2012-06-25

金峯神社

創建の経緯などは不明であるらしいが、平安時代の古典「栄華物語」に藤原道長が詣でたことが記されているという。



正面鳥居左手にある小径を下りて行くと、太い杉の木の奧に簡素な塔が見える。宝形造・檜皮葺きの「義経の隠れ塔」である。追っ手に囲まれた源義経が屋根を蹴破って逃げたといわれ「蹴抜の塔」とも呼ばれている。

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