赤坂のトルコレストラン「スターケバブハウス」も天井一面を青いイルミネーションと白いレースで覆って、ほんの少しだけクリスマスの匂いをさせていた。
ランチに頼んだのはサラダとスープ、食後の紅茶が付いたドネル・サンド。紙袋を開いてガブリとやるのだがドネルがサッパリとしているので食べやすい。スープは何のハーブが入っているのか身体に良さそうな爽やかな香りがする。トロリとしているのは米を使っているからのようだ。
食後は小振りな器の濃いめの紅茶。天井のイルミネーションの青い星がテーブルにもこぼれてきた。
子供の頃、トルコではクリスマスを祝う習慣はなかったのに、この頃はヨーロッパの影響なのかクリスマスを祝うようになったと、オーナーシェフのYuksel(ユクセル)さんが忙しい手を止めて話してくれた。
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