昨年11月末に敢行された「
そうだ花巻へ行こう 」の東京編が不動前の「ベル」で開催された、
ベルの入り口にかかる暖簾は杏橋さんの労作で「とう京」のサインは木許さんデザイン。
これも木許さんデザインの「はなまき」を「とう京」と一緒にコースターに加工。製作は木許さん。
缶バッジになった「はなまき」と「とう京」は杏橋さんのご配慮によるもの。こう言う小物は嬉しい!
東京編の前半は「写植とは何ぞや?」 講師はその道のプロフェッショナル、杏橋さん。文字盤を手に取り興奮気味の田中、木許、佐藤の各氏。
古い雑誌を見比べながら写植書体の変遷を振り返り休憩。それぞれが持ち寄った呑みきれないほど酒がまた嬉しい。
休憩の白眉は「にしむら」の出前のうな重。会場が一番静かになった時間帯でもある。
点字本や拡大教科書だけでも重いのに点字タイプライターまで持参してくださった高橋さんの手ほどきを受けながら、その点字タイプライターで点字を打つ杏橋さん。
ライトプレーラーというこの点字タイプライターは「カニタイプ」という愛称がついているそうで弘誓社製。参加者全員が点字タイプライターで自分の姓名を打つ体験をしたが、高橋さん以外は全員が初体験。プラテン式の欧文タイプライターよりも、さらに文字を打ち込んだ感が強かった。
ラッキーな本日の参加者は田中、木許、杏橋、高橋、鳥海、佐藤の各氏。
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