2016-09-24

第52回出版UD研究会

52回目の開催となる出版UD研究会のテーマは「見やすい・使いやすいブラウザと書体の開発を目指して」。
講師はタイプバンク社・高田裕美さんと慶應義塾大学教授・中野泰志さん。会場は高田馬場駅前の新宿リサイクル活動センター。



高田さんからは「UDデジタル教科書体」開発の背景とその特徴が紹介される。
トレード・マークとなっているランドルト環(視力検査マーク)の特注ネクタイと上野で見つけたという鮮やかなマゼンタ色のシャツで登場した中野さんは、各聴講者にiPadを配布し、現在開発が進む「UDブラウザ」の機能を体験させながら、その可能性と未来について熱く語ってくれた。

2016-09-23

歓送会

六年ぶりにネパールに帰省するというアルジュンさんの歓送会。二ヶ月ほどで戻ってくると言っているが故郷が返してくれるだろうか?
Mehman(メハマン)にて。

ホノルル空港

(現地時間:9月22日)
観光というより敢行と言ったほうがピッタリのアクティビティーをベースにしたプログラムの初ハワイ、我が身の活力が試された四日間だった(写真は帰路の搭乗機)。

今朝のワイキキ

(現地時間:9月22日)
今朝のワイキキの浜辺。

ホノルルの朝

(現地時間:9月22日)
今朝のホノルル(ホテルのベランダより)。

2016-09-22

ロブスター

(現地時間:9月21日)
今夜の一品は逸品。スター・ホノルル号上で。

ATM (All Terrain Vehicle)

(現地時間:9月21日)
クアロア・ランチで四輪バギー(ATV)に挑戦。レバー式のアクセルには直ぐに慣れたがハンドルが思いの外重い。

カネオヘ湾

(現地時間:9月21日)
クアロア・ランチのカネオヘ湾へ。

2016-09-21

プール・サイド

(現地時間:9月20日)
シェラトン・プリンセス・カイウラニ・ホテルのプールサイドにて。

帆走

(現地時間:9月20日)
シュノーケリングを終えてワイキキ沖を帆走する。

ダイヤモンド・ヘッド

(現地時間:9月20日)
シュノーケリングのために出た沖合のヨットから臨むダイヤモンド・ヘッド。

2016-09-20

ウエディング・フラ

(現地時間:9月19日)
Paradise Coveのステージ「ウエディング・フラ・ダンス」。

ハワイアン・サン・セット

(現地時間:9月19日)
Paradise Coveからのサン・セット。

ワイキキ

(現地時間:9月19日)
感動のないワイキキの通りと浜。

2016-09-17

西澤 利高 展

西澤さんから個展「交差の構造形 — crossover configuration —」の案内状をいただいていたので、藤沢市のGALLERY HIRAWATAまで遠征する(個展は10月23日まで)。



◆ 「交差の構造 — crossover configuration —」(大理石、鉄)
鉄枠の黒い繰り返しの中に収まった白い大理石がキュッと締まった印象を与えてくれて心地よい。



◆ 交差の向こう側(大理石、鉄)
芝の上に無造作に転がっている大理石、よく見るとこの配列は少しも無造作なんかじゃ無さそうだ。



◆ 交差の構造形(花札)
花札に切り込みを入れて組み立てたという。思い切り大きく作って床に置いたら面白そうだ。
中央がこちら側に付き出ているのだが上手く撮れてないな。


西澤さんが言うように芝生を張った庭に向かって大きな開口部がある展示室は、形も規模も違うが2014年12月で閉館してしまったメタル・アート・ミュージアム光の谷を思い起こさせる。


銀座999

銀座ファイブ「999」のミニ・バインセオ付きランチコース。
「青いパパイヤのサラダ・ココナッツ風味の海老トースト・網揚春巻き」の前菜盛り合わせと牛しゃぶ肉のフォー。



小海老・豚肉・もやし入りのバインセオはミニ・サイズ。

キング・オブ・エジプト

ラー、ホルス、セト、ハトホル、トトなど神話の神々が人に負けないくらい生臭い政争を繰り広げ、そこに若い盗人とその恋人が絡む古代エジプトを舞台にしたスペクタクル作品。



太陽神ラーが空を行く様子をはじめ、神々の世界の描き方が分かりやすく映画のシーンとして抵抗なく楽しめた。

2016-09-16

ダリ展

国立新美術館で始まった「ダリ展」はで12月12日まで。
会場入口にかけられたパネルの挨拶文に10年振りの開催とあった。



時代によって八つの部屋に分けて展示された作品数が250店、じっくり見て回ったらさすがに腰が重くなってしまった。
出口近くに設けられた入口の奥にダリ劇場美術館の「メイウェストの部屋」が再現されている。

Mehman(メハマン)

Mehman のタンドリーミックスグリルでランチ。
皿の上はタンドリーチキン、チキンティッカ、シークカバブ、マライティッカ、ガーリックティカ、タンドリーブラウン。
グラスの中はネパールのラム「Khukri XXX Rum」。初めての時は『ネパールのラム?』と訝しく思ったが、香りが立ってまろやか、タンドリーミックスグリルとの相性もピッタリで嵌まってしまった。



スタッフのBhimさん、Gangaさん、Arjunさん。

2016-09-14

創設30周年記念講演会

日本教育会館で開かれた日本電子出版協会(JEPA)創設30周年記念講演会。
講演は長谷川秀記さん(自由電子出版社長・元JEPA会長)の「日本の電子出版30年の軌跡」と新名 新さん(出版デジタル機構社長)の「日本の電子出版と出版界の30年後」。



開会の挨拶に立つ関戸雅男(株式会社 研究社 社長)JEPA会長。JEPA (Japan Electronic Publishing Association) は1986年9月に設立されている。

2016-09-10

タイポグラフィの世界5−1

待ちわびていたた連続セミナー「タイポグラフィの世界」が再開された。シリーズを重ねて5シリーズ目。今日はその第一回「小宮山博史との対話 一 原字を見る」。会場は新高円寺の阿佐ヶ谷美術専門学校。


小宮山さんから隠された過去と秘密を引き出すのは岩井悠さん(字游工房)・半田藍さん(タイプバンク)・本多育実さん(イワタ)の三人の若手タイプフェイスデザイナー。



若手三人の舌鋒に立ち向かう小宮山太師。



会場には小宮山さんの手になる大日本スクリーン製造の「日本の活字書体名作精選」九書体の原字が展示された。これは「築地体一号太仮名」の一部。

カフェ・バリ・チャンプル

新高円寺で開かれる「タイポグラフィーの世界」に臨む前にカフェ・バリ・チャンプルのナシ・チャンプルでランチ。

2016-09-09

中野梨園

館山の帰り、自宅前を通り越して鎌ヶ谷の中野梨園へ。
幸い今年は台風の被害もなくまぁまぁの作柄とのこと。

寿司惣四郎

内房なぎさラインの勝山信号機の脇に地味に店を構えている寿司屋が惣四郎。
店名の「惣四郎」は店主のお名前かと問うと『いや、ズットこの店の名だ!』というそっけない返事。店主の名ではなかった。



店の前の立て看板にも店内にも大書されている「おすすめ地魚にぎり Bセット」の握り寿司。店主が書いてくれたメモによると、左上から時計回りにカツオ、ハタ、スズキ、ヒラメ、カンパチ、メジナ、ブダイ、コロダイ。



お椀を横切るのはサッと炙ってあるアジ。甘味すら感じるみそ汁は初めてだった。店主のオリジナル。



かなり腹が減っていたのでナメコ蕎麦が付いたBセットを頼んで正解。ナメコとオロシがたっぷりの蕎麦の汁は残さずいただいた。
キウイが入った水ようかんはホンノリとチョコレートの香りがするので、女将さんに訊くとココアを使った手作りとのこと。



この質と量でこの価格、看板に偽りなしだった。再訪したい。

崖観音( 大福寺)

金谷美術館を過ぎ内房なぎさライン沿いに30キロメートル、左手の崖の中腹に崖観音が見えてくる。普門院 船形山 大福寺の観音堂だ。



崖観音(大福寺)の左は諏訪神社。


参道の石段(98段あった)を登り切ったところが諏訪神社。



諏訪神社の前を右に進むと不動尊を祀った祠がある。


お不動さんのさらに右手が十一面観音を祀る観音堂。



観音堂から館山市内と鏡ケ浦(館山湾)が一望できる。



今年(2016年)7月に改修工事が終わった観音堂。