「ジャズベース Best 10」の後、川口さん、高野さんと三人でチンさんに教えてもらった「へぎそば昆」へ。
なるほど肴も酒もたっぷり用意されている蕎麦屋だ。
メニューから選んだのはとろろ、勘八刺身、卵焼き、蓮根はさみ揚げ、炙り〆鯖、氷頭なます、いかわた、甘海老唐揚、ぬか漬け。酒は雪中梅と久保田。
酒のグラスと箸で手がふさがり写真は無。
カウンターの外れに下がっている鮭の燻製も見事。
Ka8B JA2233
学生航空連盟所有(読売大利根滑空場)
製造年:1963(昭和38)年12月17日
製造社:Alexander Schleicher社(ドイツ)
設計者:Rudolf Kaiser
2016-07-30
ジャズベース Best 10
新宿のJazz Spot J で開かれた鈴木チンさんのトークショー「チンさんの解説で聴く『ジャズベース Best 10』」。
今年2月に発行されたチンさんの「人生が変わる55のジャズ名盤入門」から選んだアルバムを聴きながら進行。
ベーシストの解説で聴き比べたジャズベースの歴史と奏法の違い、面白かった。
時にピアノの前に座り、時に愛器を引き寄せ、解説を即実演で示してくれるという贅沢なジャズベースの聴き方入門の2時間はあっという間。
今年2月に発行されたチンさんの「人生が変わる55のジャズ名盤入門」から選んだアルバムを聴きながら進行。
ベーシストの解説で聴き比べたジャズベースの歴史と奏法の違い、面白かった。
時にピアノの前に座り、時に愛器を引き寄せ、解説を即実演で示してくれるという贅沢なジャズベースの聴き方入門の2時間はあっという間。
ファインディング・ドリー
場内は父親に連れられた子供の姿が多かったが女性の二人連れも目立った。
画面の展開に納得がいかないのか、声を落として話しているつもりの真剣な子供の声がひっきりなしで微笑ましい。
極端に物覚えが悪い主人公・ドリーの親探しストーリー、ここでも弱者に対する接し方が説かれている。ニモ親子も出演していた。
画面の展開に納得がいかないのか、声を落として話しているつもりの真剣な子供の声がひっきりなしで微笑ましい。
極端に物覚えが悪い主人公・ドリーの親探しストーリー、ここでも弱者に対する接し方が説かれている。ニモ親子も出演していた。
2016-07-29
トランボ
第二次世界大戦後にハリウッドを覆った赤狩りの波に立ち向かう脚本家トランボとその家族の絆、重苦しくならずしかししっかり描かれている。
自らコミュニストであることを隠さず、仕事を追われたトランボは偽名で脚本を書き続け家族を養う。
彼は下院非米活動委員会(HUAC)で証言を拒否して議会侮辱罪に問われ「ハリウッド10」と呼ばれた映画人のリーダー的な存在になる。
確かな根拠のないまま世の中があらぬ方向に流されてゆく様が、今の日本の世情と重なってしまった。
ローマの休日、スパルタカス、ジョニーは戦場に行った、パピヨンなど、世に知られた映画の脚本がダルトンの手によるものだったことが後になって知られるようになる。
予告編ではこの映画の良さが伝わってこなかったが、いい映画だった。
自らコミュニストであることを隠さず、仕事を追われたトランボは偽名で脚本を書き続け家族を養う。
彼は下院非米活動委員会(HUAC)で証言を拒否して議会侮辱罪に問われ「ハリウッド10」と呼ばれた映画人のリーダー的な存在になる。
確かな根拠のないまま世の中があらぬ方向に流されてゆく様が、今の日本の世情と重なってしまった。
ローマの休日、スパルタカス、ジョニーは戦場に行った、パピヨンなど、世に知られた映画の脚本がダルトンの手によるものだったことが後になって知られるようになる。
予告編ではこの映画の良さが伝わってこなかったが、いい映画だった。
2016-07-24
芹沢銈介美術館
今回の文字っ子会は静岡市。今日は一日、実家が静岡市という八木さんに車で案内していただいた。
手始めは芹沢銈介美術館。
今日の幹事を務めてくださった左から田中さん、木許さん、直井さん、八木さん(芹沢銈介美術館)。
装丁の仕事をまとめた企画展「書物のよそおい」はその量と質が圧巻。
こうしてまとめて見てみると、彼の仕事をよく知らずに嫌いだと言っていたことがわかった。とは言っても自分の趣味でないことも再確認した。
建物は石と木、水を構成した白井晟一(1905~1983)の設計。
美術館に隣接して東京・蒲田から「芹沢銈介の家」が移築されている。
元は宮城県登米市石越町にあった板倉を蒲田に移築・改装したものだという。
手始めは芹沢銈介美術館。
今日の幹事を務めてくださった左から田中さん、木許さん、直井さん、八木さん(芹沢銈介美術館)。
装丁の仕事をまとめた企画展「書物のよそおい」はその量と質が圧巻。
こうしてまとめて見てみると、彼の仕事をよく知らずに嫌いだと言っていたことがわかった。とは言っても自分の趣味でないことも再確認した。
建物は石と木、水を構成した白井晟一(1905~1983)の設計。
美術館に隣接して東京・蒲田から「芹沢銈介の家」が移築されている。
元は宮城県登米市石越町にあった板倉を蒲田に移築・改装したものだという。
2016-07-22
2016-07-18
歴史民俗博物館
シーボルト没後150年を記念した展示会「シーボルトの日本博物館」が佐倉の国立歴史民俗博物館で開催されている(9月4日まで)。
シーボルトが収集して持ち帰った江戸後期の生活の具や文物の里帰り展示、見ごたえがあった。
特別展への入場券。
シーボルトが収集して持ち帰った江戸後期の生活の具や文物の里帰り展示、見ごたえがあった。
特別展への入場券。
2016-07-16
青の標本
日比谷から豪徳寺へ。
先日のトーク・ショー「宇宙と青」で言葉を交わしたこうづなかばさんの個展がティル・ナ・ノーグ・ギャラリー開かれている(7月24日まで)。
会場にいらしたこうづさんと言葉を交わすうちに、お互い桑沢の出と分かり一気に距離が縮まる。
先日のトーク・ショー「宇宙と青」で言葉を交わしたこうづなかばさんの個展がティル・ナ・ノーグ・ギャラリー開かれている(7月24日まで)。
会場にいらしたこうづさんと言葉を交わすうちに、お互い桑沢の出と分かり一気に距離が縮まる。
インディペンデンス・デイ:リサージェンス
いがみ合いと戦火の絶えない国際社会は、宇宙からの侵略者を迎えない限り融和することは無いのかと思いながら見終わった。
上映開始からタイトルまでのイントロ映像が綺麗。圧倒的なVFXの連続だが最後に全身を見せるエイリアンの姿が滑稽。
上映開始からタイトルまでのイントロ映像が綺麗。圧倒的なVFXの連続だが最後に全身を見せるエイリアンの姿が滑稽。
2016-07-15
Freundlieb
カリン・ピサリコヴァさんが見せてくれた世界を後にして、かつての勤務先が広尾にあった頃の通勤路「広尾商店街」をブラリ。
ドイツパンの店 Freundlieb(フロインドリーブ)は建て直したようできれいな店舗になっていた。焼き鳥の「もくもく」もメキシコ料理の「La Jolla」も健在だった。
ドイツパンの店 Freundlieb(フロインドリーブ)は建て直したようできれいな店舗になっていた。焼き鳥の「もくもく」もメキシコ料理の「La Jolla」も健在だった。
Still Life -- Karin Písaříková --
広尾のチェコ大使館に隣接するチェコセンター東京会館で開催されているカリン・ピサリコヴァ(Karin Písaříková)さんの個展「Still Life」へ(7月28日まで)。ロックされている入り口のドアはインターホンで開けてもらう。
ペレ 伝説の誕生
ヂィコと呼ばれ開けても暮れても近所の子供たちと手製のボールを蹴りまわしていた貧しい時代から、1958年のFIFAワールドカップでブラジルを優勝に導くまでのペレ(エジソン・アランテス・ナシメント)の半生記。
ブラジルで生まれた護身術カポエラが元になっているという「ジンガ」がこの映画のもう一つの背骨になっている。
ワンシーンだけペレ本人が出演している。盛り上がりに欠ける平坦な作品だった。
ブラジルで生まれた護身術カポエラが元になっているという「ジンガ」がこの映画のもう一つの背骨になっている。
ワンシーンだけペレ本人が出演している。盛り上がりに欠ける平坦な作品だった。
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