今日は葛飾区立小学校の卒業式があった。立石「海華」の座敷席は近くの小学校PTAのコンパ(昔なら謝恩会とでもいうのだろうか?)で盛り上がっていた。
レンズを向けたらもったいないくらいの笑顔を向けてくれた卒業生のお母さん達。
コンパがはねる時間になって駆けつけた卒業生、上のお母さん達との繋がりは不明。
俺たちも撮ってくれろと、こちらも若干一名を除いて卒業生。
Ka8B JA2233
学生航空連盟所有(読売大利根滑空場)
製造年:1963(昭和38)年12月17日
製造社:Alexander Schleicher社(ドイツ)
設計者:Rudolf Kaiser
2009-03-25
2009-03-24
2009-03-23
追い出しコンパ
池袋の「洋風居酒屋 海峡」で開かれた学生航空連盟(SAF/学連)の追い出しコンパに参加させていただいた。
会が進むほどにジョッキの数が増えてゆくほどに、学連の活動を支えるOG・OBのグライダーに対する想いがテーブルの上にほとばしる。
先輩達の話に押されっぱなしの学生達だったが、ランウエイでは聞くことができない話をまとめて聞くことができただろう。中身と情がたっぷり詰まった熱い追い出しコンパだった。
左から時計回りに、松倉さんご夫妻、高橋さん、追い出される中村くんと松井くん、現役学生として学連で活動を続ける山崎くん、学生代表・松崎くん、上田くん、学生副代表・成田さん、杉山さん。右端が学生の間で鬼教官と言われている久野さん。
会場を確保してくれた高橋さん一押しの「唐揚げ」は手掴みでかぶりつく大きさで、外はカリンカリン、中はジュワジュワの一品だった。
会が進むほどにジョッキの数が増えてゆくほどに、学連の活動を支えるOG・OBのグライダーに対する想いがテーブルの上にほとばしる。
先輩達の話に押されっぱなしの学生達だったが、ランウエイでは聞くことができない話をまとめて聞くことができただろう。中身と情がたっぷり詰まった熱い追い出しコンパだった。
左から時計回りに、松倉さんご夫妻、高橋さん、追い出される中村くんと松井くん、現役学生として学連で活動を続ける山崎くん、学生代表・松崎くん、上田くん、学生副代表・成田さん、杉山さん。右端が学生の間で鬼教官と言われている久野さん。
会場を確保してくれた高橋さん一押しの「唐揚げ」は手掴みでかぶりつく大きさで、外はカリンカリン、中はジュワジュワの一品だった。
2009-03-22
CONDORの追加情報
昨日のBlogを見た久野さんから"CONDOR IV/3"についての記事が「TP 11」に掲載されていると知らせてくださったので紹介する。TA 11とは「TURN POINT THE SOARING YEAR BOOK OF JAPAN 2008/11(発行:エアワークス社)」のことでこのBlogでも一度紹介している。
TP 11の記事は「コンドルの夢 本多誠之とClassic Sailplane House相模原」だった。この本を入手したときに一度読んでいたが、昨日、関宿滑空場で滑空していた機体と記事とがつながらなかった。
以下に同紙記事からさわりを抜粋させていただく。
『このシュライハー・コンドルは1954年6月2日に完成した製造番号47/54、同社6機目の機体である。当初登録はD-1147、その後D-8306となり、ドイツ・アルペン滑空学校のあるウンターウォッセンをベースにしていた。1989(88?)年に事故に遭い破壊。修復を待っていた。』
記事にはこの壊れた機体を本多誠之氏(故人)が入手した経緯と同氏自前の「相模原工房」で2002年から始まったレストアの経過が報告されている。修復成った2008年4月にオーストラリアのタクムオールで耐空検査を受けたようだ。ひょっとしたら昨日の滑空は修復後国内初滑空だったのかも知れない。
ダイブレーキを出してランディングに備える昨日のCONDOR。
TP 11の記事は「コンドルの夢 本多誠之とClassic Sailplane House相模原」だった。この本を入手したときに一度読んでいたが、昨日、関宿滑空場で滑空していた機体と記事とがつながらなかった。
以下に同紙記事からさわりを抜粋させていただく。
『このシュライハー・コンドルは1954年6月2日に完成した製造番号47/54、同社6機目の機体である。当初登録はD-1147、その後D-8306となり、ドイツ・アルペン滑空学校のあるウンターウォッセンをベースにしていた。1989(88?)年に事故に遭い破壊。修復を待っていた。』
記事にはこの壊れた機体を本多誠之氏(故人)が入手した経緯と同氏自前の「相模原工房」で2002年から始まったレストアの経過が報告されている。修復成った2008年4月にオーストラリアのタクムオールで耐空検査を受けたようだ。ひょっとしたら昨日の滑空は修復後国内初滑空だったのかも知れない。
ダイブレーキを出してランディングに備える昨日のCONDOR。
2009-03-21
ASK13とCONDOR
栗橋で活動するJA2346 "ASK13"の主翼が補修のためトレーラーで陸送されて関宿滑空場の格納庫に入っていると聞いたので出かけてみた。
新格納庫に保管されている世界に一機しかない萩原式H-32型機の下でこの機を設計・製作した佐藤さんや学生航空連盟教官の久野さんが下塗りをサンドペーパーで研ぎ出す地味で根気の要る作業をしていた。
ランウエイではビンテージ機"JA2917 CONDOR"が飛ぶというのでピスト車の周囲はいつもより見学者が多いようだ。
CONDORのことをWebで調べてみたがこれと言った情報は出てこなかった。Alexander Schleicher社製でCONDOR IV/3と言うのが正式名称らしい。
パイパー・スーパー・カブに曳航されて飛び立とうとしているCONDORは、遠目からも主翼が鳥の翼のようなシルエットをしており優美な姿をしているのが分かる。
曳航索をリリースして滑空を始めたCONDOR。複座だ。
春の陽に透ける主翼がただただキレイだ。
ランウエイ横の土手は一面が咲きそろった菜の花の黄色で埋め尽くされていた。
新格納庫に保管されている世界に一機しかない萩原式H-32型機の下でこの機を設計・製作した佐藤さんや学生航空連盟教官の久野さんが下塗りをサンドペーパーで研ぎ出す地味で根気の要る作業をしていた。
ランウエイではビンテージ機"JA2917 CONDOR"が飛ぶというのでピスト車の周囲はいつもより見学者が多いようだ。
CONDORのことをWebで調べてみたがこれと言った情報は出てこなかった。Alexander Schleicher社製でCONDOR IV/3と言うのが正式名称らしい。
パイパー・スーパー・カブに曳航されて飛び立とうとしているCONDORは、遠目からも主翼が鳥の翼のようなシルエットをしており優美な姿をしているのが分かる。
曳航索をリリースして滑空を始めたCONDOR。複座だ。
春の陽に透ける主翼がただただキレイだ。
ランウエイ横の土手は一面が咲きそろった菜の花の黄色で埋め尽くされていた。
2009-03-17
ガイドスタンド
千代田線赤坂駅改札口からサカスに出たところに新しいガイドスタンドが立っている。通勤時に必ず通るところだが今まで気づかなかった。
スクリーンがタッチパネルになっていて、表示されているメニューに触れると赤坂サカスと赤坂界隈のレストラン・ショップ・ホテルなどの情報が表示される。
スタンドの裏を見たが銘板はなくメーカーも正式名称も分からなかった。
スクリーンがタッチパネルになっていて、表示されているメニューに触れると赤坂サカスと赤坂界隈のレストラン・ショップ・ホテルなどの情報が表示される。
スタンドの裏を見たが銘板はなくメーカーも正式名称も分からなかった。
2009-03-15
ドクターヘリ
しっかり堪能した「21世紀の森と広場」の春、そろそろ帰ろうとパークセンター前に戻ると救急車が来ている。上空を飛んできたヘリコプターが救急車の近くに降りてきた。一体何事?
救急車からストレッチャーが引き出されてそのままヘリコプターに移されると、ヘリコプターは直ぐに飛び立っていった。公園の職員に訊くと急病人を搬送していったのだという。
この公園がドクターヘリの臨時離着陸場所になっているのを知らなかった。
「木漏れ陽の森」を回らなかったが入園してから退園するまで休憩無しで3時間、久々に歩いた。
救急車からストレッチャーが引き出されてそのままヘリコプターに移されると、ヘリコプターは直ぐに飛び立っていった。公園の職員に訊くと急病人を搬送していったのだという。
この公園がドクターヘリの臨時離着陸場所になっているのを知らなかった。
「木漏れ陽の森」を回らなかったが入園してから退園するまで休憩無しで3時間、久々に歩いた。
春が来た
昨日までの強風と寒気も去り朝の日差しが眩しい。
自転車を引っ張り出して走り出すとヤッケの首筋から未だ冷たさの残る風が入ってくる。15分あまり走ると「21世紀の森と広場」の西口にたどり着く。
門の前に自転車を置いて千駄堀池の前に出る。
ふくらみ始めた桜のつぼみ。
自然観察舎から千駄堀周辺に集まる野鳥を観察するシニア軍団。窓の向こうに飛び交っているのは窓ガラスに張られた野鳥のシルエット。
白く光るのは花ではなく日差しを受ける小さな新葉。
いつ歩いても気持ちがゆったりする里山は「みどりの里」。
「みどりの里」の枯れた木立の中で見つけた野鳥の名前は何?
カメラを向けても飛び立つこともなく「チッ、チィー」いいながら周辺の枯れ枝を飛び回っていた。
里山の先に見えた「生命の森」に入り木立の香りを浴びて歩く。
森を出ると親子連れがボール遊びやたこ揚げをしている「光と風の広場」出る。
メダカの姿を探したくなる山あいからの小さな流れ。
一本々々は大きくないがパークセンター横の畑を黄色で埋め尽くした菜の花。
自転車を引っ張り出して走り出すとヤッケの首筋から未だ冷たさの残る風が入ってくる。15分あまり走ると「21世紀の森と広場」の西口にたどり着く。
門の前に自転車を置いて千駄堀池の前に出る。
ふくらみ始めた桜のつぼみ。
自然観察舎から千駄堀周辺に集まる野鳥を観察するシニア軍団。窓の向こうに飛び交っているのは窓ガラスに張られた野鳥のシルエット。
白く光るのは花ではなく日差しを受ける小さな新葉。
いつ歩いても気持ちがゆったりする里山は「みどりの里」。
「みどりの里」の枯れた木立の中で見つけた野鳥の名前は何?
カメラを向けても飛び立つこともなく「チッ、チィー」いいながら周辺の枯れ枝を飛び回っていた。
里山の先に見えた「生命の森」に入り木立の香りを浴びて歩く。
森を出ると親子連れがボール遊びやたこ揚げをしている「光と風の広場」出る。
メダカの姿を探したくなる山あいからの小さな流れ。
一本々々は大きくないがパークセンター横の畑を黄色で埋め尽くした菜の花。
2009-03-13
食べ盛り
今は閉鎖してしまった地元のスポーツクラブで一緒に汗を流した仲間が半年ぶりに集まった。
会場は松戸駅前の焼肉店「牛角」、メニューは「90分間食べ放題2,750円」。途切れることのない注文に皿がテーブルに運ばれるのが間に合わない。
このメンバーでアルコールの注文はジョッキが数個のみと至って温和しやかだったのは、全員が健康に留意しているからか?
話題はもっぱらGYMで出会う外国人メンバー達の素行と格闘技の行く末、そしてGYM各社の動向に終始した。
メンバーは左から野崎、坂田、山名、井出、斉藤、人見の各氏。
会場は松戸駅前の焼肉店「牛角」、メニューは「90分間食べ放題2,750円」。途切れることのない注文に皿がテーブルに運ばれるのが間に合わない。
このメンバーでアルコールの注文はジョッキが数個のみと至って温和しやかだったのは、全員が健康に留意しているからか?
話題はもっぱらGYMで出会う外国人メンバー達の素行と格闘技の行く末、そしてGYM各社の動向に終始した。
メンバーは左から野崎、坂田、山名、井出、斉藤、人見の各氏。
2009-03-10
2009-03-06
2009-03-05
紅さんごとDavid
Blossomでラムベースのマティーニ「ハバナ・マティーニ」を頼んだらラムのような風味を持った焼酎があると言って「沖縄黒糖焼酎 紅さんご」をテイスティングさせてくれた。奄美大島で作られている黒糖と米麹のみで作られたやつで、生産量が少なく東京では入手できない焼酎だと聞いた。
原料が同じサトウキビということもあるのだろうベースの香りにラムに通じるものがあり、上品な甘い砂糖の香りも追いかけて来た。
野田市で仕事をしているDavidを呼び出してBlossomに連れて行ったが気に入ってくれたようだ。フロリダ出身と言うこともあるのか懐かしそうにハバナクラブを呑んでいた。
普段はラフな格好をしている彼だが、赤坂で呑もうと言ったらなんとネクタイにスーツ姿で現れた。こちらが仕事の後ということで気をつかったのだという。照れる彼を無理矢理カメラに納めた。
原料が同じサトウキビということもあるのだろうベースの香りにラムに通じるものがあり、上品な甘い砂糖の香りも追いかけて来た。
野田市で仕事をしているDavidを呼び出してBlossomに連れて行ったが気に入ってくれたようだ。フロリダ出身と言うこともあるのか懐かしそうにハバナクラブを呑んでいた。
普段はラフな格好をしている彼だが、赤坂で呑もうと言ったらなんとネクタイにスーツ姿で現れた。こちらが仕事の後ということで気をつかったのだという。照れる彼を無理矢理カメラに納めた。
2009-03-04
変なバイク
SECURITY SHOW 2009のSONYブースに前が二輪、後が一輪の見かけないバイク(スクーター)が置いてあった。SONYの製品でも搭載しているのかなと思って近くに立っていた係員に訊いてみた。「展示している監視カメラの被写体としてディーラーから借りてきたものです。」
メーカーを確かめたらバイクのステップに置かれたプレートに「GILERA "Fuoco 500iE"」とあった。イタリアの排気量500ccのこのバイクにどんなメリットがあるんだろう?
この三輪バイクは道路運送車両法では側車付き軽二輪車と同じ扱いなので従量税や保険が小型二輪車と同じ。そして道路交通法では三輪車の扱いなので自動二輪の免許が無くても普通自動車の運転免許があれば乗れる。それに乗るのにヘルメットの着用義務が無い。
それでもバイク乗りの一人として乗りたくなるバイクではないな。
今まで何処を走っていても出くわしたことがないのは、値段が高いからかそれともバイク(スクーター)としてスマートな形じゃないからか?
きっとその両方なんだろう。
メーカーを確かめたらバイクのステップに置かれたプレートに「GILERA "Fuoco 500iE"」とあった。イタリアの排気量500ccのこのバイクにどんなメリットがあるんだろう?
この三輪バイクは道路運送車両法では側車付き軽二輪車と同じ扱いなので従量税や保険が小型二輪車と同じ。そして道路交通法では三輪車の扱いなので自動二輪の免許が無くても普通自動車の運転免許があれば乗れる。それに乗るのにヘルメットの着用義務が無い。
それでもバイク乗りの一人として乗りたくなるバイクではないな。
今まで何処を走っていても出くわしたことがないのは、値段が高いからかそれともバイク(スクーター)としてスマートな形じゃないからか?
きっとその両方なんだろう。
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