強い風と雷を伴う台風並みの雨も昼前には上がり、バイクを曳き出す昼過ぎには青空に変わった。気温もこの時期には異様な暖かさの25度くらいになったのではないだろか。
青空にはなったが真っ直ぐ走るのが難しいくらい風が強い。
メタル・アート・ミュージアム今年最後となる企画展(12月23日まで)は石と鉄心乾漆だった。
◆山𣷹 潤 彫刻展 (屋外展)
メタル・アート・ミュージアムでは珍しい石彫の作品。
枯れた芝生の中にのっそり佇む、左から「石の躯 I 2009」「石の躯 IV 2010」「石の躯 III 2009-2010」(日影の中)。作品の前に立つとズシリとした重量が迫ってくる。
◆小日向 千秋 展 -鉄心乾漆による- (屋内展)
軽やかにくねる黒いハリガネムシのような作品は、左から「Fu-Ten 3」「Fu-Ten 1」「Fu-Ten 2」。作者は「風・流れ・渦」をイメージしているようだ。
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