「ジャズベース Best 10」の後、川口さん、高野さんと三人でチンさんに教えてもらった「へぎそば昆」へ。
なるほど肴も酒もたっぷり用意されている蕎麦屋だ。
メニューから選んだのはとろろ、勘八刺身、卵焼き、蓮根はさみ揚げ、炙り〆鯖、氷頭なます、いかわた、甘海老唐揚、ぬか漬け。酒は雪中梅と久保田。
酒のグラスと箸で手がふさがり写真は無。
カウンターの外れに下がっている鮭の燻製も見事。
Ka8B JA2233
学生航空連盟所有(読売大利根滑空場)
製造年:1963(昭和38)年12月17日
製造社:Alexander Schleicher社(ドイツ)
設計者:Rudolf Kaiser
ジャズベース Best 10
新宿のJazz Spot J で開かれた鈴木チンさんのトークショー「チンさんの解説で聴く『ジャズベース Best 10』」。
今年2月に発行されたチンさんの「人生が変わる55のジャズ名盤入門」から選んだアルバムを聴きながら進行。
ベーシストの解説で聴き比べたジャズベースの歴史と奏法の違い、面白かった。
時にピアノの前に座り、時に愛器を引き寄せ、解説を即実演で示してくれるという贅沢なジャズベースの聴き方入門の2時間はあっという間。
今年2月に発行されたチンさんの「人生が変わる55のジャズ名盤入門」から選んだアルバムを聴きながら進行。
ベーシストの解説で聴き比べたジャズベースの歴史と奏法の違い、面白かった。
時にピアノの前に座り、時に愛器を引き寄せ、解説を即実演で示してくれるという贅沢なジャズベースの聴き方入門の2時間はあっという間。
ファインディング・ドリー
2016-07-29
トランボ
第二次世界大戦後にハリウッドを覆った赤狩りの波に立ち向かう脚本家トランボとその家族の絆、重苦しくならずしかししっかり描かれている。
自らコミュニストであることを隠さず、仕事を追われたトランボは偽名で脚本を書き続け家族を養う。
彼は下院非米活動委員会(HUAC)で証言を拒否して議会侮辱罪に問われ「ハリウッド10」と呼ばれた映画人のリーダー的な存在になる。
確かな根拠のないまま世の中があらぬ方向に流されてゆく様が、今の日本の世情と重なってしまった。
ローマの休日、スパルタカス、ジョニーは戦場に行った、パピヨンなど、世に知られた映画の脚本がダルトンの手によるものだったことが後になって知られるようになる。
予告編ではこの映画の良さが伝わってこなかったが、いい映画だった。
自らコミュニストであることを隠さず、仕事を追われたトランボは偽名で脚本を書き続け家族を養う。
彼は下院非米活動委員会(HUAC)で証言を拒否して議会侮辱罪に問われ「ハリウッド10」と呼ばれた映画人のリーダー的な存在になる。
確かな根拠のないまま世の中があらぬ方向に流されてゆく様が、今の日本の世情と重なってしまった。
ローマの休日、スパルタカス、ジョニーは戦場に行った、パピヨンなど、世に知られた映画の脚本がダルトンの手によるものだったことが後になって知られるようになる。
予告編ではこの映画の良さが伝わってこなかったが、いい映画だった。
芹沢銈介美術館
今回の文字っ子会は静岡市。今日は一日、実家が静岡市という八木さんに車で案内していただいた。
手始めは芹沢銈介美術館。
今日の幹事を務めてくださった左から田中さん、木許さん、直井さん、八木さん(芹沢銈介美術館)。
装丁の仕事をまとめた企画展「書物のよそおい」はその量と質が圧巻。
こうしてまとめて見てみると、彼の仕事をよく知らずに嫌いだと言っていたことがわかった。とは言っても自分の趣味でないことも再確認した。
建物は石と木、水を構成した白井晟一(1905~1983)の設計。
美術館に隣接して東京・蒲田から「芹沢銈介の家」が移築されている。
元は宮城県登米市石越町にあった板倉を蒲田に移築・改装したものだという。
手始めは芹沢銈介美術館。
今日の幹事を務めてくださった左から田中さん、木許さん、直井さん、八木さん(芹沢銈介美術館)。
装丁の仕事をまとめた企画展「書物のよそおい」はその量と質が圧巻。
こうしてまとめて見てみると、彼の仕事をよく知らずに嫌いだと言っていたことがわかった。とは言っても自分の趣味でないことも再確認した。
建物は石と木、水を構成した白井晟一(1905~1983)の設計。
美術館に隣接して東京・蒲田から「芹沢銈介の家」が移築されている。
元は宮城県登米市石越町にあった板倉を蒲田に移築・改装したものだという。
2016-07-23
2016-07-18
2016-07-16
インディペンデンス・デイ:リサージェンス
2016-07-15
Freundlieb
Still Life -- Karin Písaříková --
広尾のチェコ大使館に隣接するチェコセンター東京会館で開催されているカリン・ピサリコヴァ(Karin Písaříková)さんの個展「Still Life」へ(7月28日まで)。ロックされている入り口のドアはインターホンで開けてもらう。