昨日までの強風と寒気も去り朝の日差しが眩しい。
自転車を引っ張り出して走り出すとヤッケの首筋から未だ冷たさの残る風が入ってくる。15分あまり走ると「21世紀の森と広場」の西口にたどり着く。
門の前に自転車を置いて千駄堀池の前に出る。
ふくらみ始めた桜のつぼみ。
自然観察舎から千駄堀周辺に集まる野鳥を観察するシニア軍団。窓の向こうに飛び交っているのは窓ガラスに張られた野鳥のシルエット。
白く光るのは花ではなく日差しを受ける小さな新葉。
いつ歩いても気持ちがゆったりする里山は「みどりの里」。
「みどりの里」の枯れた木立の中で見つけた野鳥の名前は何?
カメラを向けても飛び立つこともなく「チッ、チィー」いいながら周辺の枯れ枝を飛び回っていた。
里山の先に見えた「生命の森」に入り木立の香りを浴びて歩く。
森を出ると親子連れがボール遊びやたこ揚げをしている「光と風の広場」出る。
メダカの姿を探したくなる山あいからの小さな流れ。
一本々々は大きくないがパークセンター横の畑を黄色で埋め尽くした菜の花。