2006-06-30

ボルタレンと打ち上げ

 GYM仲間の野崎さんがわけてくれたボルタレンは効いた。塗り始めてから四日目だが腕の痛みが驚くほど軽くなってきている。午前中GYMに行ってきたがトレーニング用具を変えたこともあるのだろうか、運動中も腕の痛みはわずかだった。腕全体に感じていた痛みが一カ所になってきているのは、そこが痛めた中心なのだろう。野崎さんも気遣ってくれて腕の様子を効いてくれる。若い友人だがトレーニングに関しては経験豊富な頼もしい相談相手だ。彼には<野崎栄一のシャドウボックス>で会うことができる。

 午後4時半頃、お台場で7時からESECの打ち上げをすると電話をもらった。出かけない理由はない。三日間出ずっぱりの小関さん、欽ちゃん、于くん、西田くんお疲れさまでした。小島さん、出展準備と会期中のブース管理ありがとうございました。
 お台場海浜公園デックス6階のランテルナで。左端は照れ屋なランテルナのスタッフ。

2006-06-29

0.6/0.5とESEC

 朝8時30分から溜池山王の検診センターで定期健康診断。中性脂肪値と尿酸値がここ数年漸増傾向。特に暴飲暴食の日々を送っているわけではないのでこの傾向はGYM通いによるものか? 視力が左右とも0.6/0.5とついに裸眼で車を運転できる0.7を割ってしまった。今年の自動車運転免許証書換え時までにオーバー0.7まで戻しておきたいものだ。
 午後は昨日から東京ビッグサイトで開催されている「ESEC/Embedded System Expo & Conference (組込みシステム開発技術展)」に出展している勤務先のブースに応援に行く。
 3日間の会期で20万人の人出を見込んでいるというだけあって広い会場内は何処も熱気ムンムン。かつてのビジネスショーを思い出した。どのコーナーもどのブースも専門性が高く門外漢にはチンプンカンプンの展示会だ。
 閉館間近、会場を後にして国際展示場駅に向かう見学者達。

2006-06-28

三筋通り

 勤務先の事務所がある赤坂三筋通りの溜め池より。この辺りはハングル文字の看板がかかった店が多い。韓国家庭料理店、焼肉店、女性衣料店、マッサージ店、クラブ(バー)がその主なところか?
 ランチでいくつかの韓国家庭料理店と焼肉店のお世話になることがあるくらいで後は縁のない店だ。
 事務所ビルを数歩出ると韓国語を話している女性達とすれ違うことが多い。もちろん男性も見かけるのだが女性の方が元気がいいので目立つのだ。

2006-06-27

ボルタレン

 6月20日にも書いたが未だ右腕の痛みが治まらない。先月の末から痛み始めたのだが腱鞘炎というヤツなのだろうか? 同じ物を持っても一寸した腕の角度の違いで鋭い痛みが走ることがある。マウスを使い続けていると腕の芯に痺れを感じる。
 そんな話しをGYM仲間の野崎さんに漏らしたら、試してみるいいといって彼の愛用薬『ボルタレン』を分けてくれた。今まで痛みがひどい時だけ『モーラステープ』を貼っていたが、『ボルタレン』は塗り薬だ。今日から早速使ってみよう。

2006-06-26

蕎麦屋

 地下鉄の出口横に週に一二度の頻度で昼食に行く日本蕎麦屋がある。
 この数カ月店内の雰囲気が良くない。フロアーを担当するスタッフの姿が減ったり、サービス券を出したり引っ込めたり、果ては二階の客席も閉鎖してしまったり。何がきっかけだったのか分らないが、蕎麦も美味しくてあんなに客が入っていたのに。フロアーを担当する顔馴染みのスタッフが物言いた気なのが気がかりだ。
 手頃な店なので何とか立て直して欲しい。

2006-06-25

長期修繕計画

 午前中、近くの市民会館でこの9月から年末にかけて実施する予定になっている住居の大規模修繕計画の説明会があった。来月初めに予定されている管理組合臨時総会に向けて、住民のコンセンサス作りの目的もあって工事箇所や工事業者の選定方法などについて工事コンサルタントから丁寧に説明してもらった。玄関ドアやベランダの物干については特に主婦の関心度が高く質問や要望が熱心に語られた。
 毎月一回定例の建設委員会で検討し理事会の承認を得た工事の方向性が多くの住民に理解してもらえたようだ。

2006-06-24

関宿滑空場

 SAF飛行クラブの関口さんからメールをいただいていたので、雨が降る様子もない午後バイクを引っぱり出して関宿滑空場に向かう。
 久野さんの操縦で"dimona"に乗せていただいた。詳細はこちら

2006-06-23

新宿中央公園の緑

 東京都庁前の新宿中央公園、都庁ができたばかりの15年前は木々の緑も薄くて向う側が透けて見えていた。今は季節柄もあるがご覧の通り。
 これからの時期は公園内の小さなプールで水遊びをする幼児や、日が落ちてから涼を求めて集まる若者達の歓声が木々の間に響く。

2006-06-22

高円寺駅前

 三鷹での仕事が早く終わったので高円寺に寄ってみた。初めての地だ。駅前の細い路地が魅力的だった。昼前と言う時間帯のためか曇り空のせいか派手な看板もドロンとしている。

2006-06-21

勤務先

 勤務先の事務所を紹介しよう。何処と言って特別な特長はないが事務所が赤坂三筋通りにありここなら飲みに行くのに困らないと言うことか。
 毎日飲み歩いても全ての店を制覇するには1年以上かかるだろう。尤もそんなことに挑戦した社員は一人もいないが…。

2006-06-20

モーラステープ

 一月ほど前、アームカールマシンで右腕を傷めてしまい、腰痛のために松戸整形外科で処方してもらったシップ薬「モ−ラステープ」を貼っている。薬の袋には「シップ薬を貼った箇所を紫外線に当てると光線過敏症を引き起こすことがある」と書いてある。
 今日はそのシップ薬を貼ったままGYMに行った。久しぶりに顔を会わせたYさんが未だ治りきっていないかぶれた患部を指しながら「モーラステープを手首に貼ったまま外出したら患部が火傷をしたような火ぶくれになってしまった。外出時は注意した方が良い。」と注意してくれた。
 出勤時の服装を昨日スーツから半そでのYシャツにしたが、外出する時は薬を剥がして患部をよく水洗いし、薬を洗い流した方が良さそうだ。

2006-06-19

市長選挙結果

 昨日の松戸市長選挙の最終投票率34.4%。現職市長が再選された。
 今回の市長選挙を振り返ると(今回だけではないが)直接立候補者のメッセージに接したのは駅頭での演説、選挙宣伝カーによる名前の連呼だけだ。身近な市長選挙だというのに立候補者の顔すら見えない。よほど積極的に立候補者の情報を求めないと何も分からないまま投票日になってしまい、しっかりした判断基準を持たないまま投票所に行くことになる。
 結局、今回もそんなことになってしまった。

2006-06-18

市長選

 松戸市市長選挙の投票日、現職と複数立った対抗候補者達の争点が良く見えない選挙戦だった。現職が続投するのか新市長が誕生するのか?
 こちらに越してきてから30年以上経ったが未だに市のシンボルとも言うべきイメージを持てないでいる。

2006-06-17

青畳

 ちょうど一週間前、エンジンがかからず断念したメタル・アート・ミュージアムに出かけた。「渡辺五大展−再生のいかだ−」は印旛沼にまつわる古い龍の伝承をテーマにしたユニークな立体作品だった。
 裏手の水田を覗いたら一面の青畳だ。畔を歩くと小さな蛙がポチャンポチャンと脇の水路に飛び込む。4月30日とほぼ同じところから撮影した。

2006-06-16

ゴールネット

 山の手線車内のLCDパネルに流れたクイズ広告でサッカーのゴールルネットの目の形が問題になっていた。
 今ドイツで開かれているワールドカップを見ていて、何時からゴールネットの目が単純な四角形から蜂の巣のような六角形に変わったんだろうと気づいてはいたが、クイズになっているところを見るとごく最近のことなのだろう。
 クイズの問題はネットの目の形を変えたのは何故なのか、その理由を問うものだった。答えは「シュートシーンをさらに劇的に演出するため」。シュートのボールがネットに当たった時に従来の四角形よりも六角形の方がボールが静止して見える時間が長いのだという。
 この変更、TV放送を意識してのことなのだろうか。

2006-06-15

広島 (2)

 東広島市にS社 (S精機とは別会社) を訪問し、午後は広島市に戻って「平和記念公園」見学に出かける。詳細はこちら

2006-06-14

広島 (1)

 今日明日と和歌山、広島出張。広島では「呑」で広島の夜をスタートさせた。詳細はこちら。写真は「呑」の店内。

2006-06-13

おもちゃ箱

 翠鸞(すいらん)絡みの話題が続く。6月11日の翠鸞のライブ「始動」に出演していたバンド「JOBs」が演奏した「おもちゃ箱」が印象に残っている。
 彼らが会場で配付していた無料のCDにも収録されていたので改めて聴いてみた。イントロの繰り返し部分だけチョコッと紹介する。

 大人になる前に隠した 僕の真っ赤なおもちゃ箱
 大人になる前に隠した 僕の真っ赤なおもちゃ箱
 みんなガ来るから隠した 僕の真っ赤なおもちゃ箱
 みんなガ来るから隠した みんなガ来る前に隠した
  :

2006-06-12

九月の空

 昨日、翠鸞のライブを見に言った時に浅井さんから聴いてみてはといってMDに落とした「九月の空/PE'Z」をもらった。今朝、通勤電車の中で聴いてみた。Jazzがベースになっているが、ラップ、テックスメックス、ラテン、ロック、レゲエの香りがする。トランペットがメインのメロディーをとっている曲が多い。
 帰宅してからWebで「PE'Z」を検索したらストリートミュージシャンを経てメジャーデビューしたJazzグループらしい。聴いていると元気が出てくるアルバムだ。
 若い人にはとっくにメジャーなグループなのかもしれない。

2006-06-11

翠鸞/始動 (Live)

 渋谷の「CLUB CRAWL」で「翠鸞」初企画のライブ演奏があった。ライブの詳細はこちら

プラグ

 Be Freeからバイクの修理が終わったと電話があった。修理箇所は特になし。プラグを交換したら直ぐにエンジンは回復したと言う。購入以来48,000km走っているがプラグは今までに一度も交換したことがなかった。
 昨日キックしていてプラグが点火していないなと確信していたがプラグそのものが痛んでいたとは。
 修理代は交換したプラグの代金のみの¥473円也。

2006-06-10

Be Free

 PowerShot A700のテストを兼ねてメタル・アート・ミュージアムに行こうとバイクを引き出したがついにエンジンが言うことをきいてくれない。ガス不足かと思い6号線沿いのGSまで押して満タン(128円/1リットル)にしたがそれでもかからない。どうにもならずGSの数十メートル手前にあるバイクショップ「Be Free」に預けてきた。この「Be Free」、かつては駅近くの旧道にあった地元のバイクショップだ。こちらに超してきた頃は自転車の空気を入れるのにずいぶん世話になった自転車転だった。当時は幼稚園児か小学生の低学年だったお兄ちゃんがバイク修理を受け付けてくれた。
 ベネトンカラーに似た佇まいの「Be Free」。

2006-06-09

新御茶ノ水

 知人から1週間ほどCanon PowerShot A700を貸してもらった。利用する機会が多い千代田線新御茶ノ水駅のエスカレーターを撮ってみた。 この線が開通した当時、このエスカレーターは世界だか東洋だかで一番長いエスカレーターと言われたが今は都内にも大江戸線などの新しい地下鉄は深いところを通っているのでもっと長いエスカレーターがあるのかもしれない。

2006-06-08

延香亭

 于くんと訪問した東神田の事務機器メーカーを出たら午後7時を過ぎていた。秋葉原駅まで歩いて彼のかつての「秋葉原ワシントンホテル」を懐かしそうに覗いた後、足を伸ばして上野に出る。
 ABAB真向かいの風俗店・飲食店が集まる一角にある「延香亭」を探して路地路地を周り、四辻に立つオジさんに教えてもらいやっと店にたどりつく。
 「延香亭」の看板に曰く、辺延料理、羊肉串、狗肉火鍋、辺延冷麺。北京の白酒、紅星二鍋頭酒で食べる羊肉串は今年四月北京に行ったときに崇文門交差点の近くで昼食をとった「天山人飯庄」の味に近かった。
 店を出たところで怪しげな雰囲気に浸る于くんは完全に周囲の空気にとけ込んでいた。

2006-06-07

Vespa LX125

 薄荷を連想させる爽やかなカラーリングのスクーターが勤務先が入居しているビルの入口に停まっていた。車体の左右にVespaとLX125のロゴを見つけた。
 メーターの数字も洒落ている。このスクーターに乗るにはどんなヘルメットが似合うのだろう。ちょっと考えてしまった。

2006-06-06

k-print会議

 久々のk-printプロジェクトミーティング。会場のJIUに向かう途中で肩の辺りにゾクッと来た。赤坂交差点をエクセル東急ホテル前を通って平河町に向かういつもなら何ということのない短い坂をきつく感じた。会場には定刻前に着いたのだが体調が良くなる気配がないので、他のメンバーの方達には申し訳ないが帰宅することにした。喉が焼けるように痛むので風邪を引いたのかもしれない。
 平河町を背に渋谷方向に見た赤坂交差点。

2006-06-05

Honda Acura RSX

 La Jollaに住むBillのお母さんDorothyが"Honda Acura RSX"に夢中で運転が楽しく、ライフラインそのものだと伝えてきた。ホントカヨッ! 確か彼女は85歳くらいになっているはずだ。Billが写真を送ってくれた。

2006-06-04

バックアップ電池

 この数日、自宅のパソコンを起動すると時刻が狂っていると言うメッセージが出ることがあり、ネットワークに上手く繋がらないのか、繋がるタイミングが悪いのだろう気にとめていなかったがシステムのレジュームも働いていないことに気づいた。
 マザーボード上のバックアップ電池の寿命が切れているのだ。
 マシンは1999年5月に購入したiMac 333MHz、その後CPUをHARMONiのG3 Proccesor Upgrade Card 600MHzに交換し内臓HDDも45GBのものに交換しているがそんなことをやった頃バックアップ電池も交換した記憶がある。
 自転車で5分足らずの水戸街道沿いに「PC DEPOT」がある。どうせ在庫なんてないだろうと思いながらカウンターで聞いてみると「はい、これですね」、在庫があるのだ。長さ25mmの特殊な電池故か1個¥1,050円なり。
 Macintoh 128やPlusのバックアップ電池を入手するのに秋葉原中を捜しまわったことがあるのであまりにも簡単に購入できたので拍子抜けしてしまった。
 本体からマザーボードを抜くのは面倒だが電池を交換したボードを元に戻すのはもっと苦労する。ボードと本体の噛み合わせ精度が悪くボードの固定ネジが入り難いのだ。このマシンでもう一度電池を交換することはないだろう。

2006-06-03

もじもじカフェ

 中央線阿佐ヶ谷駅南口の飲食街「一番街」を入って「ホテルSプリ」の角を右に入ると「バルト(Wald)」がある。今日が第一回の「もじもじカフェ」会場だ。テーマは「書体を作る仕事」、ゲストスピーカーは字游工房の鳥海さん。開場は午後3時。
 店の外にしつらえられた小さなテーブルで道広夫人が受付をしていた。道広さんはもじもじカフェの主催者でウエッブサイト「Moji」を主宰している。
 定員30名の会場は満員御礼状態。
 ゲストの鳥海さんは知る人ぞ知る書体デザイナー、彼の手になる書体とは知らずにお世話になっている人は数知れないだろう。彼が文字をデザインするときに使う原字用紙、烏口、面相筆、溝差しをひとつひとつ丁寧に説明しながら目の前で溝引きによる墨入れを実演してくれた。出席者全員手品のような筆先をみて声無し。
 職人技を披露した後コンピューターを使った文字のデザインも紹介してくれた。
 有志が残ってゲストを囲んだ懇親会は鳥海さんの暖かで飾らない人柄のおかげで遠慮のない質議が飛び交った。
 曰く、どうして文字デザインの世界に入ったのですかという素朴な質問から、書体の値段はどうやって決めるんですかという企業秘密に迫る質問まで、質疑応答は夜10時を過ぎても終わる気配がない。
 会場になった「バルト」の売りはベルギービールだった。

2006-06-02

新作

 野崎さんの新作シャドウボックスを中和倉の明治堂美術で撮影する。今月中旬完成予定と聞いていたが急に買い手がついて今夜しか撮影する時間がないと連絡があったので出かけた。花を作っていると聞いていたので期待していたが緻密な薔薇はまさしく野崎ワールドだ。
 新作ができたので彼のウエッブページもアップデートした。

2006-06-01

はこだてビールとホッピー

 函館の土産に『はこだたビール』をもらった。9年前に北海道を旅行した時に函館駅の奥にあった地ビールのビアホールに寄ったが同じところのビールのようだ。写真左からKOLSCH『北の夜景』、ALT『明治館』、WEIZEN『五稜の星』、ALE『北の一歩』。
 GB18030セミナーの打ち上げを口実に于くん、三澤さん、小島さんと一新に行く。右足小指を骨折していたフロアマネージャーの木島さんはギブスがとれていた。いつものコースだが一新の後はBlossomに。3階は満席で四階に席をとってもらったが三澤さんは気に入ってくれたようだ。Blossomの後は呑み足らないと言う于くんにつきあい尻臼でホッピーハッピー。
 帰宅する地下鉄の車中で寝込んでしまった于くんを起こして大手町で乗り換え立石までつきあった。押し上げ、高砂、金町経由の初コースで帰宅する。