2016-02-28

ふたご亭

歴史民俗博物館の帰りにふたご亭でランチ。
今日のメニューはフライ盛り合わせで満腹・満足。

国立歴史民俗博物館

和宮ゆかりの雛飾りが佐倉の国立歴史民俗博物館に展示されている(4月3日まで)。



さぞかし豪華な雛人形なのだろうと期待して出かけたが、『えっ!』と言うほど小さな内裏雛だった。
ただ、この内裏雛は有職雛と言われ、 朝廷や公家の制度故実に沿った忠実な装束を着けている。



精巧で見事な雛道具は「牡丹唐草文蒔絵雛道具」。
和宮が持参した雛道具は1863(文久3)年の江戸城本丸が焼失した時に失われたとされており、ここに展示されているものはその後江戸で調達されたもの。

印旛沼にかかる甚兵衛大橋のたもとにある小さな梅林。気になりながらも、今年は見に来るのが遅かった。

2016-02-27

そうだ花巻へ行こう・東京編


昨年11月末に敢行された「そうだ花巻へ行こう 」の東京編が不動前の「ベル」で開催された、
ベルの入り口にかかる暖簾は杏橋さんの労作で「とう京」のサインは木許さんデザイン。


これも木許さんデザインの「はなまき」を「とう京」と一緒にコースターに加工。製作は木許さん。



缶バッジになった「はなまき」と「とう京」は杏橋さんのご配慮によるもの。こう言う小物は嬉しい!



東京編の前半は「写植とは何ぞや?」 講師はその道のプロフェッショナル、杏橋さん。文字盤を手に取り興奮気味の田中、木許、佐藤の各氏。



古い雑誌を見比べながら写植書体の変遷を振り返り休憩。それぞれが持ち寄った呑みきれないほど酒がまた嬉しい。



休憩の白眉は「にしむら」の出前のうな重。会場が一番静かになった時間帯でもある。



点字本や拡大教科書だけでも重いのに点字タイプライターまで持参してくださった高橋さんの手ほどきを受けながら、その点字タイプライターで点字を打つ杏橋さん。



ライトプレーラーというこの点字タイプライターは「カニタイプ」という愛称がついているそうで弘誓社製。参加者全員が点字タイプライターで自分の姓名を打つ体験をしたが、高橋さん以外は全員が初体験。プラテン式の欧文タイプライターよりも、さらに文字を打ち込んだ感が強かった。



ラッキーな本日の参加者は田中、木許、杏橋、高橋、鳥海、佐藤の各氏。

2016-02-26

カフェ・バリ・チャンプル

阿佐美卒展後の夕食はバロン・ダンスの頭が壁にかかるインドネシア・レストラン「カフェ・バリ・チャンプル」で。


ランチメニューとは異なる夜のメニューは目移りしてしまうほど、Petanさんの助け舟で、やっぱりナシ・チャンプルになってしまった。スープはバリのチキンスープ。

パノラマ

今日は卒業制作展のダブルヘッダー。
「パノラマ」と冠した阿佐ヶ谷美術専門学校の卒業制作展は今日から29日まで新高円寺の校舎で開催されている。


◆ 花葬(アクリル絵具、インク)/水越 絢子
優秀賞を受けた30点の花の連作は、全て異なる動物の頭蓋骨から生えている。


ないしょ話をしているのは、パノラマカフェ(デッサン室)の片隅に片付けられた石膏像。

桑沢 2016

母校の卒展、平成27年度卒業生作品展「桑沢2016」は渋谷の校舎で今日から28日まで。



DTP環境とインク・ジェットプリンターの性能向上に後押しされて、年々、展示作品の仕上がり程度が高くなっている。



パソコンのモニターで作品を発表する作品も増えてきている。



◆ Sign /植竹真子

2016-02-21

読売大利根滑空場

強い風の下、好多屋を出て読売大利根滑空場へ。
あいにくの風でこちらの滑空場上空も機影なし、遥かに山並みだけがクッキリ。

好多屋

関宿のメーヴェは格納庫を出そうもないので栗橋へ。「好多屋」のうな重でランチ。
1,600円が1,700円になったのは知っているが、さらに税込みで2,700円になっているが、5年ほど無沙汰したということか。うな重は値段以外、以前と変わらず上品。忘れていたデザートも付いていた。



帳場に大旦那の姿が見えなかったがお元気らしい。

M-02J

関宿滑空場で開かれている「全国7大学総合体育大会グライダー競技」会は昨日の雨と今日の強風で、滑空場上空雨に機影は無し。



格納庫前の人だかりの原因はこれだった。
風の谷のナウシカに出てくるメーヴェをモデルにしたジェットグライダー M-02J が駐機していた。



JX-0122 という機体番号を取得しており、実際に飛ぶことができる。
(下の写真は説明パネルより)

2016-02-20

ジャズアルバム・ガイドブック

昨日、チン(鈴木良雄/ベーシスト)さんが書いているジャズアルバムのガイドブック「人生が変わる55のジャズ名盤入門」(竹書房新書)が手元に届いた。
チンさんのジャズ仲間50人のそれぞれが、聞いて欲しいと思うアルバムのベスト10と、そこに選びきれなかった10枚の合計20枚を答えたアンケートを集計して、その結果を元に55枚のアルバムを選び、それにチンさんがコメントをつけている。
自分が何を聴いてきたのかドキドキしながらページを繰ったが、ほぼ聞いていたのでホッとした。

ワイルドステーキ 300g

歯の治療が終わるのを待てずにミドルリブステーキ250gで誤魔化したこともあったが数日前に治療完了。
フランス映画の余韻を楽しみながら銀座6丁目の「いきなりステーキ」へ。ワイルドステーキ300gは懐にも優しく肉食べた感シッカリのベストランチだろう。

2016-02-19

ディーパンの戦い

最後にフランス映画を見たのはいつだったろう?
本編が始まるとすぐにスクリーンからその香りが濃厚に漂ってくる。映画好きは見逃してはいけない作品。



偽家族の内、妻ヤリニを演ずるカレアスワリ・スリニバサンだけがプロの女優で、夫ディーパンのアントニーターサン・ジェスターサンはタミル・イーラム解放の虎の元戦士で作家、娘のイラヤルはオーディションを経て映画初出演。



パリ郊外の集合団地で管理人の職についたディーパンと偽家族と、集合団地を根城にしているギャングとの間に漂うきな臭さが良い。



ギャング相手に突然変貌するディーパンの、母国での記憶はあまりにも辛い。

2016-02-17

ソウル土産

Lee Ho さんのソウル土産は日本語にすると「好日」。洒落たパッケージは5本入り。ボトルの裏側が緩く凹んでスキットルのようになっている。

2016-02-16

Lee Ho さん

機械彫刻用文字のトークショー会場で、この日のために来日した旧知の韓国のタイプフェイスデザイナーLee Ho さんと合流。
トーク・ショーが終わって近くの「寅福」で旧交を温めながら一献!

鳥海修 x 小宮山博史 x 川名潤

青山ブックセンター本店で開催された「もじ部」刊行記念トークショー「鳥海修 x 小宮山博史 x 川名潤」。
司会は「もじ部」の編集者・雪朱里さん。
テーマは機械彫刻用の文字に関するあれこれ。話が進むほどにフォントを見る目で語りたくないなぁと思いを抑えられなかった。
機械彫刻用の文字に関しては雪さんが「もじ部」(グラフィック社)にまとめておられる。

2016-02-15

今朝の空

朝方は日が射していたのに、いつの間に雲が厚くなっている。

2016-02-12

山形田

映画の後のランチは山形田の酒と冷やし地鶏ソバ。
作間さんに『今日は静かネ』と言われてしまったが「スティーブ・ジョブス」の背後霊でも背負っていたか。

スティーブ・ジョブス

リアルタイムでその動向に触れ、雑誌の特集や伝記を読んできた。そのスティーブ・ジョブスをタイトルにした映画は Macintosh ユーザー必見。
映画はジョブスの伝記などではなく、他人には理解してもらえない深い心の傷を負った男の理想を追求するドラマだった。



娘リサを否定し続けながら、父親であろうとする複雑なジョブス。



良き理解者ジョン・スカリーとはぶつかり続けるが最後は和解する。

2016-02-06

いきなりステーキ

歯の治療が終わるのを待てずに映画の後のランチをミドルリブステーキ250gで。「いきなりステーキ」銀座6丁目店には一部に椅子席が用意されていた。