貴重な梅雨の晴れ間、霞ヶ浦の歩崎を目指す。
湖岸道は風が強い。昨年の3.11東日本大震災で被害を受けたため湖岸道は未だに補修工事が続いていいて牛渡から先は通行止めになっている。
歩崎展望台奥の木立の中に建つ歩崎観音(歩崎山長禅寺)は文明7(1475)年の創建で、写真は仁王門。
風が強かったせいだろう、帰りの湖岸道から筑波山がよく見えた。
Ka8B JA2233
学生航空連盟所有(読売大利根滑空場)
製造年:1963(昭和38)年12月17日
製造社:Alexander Schleicher社(ドイツ)
設計者:Rudolf Kaiser
2012-06-28
2012-06-25
金峯神社
創建の経緯などは不明であるらしいが、平安時代の古典「栄華物語」に藤原道長が詣でたことが記されているという。
正面鳥居左手にある小径を下りて行くと、太い杉の木の奧に簡素な塔が見える。宝形造・檜皮葺きの「義経の隠れ塔」である。追っ手に囲まれた源義経が屋根を蹴破って逃げたといわれ「蹴抜の塔」とも呼ばれている。
正面鳥居左手にある小径を下りて行くと、太い杉の木の奧に簡素な塔が見える。宝形造・檜皮葺きの「義経の隠れ塔」である。追っ手に囲まれた源義経が屋根を蹴破って逃げたといわれ「蹴抜の塔」とも呼ばれている。
水分神社
吉野山上千本にある「水分(みくまり)神社」は徒歩で上ってもきつい急坂の上にある。
ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録されている。創建不詳だが「続日本紀」文武天皇2(698)年4月29日条に『芳野水分峰神に馬を奉り祈雨したと』の記述があるという。
豊臣秀頼の寄進になるという400年ほど前の御輿が朽ちる寸前という痛みようで飾ってある。
ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録されている。創建不詳だが「続日本紀」文武天皇2(698)年4月29日条に『芳野水分峰神に馬を奉り祈雨したと』の記述があるという。
豊臣秀頼の寄進になるという400年ほど前の御輿が朽ちる寸前という痛みようで飾ってある。
2012-06-24
2012-06-23
2012-06-18
えん
ずいぶん永いことご無沙汰してしまったMikeyの店、赤坂「えん」での一杯目は「薩摩茶屋」。Mikeyが勧めてくれた香り抑えめのサッパリ系の芋焼酎。
二杯目はこれもMikey勧めるままの「燦然」。ベトつきのないサラッとした一杯だった。
空いた小腹に頼んだのはメニューの一番上に書かれている「特製お好み焼き」。フワッとした仕上がりと特製ソースが酒にも小腹にもピッタリだった。
二杯目はこれもMikey勧めるままの「燦然」。ベトつきのないサラッとした一杯だった。
空いた小腹に頼んだのはメニューの一番上に書かれている「特製お好み焼き」。フワッとした仕上がりと特製ソースが酒にも小腹にもピッタリだった。
2012-06-16
SME 3012R Special
LPを回す機会が減っているが今日もTHORENS TD 521の上で、細い溝からバランス好く音楽を弾き出してくれているSME 3012R Special。いつの間にウエイト部に錆の斑点が浮き始めている。一度キレイにしてあげねば。
2012-06-15
2012-06-14
六本木画廊
早めにランチを済ませて六本木画廊で開催されている写真展「それぞれのかけら」展(6月17日(日)まで)を見て来た。
展示作品はストレートな写真よりもソフトウエアで一手間かけた写真の方が多かった。
オープン以来、彫刻家の西澤利高さんがしきりに剥がした方がいいと言っていたサーモン・ピンク色のカーペットがついに床から無くなった。オーナーの杉本さんはカーペットを剥がす作業で腱鞘炎を起こしてしまったそうだ。
展示作品はストレートな写真よりもソフトウエアで一手間かけた写真の方が多かった。
オープン以来、彫刻家の西澤利高さんがしきりに剥がした方がいいと言っていたサーモン・ピンク色のカーペットがついに床から無くなった。オーナーの杉本さんはカーペットを剥がす作業で腱鞘炎を起こしてしまったそうだ。
2012-06-12
2012-06-10
2012-06-08
2012-06-06
2012-06-05
これからのデジタル教科書の話をしよう
東京大学 本郷キャンパス 伊藤学術研究センター 伊藤謝恩ホールに向けて出発。初めて通る無人の溜池山王駅コンコース。
本郷三丁目交差点から湯島切通方向に見えた東京スカイツリー。
赤門(以下Wikipediaより引用)。
『旧加賀藩主前田家上屋敷の御守殿門であり、1827年に第十二代藩主前田斉泰が第十一代将軍徳川家斉の第二十一女、溶姫を迎える際に造られた。建築様式としては薬医門であり、切妻造となっている。左右に唐破風造の番所を置いている。国の重要文化財、旧国宝。』
赤門を入って直ぐ右手に建つ真新しい建物が「伊藤学術研究センター」、その地下二階が今日のシンポジューム会場となる「伊藤謝恩ホール」だ。
ホールに下りる手前の階に体裁良く飾り付けられた骨が収まるフレームが並んでいる。誰かのアート作品を展示しているように見えたが、そうではないらしい。フレームには説明が一切ついていない。
骨が並んでいる裏側に回ると鶏の剥製が三段に並んでいた。ここも説明の類は一切無し。
入口に「光と骨と」と書かれたポスターが張ってある暗い部屋に入ると動物の頭部の骨が並べられていた。その内の三つに照明が仕込まれている。
入口のポスターには「光と骨と」に続いて次のメッセージが書かれていた。
『科学と芸術を乖離させた失態は、現代の大学にその責任の一端がある。大学は真理の探究であるはずの科学を経済力の指標としてのテクノロジーと恣意的に置き換え、美への渇望から遠ざけたからだ。だが、愚昧な人間達を差し置いて、科学と芸術は、つねに一体である。そしてそれは、人間が獣に堕さないことを示す唯一の証ですらある。』
デジタル教科書教材協議会主催のシンポジューム「これからのデジタル教科書の話をしよう ~成果発表と2012年提言~」は、収容人員500人のホールに600人の受講者が詰めかけるという盛況なものだった。
写真は開演前のホール。
シンポジュームの内容についてはこちらを参照してください。
本郷三丁目交差点から湯島切通方向に見えた東京スカイツリー。
赤門(以下Wikipediaより引用)。
『旧加賀藩主前田家上屋敷の御守殿門であり、1827年に第十二代藩主前田斉泰が第十一代将軍徳川家斉の第二十一女、溶姫を迎える際に造られた。建築様式としては薬医門であり、切妻造となっている。左右に唐破風造の番所を置いている。国の重要文化財、旧国宝。』
赤門を入って直ぐ右手に建つ真新しい建物が「伊藤学術研究センター」、その地下二階が今日のシンポジューム会場となる「伊藤謝恩ホール」だ。
ホールに下りる手前の階に体裁良く飾り付けられた骨が収まるフレームが並んでいる。誰かのアート作品を展示しているように見えたが、そうではないらしい。フレームには説明が一切ついていない。
骨が並んでいる裏側に回ると鶏の剥製が三段に並んでいた。ここも説明の類は一切無し。
入口に「光と骨と」と書かれたポスターが張ってある暗い部屋に入ると動物の頭部の骨が並べられていた。その内の三つに照明が仕込まれている。
入口のポスターには「光と骨と」に続いて次のメッセージが書かれていた。
『科学と芸術を乖離させた失態は、現代の大学にその責任の一端がある。大学は真理の探究であるはずの科学を経済力の指標としてのテクノロジーと恣意的に置き換え、美への渇望から遠ざけたからだ。だが、愚昧な人間達を差し置いて、科学と芸術は、つねに一体である。そしてそれは、人間が獣に堕さないことを示す唯一の証ですらある。』
デジタル教科書教材協議会主催のシンポジューム「これからのデジタル教科書の話をしよう ~成果発表と2012年提言~」は、収容人員500人のホールに600人の受講者が詰めかけるという盛況なものだった。
写真は開演前のホール。
シンポジュームの内容についてはこちらを参照してください。
2012-06-02
2012-06-01
POTOHAR
満窪篤敬展会場を後にしてランチ会場へ……、と言ってアテがあるわけではない。駅前の商店街で南アジア系の若者が手にしたチラシを差し出しながら寄ってきた。インドカレーのレストランらしいがアルファベットの店名が読みにくい。
受け取ったチラシを指さして『なんて言う名前ですか?』と尋ねると、
『私の名前は……』
違うんだ、聞きたいのはこのチラシにある店の名前なんだよ。
『パトワールといいます。街と同じ名前です。』
『で、何処にあるの?』
『パキスタンの北の方です』
『そうじゃなくて、この店は何処にあるの?』
『あっ、そこです。』
店は真後ろにあった「POTOHAR」。
チラシにはインドカレーと書いてあったが、POTOHARはパキスタン北部にあるPothoharのことらしい。
チラシ配りのお兄さんが勧めてくれたエコノミーランチを注文。五種類のカレーの中からマトンカレーを選ぶ。辛くしてくれるというので一番辛くしてもらった。ナンは一回お代わりでき、飲み物にラシーがつく。
カレーは小型の鍋にたっぷり入っている。カレーに隠れて鍋の底を覆うほど入っているマトンはシチューのように柔らかく量もたっぷり。久しぶりにピリピリと辛い食事を楽しんで、これが890円。満足でした。
受け取ったチラシを指さして『なんて言う名前ですか?』と尋ねると、
『私の名前は……』
違うんだ、聞きたいのはこのチラシにある店の名前なんだよ。
『パトワールといいます。街と同じ名前です。』
『で、何処にあるの?』
『パキスタンの北の方です』
『そうじゃなくて、この店は何処にあるの?』
『あっ、そこです。』
店は真後ろにあった「POTOHAR」。
チラシにはインドカレーと書いてあったが、POTOHARはパキスタン北部にあるPothoharのことらしい。
チラシ配りのお兄さんが勧めてくれたエコノミーランチを注文。五種類のカレーの中からマトンカレーを選ぶ。辛くしてくれるというので一番辛くしてもらった。ナンは一回お代わりでき、飲み物にラシーがつく。
カレーは小型の鍋にたっぷり入っている。カレーに隠れて鍋の底を覆うほど入っているマトンはシチューのように柔らかく量もたっぷり。久しぶりにピリピリと辛い食事を楽しんで、これが890円。満足でした。
満窪 篤敬 展
吉祥寺リベストギャラリー創で開催されている「満窪 篤敬 展」で満窪さんに会ってきた。満窪篤敬展は6月6日まで。
会場入口横に張ってある看板は満窪さんの自筆。ご本人によると習字の心得はないそうだが、ご本人の飄々とした生き方が現れているように見える。
扶桑通り(都道7号線)に面したリベストギャラリー創は道路側一面が大きな透明ガラス壁になので、天気がいいと画廊の中が大変に明るい(ガラス壁側から見た画廊内)。
ご本人は一匹も猫を飼っていないと言うのに猫を描いた作品が多い。
写真は一見ミミズクを描いたように見えた「猫楽譜セレナーデ(ミクスドメディア・20号)
会場入口横に張ってある看板は満窪さんの自筆。ご本人によると習字の心得はないそうだが、ご本人の飄々とした生き方が現れているように見える。
扶桑通り(都道7号線)に面したリベストギャラリー創は道路側一面が大きな透明ガラス壁になので、天気がいいと画廊の中が大変に明るい(ガラス壁側から見た画廊内)。
ご本人は一匹も猫を飼っていないと言うのに猫を描いた作品が多い。
写真は一見ミミズクを描いたように見えた「猫楽譜セレナーデ(ミクスドメディア・20号)
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