外が暗くなってきた。
ステアーグラスに向かう佐藤さんの手順も材料も、毛利さんや白川さんと変わらないはずなのに何故か彼女のハバティーニは口当たりが柔らかい。
何時もお会いできるわけではない毛利さんに二杯目のハバティーニをお願いする。ステアーする手元をズット見ていたが流石の手際の良さには引き込まれるが、材料に何か特別なものを加えた様子もない。
けど、佐藤さんのハバティーニよりシッカリしているというのか芯が太いというのか、当然だが明らかに違いがある。
カウンターに並ぶステアーグラスと金色のシェーカーは毛利さん専用。
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