神田の専修大学キャンパスで一年ぶりに「出版UD研究会」が開催された。
31回目になる今日のテーマは「合成音声を活用した読書システムはどこまで実現しているか」、スピーカーは日本電子出版協会の岡山さん。
講演の中で紹介されたTTS(Text To Speech)の実演にはかなり驚かされた。テキスト・データを音声読み上げソフトウエアに読ませるのだが想像していた以上に人の読み上げに近づいている。
未だ未だ課題は多いという岡山さんの説明だったが、書籍を電子化する際にTTSに対応したチョットしたタグを挿入することが、今後の電子読書システムに資するところ大であることは理解できた。
これからは「EPUB + DAISY + TTS」の早期実現が望まれるところだ。
補修がすんだバイクを受け取ってから今日の会場になっている専修大学に移動。
学内に駐輪場も駐車場もない様子。守衛室手前のゴミ集積所横にバイクを停めて4階の教室で受講した。休憩時間にバイクが気になったのでゴミ集積所に下りてみると、大学の守衛が四人がかりでロックのかかった愛車を学校の敷地から路上に移動させているところだった。
学内は駐輪・駐車禁止になっているので敷地外に移動させてもらったと言うことだった。九段まで行けばバイクの駐輪場もあるらしいがそこまで行っている時間も無いので、路上駐輪のまま後半を聞くことになった。
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