長くなってエレベーターが設置された他はすれ違うのも怖い細いプラットホームと、狭くて急な階段は昔と変わっていない、かつては降りる用事も無かった小さな駅、代官山。
改札口を出ると若い人たちが旧山手通り方面に向かって流れを作っている。その中に一組ならず一目でそれと分かるモデルのカップルが混じっているのは、ここがオシャレな街に変身した証だろうか。
代官山T-SITEで開かれている「日本の手技:伝統と革新」を見にこの場違いな街にやって来た(4月22日まで)。展示会場は蔦屋書店2階にあるAnjinの一角だった。以下の五氏の作品が展示されていた(T-SITEホームページの掲載順)。展示されている作品はどれも力のある作品なのだが『日本の手技:伝統と革新』というタイトルが一寸大げさだったかな。
作品の写真はT-SITEのホームページから拝借している。
◆畠山耕治(銅)
◆西澤利高(銅、銀メッキ)
◆東端 唯(漆)
◆竹内絋三(陶)
◆家住利男(ガラス)
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