ワット・シェントンと……

ラオス一美しいと言われる Wat Xiengthong で、ハノイから来た四人連れに声をかけられた。



Phousi から街の一部とナムカーン川を見下ろす。
今日も 33℃ と暑い一日だった。

ナムカーン川

ナムカーン川がルアンパバーンをグルッと回り込んでメコン川に注ぐ辺りに頼りない竹橋がかっている。
橋の袂にかけられた小屋の小母さんに 7,000Kip（約105円）払って向こう岸に渡ってみた。
特に何かがあると言うことでは無かった。左の奥がメコン川。

3 Nagas

ココナツミルクたっぷりな鶏肉カレーと赤米のカオニャオ、川魚とラオス野菜のスープにビアラオ。満足。ホテル近くの 3 Nagas にて。

ATR-72-200

ノイバイ空港からプロペラ機 ATR-72-200 に乗り継いで到着したルアンパバーン空港。ターミナル・ビルまで徒歩で移動。どっちもゆったりしていて好い。

セッション

音楽学校を舞台にした若者の成功物語では無かった。全編 "Four Letter Words" のオンパレードでスポーツ根性モノのようなミステリー映画だ。希望、期待、自惚れそして裏切り。観客の胸に溜め込まれたフラストレーションが最後の十分間で一気に解放されるサスペンス映画でもある。
エンド・クレジットの Futura がジャズレコードのライナーノートを想起させる。

OLD IMPERIAL BAR

Jazz&Bar Concert の佐々木さんとチーフバーテンダーの井戸さんを訪ねて OLD IMPERIAL BAR へ。

オリエンタル・ジュエル、バーボン・ハイボールなど三杯ほど頂い後、Jazz&Bar Concertとも縁の深い「季立（きり）」へ移動。
季立はギャラリー･オカベの川口さんからも勧められていた店だ。オーナーの内藤さんから山本ミノさんの知人だと聞いてチョットびっくり。

Jazz&Bar Concert

日比谷まで出た帰りに神保町に回り、今月初めに開店したばかりの　Jazz&Bar Concert のガラスドアを押す。

店内の空気は渋い。土曜日は午後４時営業開始。




一杯目は初体験の毛利さんのオリジナル、ジンをベースにしたジュネバ・スペシャル。



二杯目はラスティネール。
ベースのウイスキーは佐々木さんのお勧めでボウモアに。
アイラモルトのドスンとした一撃の後に仄かなドランブイの香りが立つ。ボウモアもドランブイもモルトウイスキー由来故か意外な組み合わせだが相性が良い。

文字とデザイン

見たかった冊子「セイカビジュアルの文字教育『文字とデザイン』石川九楊 ｘ 鳥海 修　対談」が今日届いた。
出版までに五年待たなければならなかったとは同封されていた発行人・高橋さんのコメント。

上海豊菜

グラスで頼んだ紹興酒と一緒に葛さんが出してくれた鶏胸肉の海苔素揚げ。海苔の香りと薄塩味はビールにも合いそう。



上海豊菜名物上海餃子。
餃子と言っているが上海名物「生煎」を餃子の形にしたものだ。



目の前に出てきた器から昇る山椒の香り、二口目で魔の回りがジンワリしてくる。三口目で鼻回りが汗ばんできた麻婆麺。
葛さん曰く『いつも辛くないって言うから山椒を多めに入れました。』

明日香の弁当

数日遅れの誕生祝いは明日香の弁当で。前回は量が多かったので加減してくれと頼んだのだが……。

数寄屋橋交番

間もなく見られなくなるらしいとんがり屋根の数寄屋橋交番。建て替え計画が決まったらしい。

IL BAROCCO

ランチタイムには早い時間だがドアは開いていた。



野菜と魚介の唐揚げ＋ベーコンの辛口トマトソース アラビアータ。身体の油が切れているようだ。

ココア

丸ノ内界隈を歩いた後の一息。ココアにラムをつけてくれた椿屋。

上海豊菜

日本のワンタンと違って中身がぎっしり詰まっ大粒のワンタン。名前に「大」がついているのにも納得。澄んだ黄金色のスープはしっかりコクがあるのに爽やか。

Jazz&Bar Concert

昨日、赤坂のBlossomを卒業した佐々木さんが、今日、神保町でご自身の店Concert（コンセール）を開店した。

佐々木さん、Concert開店おめでとうございます。



お祝いにみえた毛利さんは直ぐにカウンターでハバナマティーニをステアー。



神保町で毛利さんのハバティーニをいただいた、ウソみたいなホントウの話。



Jazz&Bar Concert
　〒101-0051
　東京都千代田区神田神保町１-62-４　和光ビル１階
　電話：03-5283-7117
　営業時間：平日 17:00 - 25:00　土曜 16:00 - 22:00
　休日：日曜・祝日・第４月曜