筑波山

歩崎公園から湖岸に沿った「りんりんロード」で筑波山を眺めながら帰路に着く。

歩崎公園

「かすみがうら市交流センター」に並ぶ歩崎公園尾のサンクチュアリ。

池の横に立つ「帆引き船発祥の地」の碑と帆引き船を掘り込んだモニュメント。
1956（昭和31）年4月から1957（昭和32）年3月までの中学二年の丸一年間、この地（志戸崎）で過ごしたが、当時の湖面は一面に白い帆が展開していた。

公園内に建つトンガリ屋根の建物は「かすみがうら市水族館」。霞ヶ浦に生息する魚を中心に淡水魚約110種類（1,500匹余り）を展示している。

かすみキッチン

「かすみキッチン」が入っている「かすみがうら市交流センター」前の駐車場は一杯。

梨のドレッシングがかかったランチのサラダ。

この「野菜たっぷりのマルゲリータピッツァ」が無性に食べたくなって、走ってきた歩崎。国道408号線を走ってきたが国道６号線よりもずっと走りやすかった。

かすみキッチン前のいけす小屋を浮かべた湖面が眩しい。

天米

近頃暖簾が出ていなかった「天米」に灯りが点いていたのでランチはここで。

「かき揚げ丼」を注文、ガラスコップの中身は澤乃井。

モーリタニアン 黒塗りの記録

モーリタニア出身のモハメドゥ・スラヒ（タハール・ラヒム）は、2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ（9.11テロ事件）の首謀者としてグアンタナモ収容所に収監され、裁判も開かれないまま何年も拷問と自白を強要され続ける。

モハメドゥの存在を知った弁護士のナンシー・ホランダー（ジョディ・フォスター）は彼の弁護を引き受け、これは「不当な拘禁」だとしてアメリカ合衆国を訴える。

モハメドゥに関する機密文書を公開請求して提示された文書は、どれも真っ黒に塗られている。

一方、テロへの＜正義の鉄槌＞を望む政府から米軍に、モハメドゥを死刑判決に処せとの命が下り、スチュアート中佐（ベネディクト・カンバーバッチ）が起訴を担当する。彼は調べを進めるうちにモハメドゥを起訴できないことを知って愕然とする。

MacOS Monterey

MacOS Monterey Version 12.0.1 のデフォルト・デスクトップ。今朝アップデート。夜明け前だ。

風遊会（日興会）

旧職場、日興美術の武蔵小杉時代の面々と横浜元町中華街「海南飯店」で。左から坂田（旧姓）、高橋、小嶋、渡辺の各氏。

中村 譲 展

案内状にある作品を見たくて「中村 譲 展 ー無形のちからー」へ。会場は人形町 Visions（10月31日まで）。事務室でお母さんになったスタッフの芦部さんに再会、お元気そうだ。

展示された作品からアド・ラインハートやロバート・ライマン、サイ・トゥオンブリーなどの作風に通じるものを感じたが、会場にいた中村さんに尋ねると絵は独学とのこと。

Kanda Coffee（カンダコーヒー）

常用薬を処方してもらうために三ヶ月ぶりに神保町へ。折角なので Kanda Coffee で休憩。コーヒーはホンジュラス・ロスチョロスの中炒り。仄かに果物の香りがする。綺麗な皿のクッキーは Kanda Coffee の自家製。白い四角は Kanda Coffee Newspaper。

ぽん多本家

上野の山を降りて御徒町パルコヤ裏のぽん多本家でランチ。 菊政宗を常温で。小鉢はとろけそうな角煮。

米飯不要のタンシシチュー。

Which Mirror ...

10月18日から始まった「 “Which Mirror Do You Want To Lick?"（どの鏡を舐めたい？）ーデザインにおける虚構と現実の狭間ー」、会場は上野の東京藝術大学大学美術館陳列館。10:00 - 17:00、11月7日まで。会期中無休・入場無料。
ヒネリの効いた面白い展覧会だった。陳列館へは旧東京美術学校玄関から。

陳列館全景。

一階展示会場風景。

02 Moon Disaster
タイプ打ちされた「月の災難」。
帰還した宇宙飛行士。
1969年、アポロ11号で月に向かった宇宙飛行士達が月で遭難した際にニクソン大統領がTVで読み上げることになっていた追悼文の和訳。以下は冒頭部分。
『運命は、平わに探査するために月に行った男たちが、安らかに眠るために月に留めようとしている。この勇敢な男たち、ニール・アームストロングとエドウイン・エルドリンは、自分たちが回復する望みがないことを知っています。しかし、彼らの犠牲の上に人類の希望があることも知っています。』
翻訳された追悼文を和文タイプライターで打ち出し、1969年当時の日本の公文書作成方法にならって５枚青焼複写して展示してある。

上の和訳追悼文を打った和文タイプライターも展示されている。

二階展示会場風景。

38 Beatles: White Album
工業製品であ、りオリジナル。
日本では唯一性を持つ工業製品、「岩はだ」が用いられる。
オリジナルのホワイトアルバムは、全てにシリアル番号が付されおり、同じものが存在しないデザインになっている。本作品は同じ模様がないファンシーペーパー「岩はだ」を使ってホワイトアルバムを300枚制作し展示している。

佐倉ふるさと広場

ふるさと広場の春はチューリップ・フェスタ、夏はひまわりガーデン、秋はコスモス・フェスタ。強風に煽られる約50万本のコスモスの向こうで風車が勢いよく回っていた。

飯野観音（馬頭観音）

この観音様も来るたびに変わっていいるのは周囲を覆う木の葉の厚みだけ。それでも時々足を運びたくなる。

飯野麻賀多神社

ここにくると必ず思い出す、叔父の肩車での産土参りは四、五才の頃だったか。

何をするでもないがここに来たくなる。

きのこくらぶ

きのこくらぶの似非「サトちゃん」。
緊急事態宣言解除後の客の姿はそれほど増えていないとアインさん。

ランチの「きまぐれご膳」、主菜は煮込みハンバーグ。

今日のコーヒーは少し深めの焙煎か。

コレクティブ 国家の嘘

2015年10月、ルーマニア・ブカレストのクラブ「コレクティブ」でライブ中に火災が発生。27名の死者と180名の負傷者を出す大惨事となった。
この火事に端を発した医療制度を包む闇を暴くドキュメンタリー作品。

その後、負傷者達のうち37名が運ばれた病院内で死亡。死亡する。

これを不審に思い調査を始めたスポーツ紙「ガゼタ・スポルトゥリロル」の編集長カタリン・トロンタン。
事件の背景には、莫大な利益を手にする製薬会社と、彼らと黒いつながりを持った病院経営者、そして政府関係者との巨大な癒着が隠されていた。

報道を目にした市民たちの怒り、内閣は辞職へと追いやられ、正義感あふれる保健省大臣が誕生するが、改革するにはあまりにも闇は深すぎた。

雨上がりの西空

午後４時過ぎに上がった雨、西の空が明るくなってきた（自宅ベランダより）。

山形田

ランチは山形田の酒ワンカップでスタート。

酒にも空腹にも嬉しい冷やし地鶏ソバ。

最後の決闘裁判

時は十四世紀、百年戦争真っ只中のフランス。遠征から帰った騎士ジャン・ド・カルージュ（マット・デイモン）は、妻から留守の間にある男から強姦されたと告白される。

そのある男とはジャンの親友でピエール伯爵（ベン・アフレック）の寵愛を受けるジャック・ル・グリ（アダム・ドライバー）だが、彼は無実を主張する。

周囲の冷ややかな目にもめげることなく、最後まで主張を変えないマルグリット（ジョディ・カマー）。

真実の行方はジャンとジャックによる生死を賭けた「決闘裁判」に委ねられる。勝者は正義と栄光を手に入れ、敗者は罪人として死罪になる。夫が負ければ、マルグリットもが偽証の罪で火あぶりの刑を受けることになる、史実に基づいた一作。

寿萬亀

壮四郎の大将が試してみろと言って持たせてくれた「寿萬亀」は千葉鴨川、亀田酒造の純米吟醸。
早速、開けてみた。サラッとした舌触りに微かな果物の香りは魚の旨さを引き立てるのだろうな。店で呑みたかったが呑んだら宿を探す羽目になる。

カフェえどもんず

「カフェえどもんず」のガラスどの向こうは127号線を挟んでグランピング場ができるそうだ。

廊下に並ぶのはエスプレッソの道具いろいろ、その他。

今日のコーヒーはビターとフロマージュ。