メタル・アート・ミュージアムの新春企画展「こいちりょうじ『まざりあうとき』」が屋内展示室で開催中(2月6日まで)。
平面作品と立体作品が対になっている作品が多い。会場にいたこいちさんに聞いたところ、平面あるいは立体を片方ずつ完成させるのではなく、平面と立体を同時並行で制作してゆくそうだ。
◆ふたりびと
(ブロンズ、FRP、カシュー塗料、木パネルにインク、アクリル絵の具)
背後の壁に掛けられている左右の平面も作品「ふたりびと」の一部になっている。
◆まざりあうとき
(ブロンズ、硬質石膏、木パネルにアクリル絵の具印刷用紙、樹脂粘土)
素朴な造形はどことなく会場におられた作家ご本人の印象を引き写していておもしろい。
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