2021-06-26

かすみキッチン

自宅上の空が晴れたので、青い湖面を期待して走ってきたが見事に裏切られた霞ヶ浦。写真はかすみキッチン前に浮かぶいけす小屋。
こんな空でもかすみキッチン前の駐車場はほぼ一杯。
かすみキッチンのランチは「蓮根豚レモンジンジャー焼き+ランチセット」。

2021-06-25

ととがなし

ハングルの歴史を見た後は錦糸町から一駅、両国のちゃんこや「ととがなし」へ。ランチの前にやっと解禁になった生ビールで一人乾杯、料理長が小鉢をサービスしてくれた。
ランチはちゃんこやの「汁なし坦々麺」、和風なのにシッカリ坦々麺だった。

王の願い

朝鮮固有の新たな文字「諺文(オンモン/ハングル)」に命をかけた第四代国王・世宗(ソン・ガンホ)、最後の八年間。
自国語を書き表す文字を持たない朝鮮は漢字を利用していたが、世宗王は朝鮮語と漢字の音がしっくり合わないことにもどかしさを覚える。
そこで、王は庶民でも容易に学べて書くことができる朝鮮独自の文字を作ることを決意するが、臣下たちは庶民が文字を覚えることに不安を覚え激しく反発する。
何カ国もの言語に詳しいシンミ和尚(パク・ヘイル)とその弟子たちは王の要請を受け、王とともに朝鮮独自の文字作りに没頭するも、時として儒者としての王と仏者としてのシンミは激しくぶつかり合う。完成した諺文は「訓民正音」として1446年9月に広く頒布される。
原題は“The King's Letters (나랏말싸미)"。

東京スカイツリー

錦糸町公園からのオリナスタワーと東京スカイツリー。

2021-06-22

バンラック

何処へ行っても淡白な味なので注文したことがないカオマンガイを、バンラックでトムヤムクンスープとソムタムをつけたランチセットで注文してみた。米飯はカピ(エビを発酵させた調味料)で炊いてある。蒸し鶏につけるソースもピリ辛。ソムタムとトムヤムクンスープはこの店の定番。
今日から解禁になったジョッキをお供に。
テーブルに「『まん防』酒類に関する規定変更に伴い、店内・テイクアウト共にキャンペーン価格でのご提供いたします。★チャーンビール(缶)」のカードがあったので、食後のデザート替わりに一缶。
オーナーのオーさんがツマミにタイ風卵焼きとメイエピム・チリペースト(トムヤムクン味)を出してくれた。
レジスター横にメイエピム・チリペースト(トムヤムクン味)が並んでいたので一袋ゲット。

2021-06-20

銀座999

とても重い映画の後、ランチのために銀座999へ。『明日から酒を出すことができるようになります』と嬉しそうなクォン店長。
頼んだ「999のまかないランチ(ブン・バージョン)」はブン(米麺)の上に豚肉のレモングラス巻き、牛肉の甘辛炒め、目玉焼き、野菜をのせたもの。生春巻きはクォンさんのおごり。
食べ終わる頃になって料理長が出してくれた揚げ春巻きと鶏肉。

ファーザー

認知症が進む技術者だったアンソニー(アンソニー・ホプキンス)は、時にタップダンサーだったり、サーカスにいたり、最後は自分自身が誰なのかすらわからなくなり、無性に母親に会いたくなる。
そんな父親アンソニーの世話をしきれなくなった娘のアン(オリヴィア・コールマン)は、父親を施設に入れて恋人のいるパリに引っ越してゆく。
これが物語の全てだが、アンソニーの視点で話が進むので、見ている方も時間と人間関係がこんがらがったまま終わりを迎える。シニア世代は必見の一作。

父の日

Father's day has come.

2021-06-19

明朝体の教室(10)

オンライン配信によるセミナー「明朝体の教室 第10回 ひらがな篇 その3」は渋谷の神山スタジオから。
明朝体の教室(9)」の講演録が冊子になった。表紙(左)と裏表紙(右)。

2021-06-18

きのこくらぶ

梅雨入り宣言が出たばかりだというのに、朝から天気がいいので、ランチはきのこくらぶへ。
きまぐれ御膳の主菜は鮭のフライ・タルタルソースかけ、かぼちゃのそぼろ煮を添えて。
コーヒーと一緒に今年初めて口にするスイカを出してくれた。

2021-06-12

麦焼酎 朝倉

新松戸「雄」の総料理長でマンションのお隣さんでもある中村さんが教えてくれた麦焼酎「朝倉」。
左はシェリー樽で熟成させた SHERRY CASK FINISH。右は BRANDY CASK FINISH。どちらも焼酎というよりは高級ウイスキー、危険な酒だ。

佐倉の水田

ふたご亭の前の水田、緑が濃くなってきた。

佐倉ふるさと広場

気に入って使用頻度が高い Amsterdam Cap の入荷を確かめに水車の広場へ。売店のスタッフに尋ねたら、来年2月にならないと入荷の予定がないという返事。
チューリップの後はヒマワリの苗が植えられている。

2021-06-11

池田忠利展

六本木のストライプハウスで「池田忠利展」が開催されている(6月16日まで)。この数年、展示会のたびに、少しずつ増えている平面の作品はどれもパワフルだ。
◆ 花魁ベイビー
◆ バンカラ旗本行上記
会場でお目にかかった渡辺正司さん(左)、池田くんと。

鮨処大舷

大弦でランチ。
にぎりはできないというおかしな寿司屋「大舷」、やむを得ずちらしを頼む。湯呑みの中身は言わぬが花。

Mr. ノーバディ

平凡な父親だと思ったハッチ・マンセル(ボブ・オデンカーク)は平凡な日常生活の下にプロフェッショナルな顔を隠していた。
相手はロシアンマフィアのユリアン・クズネツォフ(アレクセイ・セレブリャコフ)。
勧善懲悪の派手なアクションはジョン・ウィックダイハードを思わせて、鬱陶しい空気を吹き飛ばしてくれる。

2021-06-09

バンラック

昼になると強い日差しが夏。ランチは一駅移動してバンラックへ。
パットカーナームコップ(カイラン菜と豚角煮炒め)をカオマンガイのランチセットにしてもらう。
お酒を出せないのが辛いとオーさん。笑いながらノンアルコールビールを勧めてくれたが、流石にお断りした。

2021-06-05

BASSRISE

大層気になった一階の地ビール“BASSRISE" の全五種を連れて帰った。
左から、
・ブルーベリー
かすみがうら市特産のブルーベリーを使用、フルーティーでビールらしい苦み。
・完熟いちご
かすみがうら市特産の完熟いちごを使用、甘口で女性に人気。
・ゆず
情報無し。
・ケルシュ
ドイツのケルン地方発祥のフルーティーな香り、スッキリした飲み口。
・ヴァイツェン。
小麦の麦芽を50%以上使っているドイツビール。バナナのような香りでまろやかな味わい。
パンフレットには「ゆず」が抜けているが「ゆず」はごく最近店頭に並んだらしい。

かすみキッチン

いつもはサイクリストが溢れる「かすみがうら市交流センター」サイクルロード側の入り口。
一階の土産物売り場に並んだ地ビールたち、大層気になる。
二階のかすみキッチンでのランチは「蓮根豚のとんかつ」。
新鮮な蓮根を生のまま飼料に混ぜて育てた蓮根豚は、脂も軽く臭みのないおとなしい肉質だった。これならもっと大きくても好いかな。
熟成させた紅はるかを使ったおいものチーズケーキをデザートに。フォークをあてるとホロホロと崩れるほど柔らかい。芋の香りはかすかだった。
11時の開店直後は他に客はいなかったが、店を出る頃になって客の姿も増えてきた。

霞ヶ浦 歩埼公園

薄日がさすという天気予報を信じて霞ヶ浦歩埼へ。
サイクリストの姿がめっきり少ない歩埼公園前のサイクルロード。

2021-06-04

POSITION 神林 學

天米から徒歩で3分、神林さんの個展会場 +NOTION へ。
いつもの事だが神林さんは作品にタイトルをつけない。
背景の緑色は会場の壁。

天米

HOKUSAI” の後、ランチ時の暖簾が戻ってきたガード下の天米でランチ。
天丼も好いがこの天ぷら刺身定食も捨てがたい。COVIS-19 感染拡大防止のため澤乃井は無し。

HOKUSAI

タイトルを「北斎」とせずに何故 “HOUSAI” としたのか、見終わって納得。久々に面白い邦画を見た。
戯作者や絵師が幕府から弾圧されていた時代に、なぜ絵を描き続けるのか、それが分からずに苦闘する貧乏絵師、勝川春朗(後の葛飾北斎/柳楽優弥)。
幕府の弾圧を受けながらも歌麿、写楽を世に出した版元・蔦屋重三郎(安倍寛)は、北斎の才能を見出しその才能を開花させる。
後半の北斎を熱演した田中民。熱演ゆえだろう、随所で北斎が田中民になってしまって気になってしまった。