内部は石庫門(北京で言う胡同)を改装してアトリエにするアーティストが集まる路地になっている。
今はギャラリーや写真スタジオに並んでアクセサリー店、コーヒーショップ、レストランが立ち並び旅行者のみならず中国の若者達も集まる観光地になっている。路地から路地へと歩いていると二階の窓から洗濯物が干してある一角に出くわすこともあり、ここで暮らしている人達がいることが分かる。
夕方から用事があるという王妮さんと人民広場で別れて上海博物館に入る。入館料は無料。入館時のセキュリティー・チェックは厳しい。1階特別企画展会場では「利玛窦 Matteo Ricci 明末中西科学技術文化交流使者」展が開催されていた。
写真は気になった展示品『天主實録 Michele Ruggeri 16世紀 手書き 中央国立図書館(ローマ)』
4階の「中国古代玉器館」から『神人 紀元前2500 - 2000年』
館内はスピード・ライトを発光させない限り原則として撮影は自由のようだった。
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