工事が始まったと思ったら駐輪場だった。駐車場ではなくて駐輪場ってところがローカルな駅前を象徴しているかナ。
Ka8B JA2233
学生航空連盟所有(読売大利根滑空場)
製造年:1963(昭和38)年12月17日
製造社:Alexander Schleicher社(ドイツ)
設計者:Rudolf Kaiser
【サラダ】(写真は二人分)
【スープ】(写真はコンソメ・デ・ポヨ/一人分)
【メイン・ディッシュ】(写真は二人分)
【デザート】(写真は一人分)
剥がれたバックルベースを元の位置にあてるとこんな具合になる。
お目当ては「ハイチ風ドライカレー」とハイチ・コーヒー。ドライカレーは挽肉の塊でスパイスが程よいアクセントになっている。刻んだパセリは見た目の彩りだけで香りはスパイスの影に埋もれたまま。
取っ手まで熱くなったマグカップに六分目ほど注がれたハイチコーヒーは香りも味も素直でスムーズ。小さなダッシュ瓶に入ったラムが添えられてくるのでマグカップに好きなだけふりそそぐ。コーヒーとラムの混じり合った香りが食後の一時を夢見心地にしてくれる。
近寄って見上げると三階建ての屋根の上に30歳代始めくらいの男性がしきりに飛び降りる仕草を繰り返す。横には思いとどまるよう説得しているのだろう警察官らしい人影が見える。
40分ほどしてホテルを出るときに先ほどの海倫西路の交差点を見たら規制は解除されていた。騒ぎも収まっているところを見ると先ほどの男性は無事に保護されたようだ。
4階は消防関連の展示。特記事項無し。
『20世紀50年代初上海公安機関在掃黄行動中収繳的淫穢物品』の説明板。
『20世紀50年代(1950年代のことか)初め上海公安機関がポルノ取締中に没収したみだらな品物』くらいの意味だろうか。
2階は上海公安(警察)の歴史が陳列されていた。ここも特記事項無し。
勤務先の上海支社を訪問した帰りに南京西路駅から静安寺まで歩く。幸い昼過ぎには雨も当たった。
静安寺の横を走る崋山路を北に進み北京西路に入ると「雲峰大飯店」の前に出る。裏に回ると上海雑技劇場「雲峰劇院」がある。
ステージ上では団員達が足芸やタンブリングの練習中だった。
黄浦江に出たくて会場のフェンスに沿って歩いたが一向に切れ目が見えてこない。足の裏が会場の広さを実感した瞬間だった。
黄浦江は行き来する船が引きも切らずで、フェリーはその間隙を縫って浦西と浦東を行き来している。乗客の半分以上がスクーター客だった。
ホテルに戻ってガイドブックを見直したら廬浦大橋に設けらている展望台から万博会場が一望できるとあった。
内部は石庫門(北京で言う胡同)を改装してアトリエにするアーティストが集まる路地になっている。
今はギャラリーや写真スタジオに並んでアクセサリー店、コーヒーショップ、レストランが立ち並び旅行者のみならず中国の若者達も集まる観光地になっている。
夕方から用事があるという王妮さんと人民広場で別れて上海博物館に入る。入館料は無料。入館時のセキュリティー・チェックは厳しい。
4階の「中国古代玉器館」から『神人 紀元前2500 - 2000年』
館内はスピード・ライトを発光させない限り原則として撮影は自由のようだった。


外出時には一日に水のペットボトルを3、4本買う。知らずに買ったその中の一本がパイナップル味のペットボトル水(写真左)。若者に人気があるそうで他にも何種類かの味があるらしい。透明なので普通の水だと思って買ったのだがブランドで見分けるらしい。日本では見かけないペットボトル水の一つが酸棗汁(写真右)。今ではすっかり飲み慣れてしまった酸梅湯も日本では見かけない飲み物だ。
まだ焼き始めたばかりだったようだ。
生地の焦げた匂いが鼻先を刺激する。熱々を木のレンゲに乗せて端を小さくかじって中の汁をすするり、酢醤油をたらした中味もいただく。最後がレンゲに残った生地の焦げたところだ。
看板に「海倫分店」とあるから何処かに本店があるのだろうか、それとも看板に書いてあるだけ?