2008-03-31

歓送迎会

 赤坂みすじ通り「番屋」で小島さんの送別会、三浦さんの歓迎会が開かれた。Amy、Carol、Ann、Oarsman、Michael、Maxの各氏も参加して賑やかな歓送迎会になった。
 小島さん、12年間営業のサポートありがとうございます。三浦さん、これからよろしくお願いしいます。

2008-03-30

Martini-ism

 BlossomのオーナーでMORI BARのオーナー兼チーフ・バーテンダーでもある毛利さんの「Martini-ism」を読んだ。この本、氏の自伝でも、カクテルブックでも、バーテンダーの教則本でもない。(しかしその全てであると言うことはできる。)カクテルの作り手からの呑み手へのメッセージだ、と読んだ後で勝手に思っている。
 更に言うなら社会人一年生に「仕事とは何か」を知ってもらうのに役に立つ一冊だろう。

 ● Martini-ism マティーニ・イズム ─ 感謝があれば、なんとかなる ─
   毛利 隆雄:著/たる出版:発行/定価:1,500円(税込)
   ISBN978-4-924713-87-1

2008-03-29

紫嫣 (Ziyan) ちゃん

 北京の李翼さんが昨年8月に生まれた紫嫣 (Ziyan)ちゃんの写真を送ってきた。紫嫣ちゃんの目を見ていて、この子が小学校に上がる頃の中国はどうなっているんだろう?その頃の日本は?世界は?なんて思ってしまった。
 お母さんの李翼さんは今年5月末に東京に来る予定だと知らせてきたが北京と東京の違いをどのように感じるんだろうか?

2008-03-28

足下の春

 八ガ崎の桜並木、車道にも歩道にも散った花びらが無い。この数日が見頃の満開だろう。
 「21世紀の森と広場」の「みどりの里」はツクシのラッシュだ。お浸し用に少し摘んでくればよかった。
 千駄堀池の人工靄の中で子供達が黄色い声ではしゃいでいた。

2008-03-27

重鎮

 『鮨一新』、『木都里亭』の重鎮が一堂に会しているところに出くわした。姐さん、兄さん方何時もお世話になってます。

2008-03-26

Media Stairs

 地下鉄赤坂駅改札口を出て目の前のエスカレーターで一階上に。エスカレーターを下りると赤坂BLITZに抜ける広い階段がある。LEDが埋め込まれたMedia Stairだ。親子連れが珍しそうにこの階段を上ったり下りたりしていた。

2008-03-25

 ブラインドを上げたら外は霧。今日は暖かくなるってことか。赤坂に着いたら明るい日差しが心地よい。

2008-03-24

集結號

 『投名状』よりできが良いと何処かのブログに書かれていた『集結號』、2007年8月に鞍山に行ったときに買った怪しげなDVDの中に粗い映像で収録されている。
江蘇地方の淮河一帯で繰り広げられた中国人民解放軍と国民党による内戦「淮海の戦役」を取り上げた映画だ。ド派手な戦闘シーンが続くが監督はこの内戦の裏にあったものを描こうとしたようだ。あいにく中国語の壁が厚くて大まかなストーリーしか分からない。
フォン・シャオガン(馮小剛)監督、チャン・ハンユー(張涵予)、タン・チャオ(鄧超)、フー・ジュン(胡軍)、レン・チュアン(任泉)出演。

2008-03-23

引っ越し

 今日の最後も関宿滑空場から…。
 新格納庫の前に大きな真新しい大きなトレーラーが横付けされていた。昨年の夏からレストアが進められてきたJA2346 ASK13の新しい住まいだ。
 完成したJA2346は今日このトレーラーで学生航空連盟が活動する読売大利根滑空場に引っ越して行く。
 主翼はトレーラーに収まったのだがどうやらトレーラーは機体に併せて最後の仕上げをするようだ。残念ながら今日は機体の積み込みに立ち会うことができなかった。

菜の花

 ふたたび関宿滑空場から…。
 今年の関宿滑空場は昨年よりも菜の花が多い。
 昨年夏から秋にかけて雨が多くランウエイの上までしばしば冠水したが、その時に上流から種が運ばれてきたのだろうか? 

お客さん?

 昨日に続いて関宿から…。
 ランウエイ横に見慣れない可愛らしいカラリングのモーターグライダーがいた。機体にある"SOAR NAGANO"と機体番号JA2261からすると長野市グライダー協会の機体らしいのだがあいにく同協会の公式サイトに機体の紹介がない。機体番号をGoogleにかけたら長野市グライダー協会が運営しているらしいブログにこの機体の記述があった。
 どうやらJA2261は大利根飛行場のJMGCに対空検査に行き、その帰りに関宿に立ち寄ったらしい。
 この機体、よりグライダー色が強い単車輪で機体も布張りだった。

2008-03-22

初体験

 関宿滑空場のベテランソアリストや教官に囲まれるニューフェースの海野さん。初対面がおじさん達ばかりだったので少し緊張していたか?
 ノッコさんのオペレーションで海野さんの初体験飛行。搭乗機はモーターグライダーのJA2407 Dimona、ヘッドセット姿が初体験とは思えないくらい板についている海野さん。東武動物公園の辺りまで行ってきたようだ。

2008-03-21

投名状

 ピーター・チャン(陳可辛)監督、ジェット・リー(李連杰)、アンディ・ラウ(劉徳華)、金城武、シュウ・ジンレイ(徐静蕾)出演の『投名状(WARLOADS)』、日本公開の噂もあるが具体的な情報はないようだ。
『投名状』を見ていて近頃の日本映画に見ることのない黒沢映画のスケールを思い出した。パソコンのモニタではなく劇場のスクリーンで見てみたい。

2008-03-20

二つの個展

 ギャラリ・オカベで開催されている「高橋邦博展」(3月22日まで)の会場でご本人夫妻、建築デザイナーの水野さんと現代デザイン学生気質を話題に盛り上がった。その時間帯にクシャミをしたデザイン学生が少なからずいたはずだ。
 ギャラリ・オカベを辞して、建物の外装が文字通りストライプで覆われた六本木のストライプハウスギャラリへ。
 今週のストライプハウスギャラリは「織・池田洋子展」(3月25日まで)。
 御宿の池田忠利・洋子夫妻の家に遊びに行く度に織機を目にしていたが随分以前からあったような気がする。
 今まで洋子さんが織機の前に座っているのを見たことがなかったが、今回の初個展に接して初めて彼女の暖かくもシャープな作品を知ることになった。

2008-03-19

浅草染太郎

 昨年暮れに来日し、今月の24日に帰国することになった于永利・祁鳳琴夫妻の送別会を浅草染太郎で開いた。お二人には浅草染太郎の雰囲気とお好み焼きを気にいってもらえたようだ。
 さいぜんまで隣の席でお好み焼きを楽しんでいたドイツからやってきた若者達と一緒に記念撮影。

2008-03-18

検索キーワード

 職場の営業サポート(SE)諏訪部くんがおもしろいことを教えてくれたので早速やってみた。
 以下のスクリーンショットをクリックして拡大表示すれば説明は不要だろう。
 Googleの検索キーワードに計算式を入れて検索すると検索結果として計算式の結果を表示してくれる。さらに”16300円を米ドルに”も受け付けてくれた。RMB(中国通貨)にも対応している。
 他にも役立ちそうな機能があるので検索結果を表示しているページにある"google 電卓機能について"をクリックしてみるといい。
 諏訪部くんは"12345-67"のようなサブナンバー付きキーワードを検索したときにこの機能に気づいたそうだ。

2008-03-17

大都会本館

 我が勤務先とは古くて長いご縁を頂いている字游工房さんに鳥海さんをお訪ねした。台湾から来日しているAnnさんの紹介と退職する小島さんの挨拶を兼ねた訪問だった。そもそものお互いの出会いを思い出しながら話は尽きることが無く、鳥海さんの話し上手もあって楽しい訪問になった。
 会談後は高田馬場の大都会本館で昼食までご馳走になってしまった。鳥海さん、貴重なお話と昼食、ありがとうございました。大都会の昼食、美味しかったです。

2008-03-16

千住 博展

 真っ暗な会場に入ると壁一杯に天井から青白い水しぶきが降り注いでいる。日本橋高島屋で開催されている千住 博展「ハルカナルアオイヒカリ」(3月17日まで)は和紙に蛍光塗料で描かれた滝をブラックライトで鑑賞するという日本画とは思えない手法による個展だった。
 作品に対峙していると自分が暗闇に浮かんでいるような感覚になり不思議な空間を体験した。

L'OCCITANE

 そろそろ無用になるが呑み仲間の海野さんが手荒れに効くと教えてくれたL'OCCITANE(ロクシタン)のハンドクリーム、確かに効いた。
 耳にしたことがないブランドだったが最近急速に愛用者を増やしているようで銀座田屋の隣にもブランドの店舗ができている。

2008-03-15

新婚さん

 立石の某所で新婚ホヤホヤの下田くん娜さん夫妻と、彼らの結婚式のために来日している娜さんのご両親を交えて白酒の飲み比べ大会が開かれた。

2008-03-14

送別会

 目黒の中華料理店「唐園」で営業有志が集まって小島さんの送別会を開いた。
 小島さんの退職を知って出版社の担当諸氏、同業他社諸氏はみな残念がってますよ。
 木の床にゆったりしたテーブル配置、中国から運んできたインテリアが唐園の雰囲気を作っている。
 上海料理が基本で現地から来ている調理師がこれも現地で厳選された材料を使って調理していると、店長の陳靔(Chen Tian)さんが説明してくれたが、頂いた料理はどれもそんな説明が必要ない位だった。特に「唐園オリジナル黒酢の酢豚」は一口サイズに下ごしらえされた肉だけで作られた文字通りの絶品。
 入り口を入ったところに曰くのありそうな子供用の椅子とベンチが置かれている。

SCRAP WONDERLAND

 ふりだした雨の中、六本木のストライプハウスギャラリで開催されている"SCRAP WONDERLAND" 池田忠利展(3月18日まで)に行ってきた。彼の許可をもらったので作品を2点紹介する。
 「ソーラー魚発信!」
 「駐日火星大使館特等書記官 Mr. B & N」

2008-03-13

湯島天神

 今は入園・入学式を待つだけの時期。この絵馬を奉納した人達の中で何割の人が絵馬に書いた進路に進むことができたのだろう?
 湯島天神境内の絵馬掛けに重そうに掛かっている絵馬には志望校に進めなかった人達の思いがギッシリ詰まっているように見えてしまった。

2008-03-12

桜が満開

 昨日の暖かさで一気に満開になったか、自宅近くの細い桜の木。緩やかな風に乗って幽かに沈丁花の香りが鼻先をかすめた。

2008-03-11

北京の春節

 2月上旬に出かけた北京での様子を「写真日記」にアップロードした。北京の春節(旧正月)の様子を覗けるかもしれない。

2008-03-10

Langyetai-Jiu

 なかなか手に入らないという「瑯[王+邪]台酒(Langyetaijiu)」をいただいた。瓶にはアルコール度数70度と書いてあるが大変にスムーズで呑みやすい白酒だった。
 惜しむらくは集まった人達が一口ずつ楽しんで瓶は空になってしまったことだ。
 下丸子駅の近くにある「新荘園」にAさん持ち込みの中国から仕入れてきたという「花椒面(Huajiaomian)」、「朝天辣椒(Chaotianlajiao)」、「豆腐乳(Daofuru)」を使った特別料理が提供されて、文字通り本場の味を堪能する四川料理と白酒の会だった。
 仕事とは全く関係のない純粋に四川料理と白酒を楽しむ会だったはずだが、料理が運ばれ酒が進む内に何時とはなしに中国対応の方策をどうするかで熱くなってしまった。
 楽しく美味しい一時を企画してくださったAさん、ありがとうございました。

2008-03-09

住宅用火災警報器

 午前中の建設委員会と午後の理事会で消防法施行例と市の条例に基づく「住宅用火災警報器」の設置の詳細が決まった。火災報知器は既に業者から納品されいるので、実際にどのようにして各戸に取り付けたらよいのかが諮られた。
 素人では取り付けるのが難しい場所もあるし高齢者の一人住まいという方もいるので、建設委員会と理事会でお手伝いすることになった。
 一戸建て住宅では火災報知器の購入から取り付けまで全て個人で対応しなければならないが、それができなければ高い費用を払って業者に頼むことになるんだろうな。
 「住宅用火災警報器」は消防法や地方自治体の条例に基づく全家庭での設置になるので、業者は鵜の目鷹の目なのではないのだろうか?

2008-03-08

竹舟

 西宝珠花の手打ち蕎麦屋「竹舟」でたまには他の蕎麦を頼もうと思うのだがメニューを見るとついつい「鴨じる蕎麦」を注文してしまう。
 それでも蕎麦とうどんのバリエーションはある。今日は蕎麦でもいなか蕎麦の鴨じるを頼んだ。そば粉100%のいなか蕎麦。¥900円と少し高いが値段に意味はあった。

白梅満開

 通りかかった幸谷の小さな梅園は白梅が満開。

2008-03-07

SEGWAY

 キヤノンマーケティングジャパン(旧キヤノン販売)がSEGWAY(セグウエイ)の販売代理店になっているのを知らなかった。東京ビッグサイトで開催されている「SECURITY SHOW 2008」で間近にデモンストレーションを見た。
 自分用に1台欲しいと真剣に思ったが、走らせる場所がないこと、販売は法人だけに限られていること、一番安いタイプでも1台が¥935,000円もすること等々で入手はユメのまたユメだ。

2008-03-06

Biz Tower Open

 赤坂一ツ木通りに建設中だったBiz Towerが今日オープンした。昼食後に早速冷やかしに行ってきた。
 地下1階から地上2階までのテナントには飲食店や雑貨店などが入っていた。食事どころには高級と言われる店から一杯550円のうどんを出す店までバランスよく入ったようだ。KINOKUNIYAとセブンイレブンも並んでいる。
 しばらくは楽しめそうだ。
 「仲通り」で早速自前の聞きたい声の取材か(誰が)?
 1階アトリウムからは正面の大きなガラス壁越しに結婚式場「アフローズスクエア」が見える。

2008-03-05

卒業制作展

 阿佐ヶ谷美術専門学校2008年の卒業制作展が横浜赤レンガ倉庫で開かれている。この春同校を卒業する金さん、朴さん、下島さんに誘われて見てきた。
 上手くゆかない就職活動、進まない卒業制作、忙しいアルバイトと彼らの悩みを聞いてきたが、今はそれぞれの職場も決まり卒展を経て卒業を待つ彼らの笑顔は自分の生徒でなくても嬉しい。
 展示されていた作品はどれも物理的な完成度が高くて驚いた。パソコンとアプリケーションソフトウエア、出力センターの機器を利用した成果だろう。自分がグラフィックデザインを学んでいる頃には想像できなかったことだ。
 展示された作品の中にはコンセプトが曖昧だったりテーマの掘り下げが足りなかったりというものも見られ、仕上がり程度が高い分、中身の薄さが現れているものもあった。

2008-03-04

返信

 2月29日にここでVerveEarthのClayton CEOからメールが来たことを書いた。メールはVerveEarthへの参加を勧誘する内容だった。怪しげなメールが多いご時世なので用心したが、実際にサイトに行って納得したので登録したとClaytonさんに返信を出してみた。
 今日そのClaytonさんから当たり障りのない文面だが返信が来た。まじめだなと思った直後、ひょっとしてロボット(オートリプライ)?と勘ぐってもいる。

2008-03-03

オーッ!

 午後5時現在の東京外国為替市場で1ドル=102円68~70銭に。オーッ!

2008-03-02

JA2370

 関宿滑空場クラブハウス前に珍しい機体が出ていた。モーターグライダーGlaser-Dirks(グラザー・ディルクス)式 DG400型 JA2370だ。燃料バルブを交換しているのだそうだ。
 関宿滑空場には軽飛行機タイプのモーターグライダーDimonaもあるが、JA2370の形の方がよりモーターグライダーらしい形なのだと佐藤教官が教えてくれた。
 コックピットのレバーでプロペラの付いたエンジンはスッポリと機体に収納される。エンジンが収納される動きを見ているだけでも面白い。
 エンジンが完全に収納されてしまうと、見た目はピュアグライダーと見分けが付かない。エンジンは2サイクル2気筒500cc(だと思われる)、20リッターの燃料タンクがついている。
 今度は実際にフライトする姿を見てみたい。何度も関宿滑空場に来ているが今までこの機体をランウエイで見たことがない。理由は分からないが年に何度もフライトしないそうだ。