2008-06-30

Firefox 3とiDisk

 Firefoxを最新の 3.0 にアップデートしたら、WindowsでもMacintoshでも 2.x で使えていたAppleのiDiskが使えなくなってしまった。ウインドーは開くのだがコンテンツが見えない。IE 7では使えるのに!
 もうすぐ .MacがMobileMe に切り替わるって言うのに。iDiskがFirefox 3 で使えないのは不便だなぁ。

2008-06-29

Music for 18 Musicians

 ラジオのディスクジョッキー番組、それもロックをメインにしている番組で珍しい曲がかかった。イントロの1秒も聴かないうちにSteve Reichだと分かった。ただ曲のタイトルを思い出せなかったので直ぐに手元のLP盤を出してみた。"Music for 18 Musicians"だった。音のモワレとでも言ったらいいのだろうか、異なるテンポで演奏される楽器が連綿と折り重なってゆく。
 ライナーノーツによればSteve Reichの音楽が始まったのは1965年だ。奇しくもtakako.tさんがMixiで紹介している「ジョン・ケージ『カートリッジ・ミュージック』ワークショップ」が取りあげるJohn Cageの活動時期と重なっているのは偶然ではないだろう。
 LPジャケットはモワレ柄の周囲が銀色で写真のCDのジャケットとは趣が異なっている。LP盤の"Music for 18 Musicians"は1976年の録音だ。

2008-06-28

耐震対策

 主立った役員の出席を得て我らが住まいの耐震対策にどう取り組んだらいいのか専門家の話を伺った。
 建築基準法と国内の大きな地震には密接な関係があり、建築基準法は大きな地震の度に改正されて今日に至っていることを聞いた。建築基準法が制定されたのは1950年(昭和25年)というから漠然と思っていたより新しい法律だ。

 1948(昭和23)年:福井地震
 1950(昭和25)年:●建築基準法公布
 1964(昭和39)年:新潟地震
 1968(昭和43)年:十勝沖地震
 1970(昭和45)年:●建築基準法改正(必要耐力壁強化など)
 1978(昭和53)年:宮城沖地震
 1981(昭和56)年:●建築基準法改正(新耐震基準、必要耐力壁強化など)
 1995(平成7)年:阪神淡路大震災
 2000(平成12)年:●建築基準法改正(地盤の強さに応じた基礎など)

 1981年以前に建てられた建物は「既存不適格建築物」とされ現行建築基準法の適用を受けないが耐震性は気になる。
 今日の出席者全員の関心事は1974年(昭和49年)に竣工した我らが住まいの耐震性はどうなのかと言うことだ。せっかく目の前に専門家がいるのだ。テーブルに用意した設計図を元に基礎の様子と建物の構造についてのコメントをお願いした。
 もちろん正確なことは耐震診断を実施しないと分からないわけだが、基礎はN値50(固い地盤までパイルが届いている)、鉄骨鉄筋コンクリート構造、鉄骨ブレース入りPCコンクリート壁などなどの指摘を受け、見た目よりもしっかりした建物だという判断を頂いた。
 今まで誰も手を付けてこなかった耐震診断だが、居住者の安心のためにも来年度の事業計画に組み込むべきだろう。

2008-06-27

自転車の蔓草

 いつもここにセキュリティチェーンで停めてある自転車にホコリがかぶっていたことがない。会ったことはないが持ち主が時々走らせているのだろう。
 今朝気がついたのだが後輪にしっかり蔓草が巻き付いている。蔓草の成長が早いのかしばらく持ち主が現れていないのか?

2008-06-26

立石

 先日空振りした立石の「もつ焼 宇ち多"(うちだ)」前はいつものことなのだろうが今日も明るい内から列ができている。聞くと午後2時から開店するらしい。相変わらずギッシリ満員の店内からもつ焼きの甘い匂いが流れてくる。
 ヒザが触れるほどに席を譲り合って座り、前回はウメ割だったので今回はブドウ割を頼む。寳焼酎をコップに溢れさせてからブドウ液をジョボッと追加する。一杯¥180円になっていた。頼んだ煮込みも一皿¥180円。壁に貼られた真新しいメニューはどの行も10円から20円くらい高くなっている。今のご時世では仕方がないだろうな。
 足元がヨロツク前に踏切をわたって「海華」へ回る。ドアを開けると奧のテーブルで見知った笑顔が迎えてくれた。海華の常連、和さんが一人座るテーブルに合流、ならばと高砂に住む旧知の布施さんを呼び出した。通夜の帰りだがと言いながらお花茶屋から駆けつけてくれた。そのころにはもう一人の常連、中村さんもやってきて明るい酒が続いた。

2008-06-25

特集記事

 自宅で使用しているINSPIRON 640mのCD/DVD Driveが不具合を起こしてから復旧までの顛末を今月初めから数回にわたってここで書いたが、CD/DVD Driveのトラブルはかなり多くの人が経験しているようだ。
 昨日発売された『日経PC21』8月号で「CD & DVD 疑問解決」としてCD/DVD Driveと記録メディア回りを特集している。特集の主眼は自作CD/DVDが「焼けない、読めない」。
 読んでみたがどの記事も当たり前のことばかりで、自分がぶつかったトラブルの解決策ではなかった。

2008-06-24

ULTRASONE PRO2500

 ULTRASONE PRO2500をじっくり聞いてみた。記憶に頼るしかないのだが、嘗て手元で使っていたStaxのSRD-7と組み合わせたSR-X Mk IIの音より芯がしっかりしているようだ。かなり長時間聴いたがヘッドホン特有の音による疲れもない。装着感も良い。
 1970年代初頭のことだっただろうかLPレコードの2トラックで、今で言うサラウンド効果を狙ったSQ 4-Channel(Columbia、CBS Sony)やQS 4-Channel(SANSUI/SQ方式とQS方式の両方があった)録音などというLPが出てきた。それぞれ専用アンプが必要だった。そんな中でPhilipsがPhon-Aural(フォノラル)録音というLPを出してきた。レコードジャケットのライナーノーツにフォノラル録音はステレオではなくバイノーラルというものだと書いてある。ダミーヘッドの耳に仕込んだマイクロフォンで録音した音をヘッドホンで聴く、専用アンプ不要のサラウンド再生音を実現した方式だ。
 これらのLPを再生すると音源によってはヘッドホン・ハウジングの外で音がしているように聞こえるという触れ込みだったが、ついぞ前述のSRD-7 + SR-X Mk IIでは体感することがなかった。
 1970年代を懐かしみながらPhilipsのフォノラル録音によるLPをターンテーブルに載せてPRO2500で聴いてみた。なるほどマーチングバンドが演奏しながら頭の後を通り過ぎ右手に回ってきた。何を狙ったLPなのかがはっきりと伝わってくる音だった。
 CDも何枚か聴いてみたがLPレコード盤の音を聞いた直後ではCDの音が平坦で薄っぺらに聞こえた。この傾向はスピーカーを鳴らしても感じることなのでULTRASONE PRO2500、そこそこの力は持っているようだ。

2008-06-23

Google

 Googleのサービスがずいぶん増えている。普段はサイト検索しか使わないが「Googleサービス一覧」を見るとドキュメント制作や携帯電話用の地図サービスもありすべて無料だ。いつの間にこんなに増えたんだ。
 ASPが進化すればローカルマシンにアプリケーションソフトウエアをインストールする必要が無い時代が来るんだろうか?

2008-06-22

La Jolla

 日比谷線恵比寿駅を出ると道を往く人達は皆傘を差している。家を出るときには降っていなかったのに強い雨脚だ。何年ぶりかで恵比寿駅東口から広尾まで歩いてみた。雨がふるのに若い女性が大勢歩いているのは何故だろうと思いながら進んでゆくとEBiS303を会場にしたバーゲンセールが開催されていた。
 広尾商店街に入る。何処でランチにしようか。「もくもく」のランチメニューはラーメンがメインになってしまったようなのでパス。結局La Jollaにする。
 窓際の席について注文した料理が出てくるまで目の前の壁に貼られたサイン色紙を見ていたら珍しい字をを見つけた。最初の"FROM ISRAEL"以外は右から左に書かれたヘブライ文字のようだが自信はない。
 頼んだ料理は「タコのコンビネーション」。¥980円。量はちょうど良いくらい。広尾に通勤にしていた10数年前にはよくランチに来ていたがその頃は胸がつかえるほどの量だった。

2008-06-21

地デジ受信工事

 今年度は地上デジタルテレビ放送受信設備工事を実施する予定で準備を進めている。昨年、予算案策定のためにマンション管理会社が斡旋する工事業者からとった見積書と、工事発注を前提にとった同じ業者からの再見積書の金額に大き過ぎる開きが出た、どうする?
 テレビ受信設備工事を行うのは今回が初めてなのだから、もちろん今までに工事業者と取引をしたことはない。おまけにこちらは素人集団の理事会、合い見積もりをとろうにも今までにつきあったことがある工事業者などあるはずもない、さてどうする?
 こんな時はついつい耳の奧に「予算内で工事できるなら発注しちまえ。」という囁きが聞こえてくる。まてまて、素人だと思って足元を見られてるんじゃないのか。
 地上デジタルテレビ放送に切り替わる2011年7月24日まであと3年1ヶ月と3日。時間は未だある。ここは理事会直で別の工事業者から合い見積もりをとって見るべきだろう。

2008-06-20

夜の梅雨空

 雨粒は未だ落ちてきてないが厚い雲が頭の直ぐ上まで下りてきているようだ。
 低い雲を背景にきれいな十字に光る新宿パークタワーの航空障害灯と、塔屋が今にも雲の中に溶け込みそうな都庁舎。明日は大雨の予報が出ている。

2008-06-19

漢字テスト

 文字に関する古い資料を探してウエブをうろついていて『フ~ン!』と言わせる動画に出会った。
 東京ビデオフェスティバル2007年のビデオ大賞作品「漢字テストのふしぎ」がそれだ。学校教育の中における漢字教育って「なに?」
 小・中学校で漢字教育に携わる先生達はこうもマニュアル人間ばかりなのか、と思ってしまった。漢字を教えるのにこんなにガチガチな姿勢では漢字が持っている面白さも文化も生徒には伝わらないですナ。
 国語は算数じゃないってことを忘れてるんじゃないの。漢字も含めて国語の面白いところは答えが一つじゃないってことでしょう。
 技術論ばかりが先に立っている。この動画に出てくる先生達に余裕というかフクラミが感じられないのは仕方がないのかな?

2008-06-18

DOWNLOAD DAY 2

 Firefox 3のDownload Dayは6月19日2:00まで。24時間のダウンロード数でギネスの公式世界記録を樹立するというダウンロード・プロモーションだ。
 この書き込みをアップする直前のダウンロード数は『6,767,611』。
 後3時間15分でどこまで伸びるのだろう?

WebCam

 バンコクでInternet CafeのマネージャーをしているAnnaさんとチャット(Live Messenger)する度にWebCamを付けるようにと勧められてきた。Logicool QCAM-130Eを付けて今日初めてお互いの顔を見ながらチャットした。
 小さな画面なのに本人の目の前に立つよりもずっとプライベートな気分になるのはカメラが周囲をカットしているからだろう。初めのうちはチョット照れくさかったが直ぐに慣れた。
 Annaさんは最初に岩手・宮城内陸地震の様子を尋ねてくれた。タイでも日本の東北地方で起きた大地震として大きく報道されたそうだ。
 確かに文字だけのチャットよりライブ画像が付いたチャットの方が話が弾み親近感も増す。

2008-06-17

使用細則 2

 懸案だった使用細則(マンション使用細則、駐車場使用細則、駐輪場使用細則、集会室使用細則、小動物飼育細則)のドラフトをチェックして終わった。マンション管理会社のフロントが渡してくれた素案は様式も用語もバラバラで、これらの細則の大本になる管理規約との整合性も怪しいものだったのだ。
 渡された素案に赤字を入れ始めたのだが、結局は全部書き直すことになってしまった。居住者の中には管理組合の活動に不協力というよりももっと積極的な非協力な方もいるので、そんな方に配慮した表現が難しい。
 これらのドラフトを理事会で検討してもらい管理組合としての素案にしたい。

2008-06-16

海華

 京成立石駅から徒歩1分、線路際のそれも踏切と踏切の間にある「海華」は中国東北地方料理店だ。真っ黒な麻婆豆腐、小魚とピーナッツの炒め物、餃子、玉子とトマトの炒め物、野菜炒め。どれも気取らない料理だが味は保証する。生ビールとウーロン杯とコップ酒の紹興酒。食べきれなくなって出された伝票は¥4,500円と立石値段で安いのだ。もちろん二人分の料金だ。ついでに言っておくと「海華」の紹興酒はコップに注がれて出てくる。これが瓶に入っている酒でコクがあって癖が無く呑みやすい。
 ほんとうは「もつ焼 宇ち多"(うちだ)」で軽くやるつもりだったのだが、なんと店の前には誰も並んでいない。おまけに下りているシャッターに白い張り紙がしてある。『本日、都合により臨時休業します。』
 仕方なく回った「海華」だったが結果的にはどっちでも良かったみたいだ。

2008-06-15

懐かしい顔と珍機

 SAF飛行クラブの関口さんから関宿の格納庫に珍しい機体が入ったという知らせを頂いた。梅雨空も何処に行ったのか爽やかな風が吹き抜ける朝バイクを引っ張り出す。グライダーを見に行くには絶好の天気だ。
 栗橋の読売大利根滑空場に寄ってから関宿滑空場に回ることにして出かける。走り出すとジャケットをすり抜ける空気が冷たい。
 栗橋に着くと既にトレーラーから引き出され組み立ての終わった機体が数機、空に上るのを待っていた。
 ランウエイには2006年夏にレストアされた単座のJA2233 Ka8bと昨年夏にレストアされた複座のJA2346 ASK13が並んでウインチを待っていた。良い景色だ。
 機体の側にはKa8bのレストアで会って以来の松井くんや宇田川さんの懐かしい顔があり声をかけてくれた。
 コンビニ弁当でクラブの皆さんと昼食を共にしてから関宿に向かう。
 関口さんの案内で旧格納庫を覗くと確かにおかしな形をした機体がチェーンブロックでつり下げられている。この「JA0195 PW-2D GAPA」にはキャノピーない。コックピットがオープンなのだ。
 この写真では翼がどのようにつくのか想像できないが…
 …幸いこれも関宿滑空場の住人のお一人「いづつ」さんのブログに日本のグライダー年鑑「TURN POINT」創刊号に掲載された関宿滑空場上空を飛ぶJA0195の写真が紹介されていたので拝借、転載させていただいた。
 この写真のパイロット、短パンにTシャツだよ。この機体は「いづつ」さんのブログによれば関宿滑空場で飛行機曳航で5,000ft(約1,500m)飛んだそうだ。

2008-06-14

ライブのCD

 『陽生く~ん、一昨日の砂町銀座「パリスドール」でのライブ"The Session at Parisdor"のCDができたよ~。』
 録音するときのレベルが少し低かったがCDプレーヤーで聴く分には問題ないだろう。ところどころにスタッフの声や聴衆のオシャベリを残してある。
 さらには会場に入りきらなかった人達のために開け放したドアから入ってくる丸八通りの車の音も残した、と言うより取り切れなかったのが実情なのだが。
 その分、砂町銀座ライブの臨場感がたっぷり入ったCDができた。

2008-06-13

マイクロフォン

 昨夜の"The Session at Parisdor"の音を録らせてもらった。レコーダーをオーディオアンプに繋いで聴いてみた。マイクロフォンのセッティングなどには全く気を遣わないで無造作にテーブルに置いたのにAT822とPCM-D50が録った音が驚くほどクリアな音でスピーカーから出てきた。
オープンリールテープやカセットテープを使ったライブ録音はそこそこやったがICレコーダーによる録音は今回で2度目。未だそのポテンシャルをつかんでいないのだ。ICレコーダーにはアクチュエータが無く音をダイレクトにメモリに記録するからテープヒスもないということは分かっているがこれほど違うのか。
昨夜は初の外部マイクロホンAT822を使っての録音だったがPCM-D50の内蔵マイクで録った音とは次元が違うことがよく分かった。特に渡辺おさみくんが演奏したアフリカの打楽器「ジャンベ」の皮のゆるい振動音まで拾っていた。

2008-06-12

The Session at Parisdor

 初めて足を踏み入れた砂町銀座。都営地下鉄新宿線を「大島駅」で下りて丸八通りを南へ。「小名木川」を超えて5分あまり行くと銀色の可愛らしいゲートの上に「砂町銀座」のサインが載っているのが見えてくる。そのゲートの向こう隣が目指す「Parisdor」だ。
 会場になった店は喫茶店のようだ。黄色い日除けにはカタカナで「カフェ・パリスドール」とある。
 中村力哉(keyboard)、渡辺おさみ(percussions)、金子雄生(cornet他)のユニットが狭い会場にゆったりとした時空間を作り出し、予定の時間はあっと言う間、本当にアッと言う間に過ぎてしまった。トランペットを演奏する雄生くんは何度も見ているが、アフリカ(といってもきっと何処か限定された地域があるのだろうが私にはそれを知る知識がない)の楽器をノビノビと楽しそうに演奏する姿を初めて見た。パーカッションの渡辺おさみくんが刻む切れの良いリズムと良くうたう中村力哉くんのキーボードとともにカラフルな音場を生み出していた。
 リラックスした演奏者、丸八通りを往き来する車の音、狭いフロアにヒザを丸めて座る聴衆。これぞ砂町銀座ならではのジャズライブ、お世辞抜きに楽しいライブだった。

2008-06-11

使用細則

 昨年末に我が住居の管理組合定例総会で管理規約が改定されたが、今年度はその管理規約に付随する諸細則の見直しと新たな細則の策定作業を進めている。
 住民の日常生活に直結する細則ばかりで「マンション使用細則」、「駐車場使用細則」、「駐輪場使用細則」、「集会室使用細則」、「小動物飼育細則」など盛りだくさんだ。
 こうした規定の文章はどうしてもきつい表現になりがちだ。これらの細則を読んだ人に、この建物に暮らす人たちの暖かさや懐の深さが伝わる表現をするのは難しい。

2008-06-10

延吉香

 山手線新大久保駅から徒歩3分ほどのところにある北朝鮮系の中国料理屋店「延吉香」は店内が改装されてテーブルの配置が変わっていた。店内は中国標準語と韓国語が飛び交っている。
 白酒の肴に羊肉の串焼や狗肉の炒め物をつつきながら、どうやって北京と東京をリンクさせて今年最大の課題をクリアーするか知恵袋を交えて秘策を練った。
 白酒のお陰かあるいは狗肉の効果なのか何とかなりそうな道が見えてきた。あとは立てた計画を実行するだけだ。7月の北京行きが実現すれば年内には目処が立つだろう。
 写真は未だ炭火にかける前の羊肉の串焼き。北京や盤錦の物よりも肉塊が少し大きく香りは薄いが許せる範囲だ。
 そう度々口にするわけではないが狗肉の炒め物は匂いを気にする人もいるかもしれない。慣れれば柔らかくみずみずしい口当たりで白飯のいいおかずになりそうだ。

2008-06-09

ジム閉鎖 2

 フロアーのあちらこちらで数人が固まっては散ってゆく。8月末で閉鎖が決まったスポーツジムのその後の様子だ。会員は次のジムを何処にするのか友人同士での情報交換に余念がない。
 我がトレーニング仲間達もできれば揃って同じ所に移りたいというところで一致した。
 何処のジムに移っても自宅から徒歩で3分以内というのはあり得ない。9月からのトレーニングは今まで以上の(ジムまで通う)努力が求められるんだな。

2008-06-08

CD/DVD Driveの不具合 4

 前回の復旧作業後は以下の2点以外に不都合は起きていないようだ。先ずはウエブで情報収集、以下の手当を実施した。

1.CD書き込みは相変わらず不可
  調べていったらWindows XPの機能にCD/DVDにドラッグ・ドロップでファイルをコピーする機能があることが分かった。さらにこの機能がCD/DVD書き込みソフトによる書き込みで悪さをすることがあるという記事を見つけた。DELL INSPIRON 640mにはSonicの"Roxio Creator LE"という書き込みソフトウエアが付属している。その一部としてWindowsのドラッグ・ドロップによるファイルコピー機能に代わるDLA(Drive Letter Access)というのがインストールされていたのでこの機能を切る。
  [DVD-RWドライブ]→[プロパティ]→[DLAタブ]→
  [ドライブのDLAを有効にする/チェックボックスOff]
この結果、"SonicStage Mastering Studio"による書き込みが復活、"Roxio Creator LE"によるCDのコピーも復活した。

2.USBハブもすべて動作しないまま
  USBが使えないのはなんと言っても不便この上ない。デバイスマネージャーではUSBドライバーがインストールされていることが確認できている。情報を探していたらどうやらホストドライバーなるものが無いと行けないらしい。4つあるUSBポートの一つにマウスを繋いでから、デバイスマネージャーで(どのポートにマウスが繋がっているのか分からないので)ポートのプロパティを一つずつ確認していったらドライバーの追加を要求してきたポートが見つかった。リストアップされているドライバー名と要求してきたドライバー名を確認したら同名のドライバーが見つかったので追加。この作業で残りの3つのポートも生き返った。

 他に不具合も出ていないようなので、これで復旧できたと言うことにしておこう。

2008-06-07

豆香房

 梅雨の晴れ間を突いて愛車(といってもモーターバイクだが)を神保町の花村モータースに持ち込んだ。オイル交換やら細々したメンテナンスをしてもらっている間に時間潰しができる喫茶店を探した。
 昨年10月にオープンした「神保町花月」の対角、神保町会館の真ん前に小さな喫茶店を見つけた。日除けには「ロースターカフェ豆香房」とある。
 時間を潰せればいいと思い狭い店内に入った。入った店内はホントに狭い。「朝のコーヒー」というのを頼んだらMサイズで¥160円。これが美味しかった。カウンターの隅に据えられているミルで少量ずつコーヒーを挽いていた。
 豆工房をGoogleで検索したら直営サイトが見つかった。

2008-06-06

CD/DVD Driveの不具合 3

 PC附属のCD-ROMでWindows (Windows X Home Edition)の修復を実施。修復作業のメニューが非常に分かりにくいものだったのが修復作業経験者のアドバイスで何とか終了。直後に新たなトラブル発生。

1.USB Port(4口)が全て動作しない。
  デバイスマネージャーで確認するとUSBドライバーはキチンとインストールされているようだ。マウスやプリンタ、USBメモリなど、どのポートでも一切反応しない。

2.Service Pack 3がインストールできない。
  SP3を当てようとすると、「更新プログラムが正常にインストールされなかった。」と言うメッセージが現れてインストールが中断。

 USBポートのトラブルはとりあえず置いておいてSP3インストールに再挑戦。MSのサイトで解決方法が提供されていた(三澤さんからの情報)。

 以下がその手順。
(1)自動更新サービスを停止する
  [スタート]→[すべてのプログラム]→
  [アクセサリ]→[コマンドプロンプト]→
   "net stop wuauserv"とタイプして<Enter>
(2)Wups2.dllを登録する。
   コマンドプロンプトで
    "regsvr32 %windir%\system32\wups2.dll"とタイプして<Enter>→
    確認メッセージの度に<OK>
(3)自動更新サービスの開始
   コマンドプロンプトで
    "net start wuauserv"とタイプして<Enter>
(4)コマンドプロンプトの終了
   コマンドプロンプトで
   "exit"とタイプして<Enter>

 この後Microsoft Windows Updateを実行するが今度はIEが挙動不審。何故かIEは起動するのだがブックマークのWindows Updateをクリックすると普段使用しているFireFoxがWindows Updateのページを表示するのだ。何をやってもこの現象は直らない。しかたなくFireFoxをアンインストールして同じ操作をするが、今度はWindows Updateを表示するアプリケーションが見つからないと言ってきた。何なんだよ!
 IEをダウンロードしてインストールし直そうにもFireFoxを削除してしまったし、別のPCでダウンロードしたIEをUSBメモリーで持ち込みたくてもUSBハブが動かない。どうしよう万事休すか? 
 幸いSafariをインストールしてあったのだ。お陰でIEを再インストールできた。続いてWindows Updateも無事完了、SP3を当てることもできた。その結果は以下の通り。

1.音楽CD再生時の音飛び、パルスノイズは解消
2.CD書き込みは相変わらず不可
3.USBハブもすべて動作しないまま

 疲れたので今日はここまで。

逸品

 この夏に帰国することになった劉さんと上海に勤務する劉さんの先輩王さんと共に目黒の唐園へ。唐さんは若い同胞の来店にたいそう喜んでくれた。
 陳さんが「私のおごりだよ」と言って出してくれた逸品は、薄くスライスした豆腐の上に白身魚の切り身を載せて蒸し上げ、ドゥチー、パプリカ、白葱を飾って葱油をかけた(らしい)一皿。崩れないように全体を箸で切って口に運ぶ。何故か大変懐かしい香りが口一杯に広がり、白葱の歯触りがシャリシャリと心地よい。白身の肴にうっすらと甘みを感じた。
 この一皿も含めて唐園の料理に劉さんも上海から出張してきている王さんも「おいしい」が止まらなくなってしまった。

2008-06-05

スーパーマーケット

 8月一杯で閉鎖されるスポーツジムの下はスーパーマーケットで、これも自宅から近いので頻繁に利用している。当然何人かのスタッフとも顔見知りだ。
 その顔見知りのスタッフの一人にスポーツジム閉鎖の話をしたら、スーパーマーケットでも規模の縮小や人員削減を検討しているらしいと顔を曇らせた。彼らの職場が無くなるのではないかと気を揉んでいるのだった。もしそんなことになれば彼らの職場のこともそうだが、日々の生活が不便この上ないことになる。この大型店の出店で周囲の個人営業店舗は軒並み閉店してしまっているのだ。

2008-06-04

CD/DVD Driveの不具合 2

 自宅で使っているNote PCの不具合は、修復しようといじっている内にさらに悪化してしまった(冷汗三斗)!

1.音楽CD再生時に生ずるパルス状のノイズ
2.CD書き込み不可(書き込み後エラー表示)
3.毎PC起動時の"Sonic Activation Module"インストール表示
4.「プログラムの追加と削除」画面での特定ソフトの削除不可

 この内、解決したのは

1.音楽CD再生時に生ずるパルス状のノイズ
  「システムの復元」でこのトラブル発生以前の期日に戻して解決。
3.毎PC起動時の"Sonic Activation Module"インストール表示
  以下の操作を実行して解決。
  [スタート]→[ファイル名を指定して実行]→
  ["msconfig"とタイプして<OK>]→
  [スタートアップ・タブを選択]→
  ["ISUSPM"と"issch"のチェックボックスを外す]→
  [PCをリスタート]
  この情報はここで見つけた。
4.「プログラムの追加と削除」画面での特定ソフトの削除不可
  "Safety Mode"でも削除不可。ウエブで見つけた"FUninst.exe"で削除できないアプリケーションを強制削除後、そのソフトウエアを再インストールして、再度「プログラムの追加と削除」でインストールしたばかりのアプリケーションの削除を試みると削除できた。

2.CD書き込み不可(書き込み後エラー表示)は未解決。

 今日はここまで。

2008-06-03

源作印

 玄関先に届いた箱を見て最初は何かの間違いではないかと思った。その箱には大きな手書き風の字で「源作印」とある。ワインのはずだがと箱を見直すと「源作印」の横に小さく「ワイン」とあった。岡部さんが送ってくれたワインだ。
 源作印ワインは奥秩父で作られている地ワインだ。埼玉に地ワインがあったことすら知らなかった。岡部さんのコメントにあったとおり、あちらこちらのウェブの書き込みを読むと期待できるワインだ。
 と言うことで早速白から開けた。わが家のワイン好き達には気持ち甘みが強かったが、嫌みや癖のない香りと味、酸味も強くなく大変にバランスの良い白だった。

2008-06-02

ジム閉鎖

 自宅から歩いても3分とかからない立地のお陰でオープン以来のメンバーとして15年にわたって利用してきたスポーツジムが8月31日で閉鎖する。ショックだ。
 ジム通いを生活の一部に組み込んでいる人は多いしジム通いで生活のリズムを刻んでいる人達も大勢いる。
 メンバーにとっては閉店の案内状にあるような系列他店への転籍なんかでかたずく問題じゃあない。特に子供達の水泳教室やダンス教室のように地域に根付いた活動は地元のジムならではのことだったはずなのだ。
 もちろんジムで働いているフリーのインストラクターやトレーナー達の職場のこともだ。
 そうはいっても閉鎖は既定路線のようなので通いやすい代わりのジムを探さなければならない。系列以外のジムだとまた入会金が必要になるんだな。ってことはジムが自己の都合で閉鎖するんだから入会するときに払い込んだ入会金(オープン当初は¥30,000円だった)は戻ってくるんだろうな?

2008-06-01

CD/DVD Driveの不具合

 ADコンバータとしてPCM-D50を利用して古いレコード盤から音楽CDを焼いている。PCM-D50に付属の"SonicStage Mastering Studio"でPCに取り込んだレコード盤の音に曲の切れ目を入れてそのままCDに焼く。これは便利だ。
 この方法で一週間ほど前に焼いたCDがうまく焼けていなかった。PCでもCDプレーヤーでも再生するのだが音の間に『プチ・プチ・プチ……』とデジタルっぽいノイズがかぶさっている。
 試しに"Roxio Creator"で音楽CDをデュープしてみた。焼き上がったCDも同じ現象でペケ。あれっ?だ。
 じゃ、データの焼き込みは? 空CDはマウントするのだが書き込みに入るときにディスク・エラー発生のプロンプト。
 "SonicStage Mastering Studio"をアンインストール、念のためにレジストリをきれいにしてから再インストール。チャンとインストールできてる。続けて"Roxio Creator"も同じ手順で再インストール。ソフトウエアのCDはちゃんと読んでインストールしてくれているのに、音楽再生とデュープ、データCDの作成はやっぱりペケ。当然DVDの音声もトギレトギレ。
 iTuneの再生は問題ないのだからCDプレーヤー回りなんだよね、この不具合は、どうしよう。