2021-07-31

中野梨園

例年のように暑中見舞いが届いたので中野梨園に寄ってみた。
裏のブランコで遊んでいたアンナちゃんは小学校二年生、エイタくんは年長組、初めてこのBlogで中野梨園のことを書いたのは2006年8月、15年も経っている!
今年の作柄は良さそうだと中野さん。収穫期に台風がやって来ませんように!

きのこくらぶ

毎週末に雨天が続いたり、松本行き、青森行きなどもあって足が遠のいていた「きのこくらぶ」、11時半過ぎには着いたが既に混み始めていた。
6月に来たときには未だ下がっていなかった氷旗が出ていた。
ランチのきまぐれ御膳の主菜は「おろしハンバーグ」。
コーヒーが出る頃の店内は満席。

2021-07-29

手打ちそば 鬼七

11時30分の開店と同時に満席になってしまうという五泉市の蕎麦屋「鬼七」へ。早めに着いたが既に開店を待つ車が四、五台。
鬼七の暖簾。
ランチに選んだのは「鴨せいろ」。つけ汁の具は合鴨と長ネギのみ、合鴨の脂が甘く濃い。蕎麦は繊細と素朴が同居している春日部の竹舟の蕎麦にも似た舌触りで、普通盛りでも量は十分。

朝日

朝5時30分の東の空(華鳳の部屋より)。

2021-07-28

月岡温泉 白玉の湯 華鳳

今夜の宿は月岡温泉の「白玉の湯 華鳳」。フロントロビーから見下ろす中庭は台風崩れの雨に濡れて緑が濃い。

珈琲屋

村上の「海鮮一鰭」でランチ後の腹こなしで周辺を散歩していて見つけたコーヒー屋はその名も「珈琲屋」。
ランチの後のデザート替わりに頼んだアップルパイは四角いパイ、コーヒーは可もなし不可もなし。他に客がなくゆっくりできた。

2021-07-27

新潟

颱風8号の影響が懸念された新潟行き。上越新幹線は通常運転で定刻14:48に到着した新潟駅前。颱風よ何処へ行った?

5 Crossties Coffee

上野駅 Ecute 内のコーヒーショップは Starbucks ではなく 5 Crossties だった。ハーブティーで新幹線待ち。
壁のパネルは住所が書かれているようだが意味不明。

2021-07-25

大黒寿司

昼食時には未だ早い時間だが青森駅前の寿司屋に暖簾が掛かっていたので入ってみた。これが青森の握り寿司。事前に飯を小さくと頼んでこの大きさ。新鮮で、美味くて、当然。
酒は田酒、つまみ類はサービスだそうだ。左の小鉢は昆布の煮物で佃煮のような濃い味付けではない。野菜と揚げと薩摩揚げの煮物は何か秘訣があるのだろう、砂糖と醤油以外の風味で印象に残った。

棟方志功記念館

青森駅からは思っていたより距離があった棟方志功記念館。門を入ると校倉造り風の記念館が日本庭園の奥に建っていた。
受付前のロビーでドキュメンタリー映画「彫る 棟方志功の世界」を上映している。38分間という長さだが、これも必見。
展示室は作品によっては写真撮影可。
◆ 南無(書/1969年)
◆ 天乃宇受女之美古登の図
(あめのうずめのみことのず/倭画/1972年)
◆ 二菩薩釈迦十大弟子(板画/1939年/1948年改刻)

2021-07-24

三内丸山遺跡

三内丸山遺跡は青森県立博物館から徒歩5分。
よく知られた風景だが、これが今から約5,900年から4,200年前には実在したのかとと思うと……、来てよかった。ここに暮らした人たちは一体どんな言葉を使っていたのだろう、遺跡になる前にいったい何処へ移っていったのだろう。写真は復元された大形掘立柱建物(左)と大形竪穴建物。
復元された大型竪穴建物内部。

青森県立美術館

新青森駅から青森県立美術館まではルートバス「ねぶたん号」で10分ほど。強い日差しの中で真っ白な美術館が眩しい。
館内に入る前に脇道に逸れて「あおもり犬(奈良美智)」に会いにゆく。そこまでのアプローチが楽しい。
恥ずかしいのか俯き加減の「あおもり犬」は高さ8.5メートル。
撮影が許されていた棟方志功の作品「花矢の柵 1961年/木版・彩色・紙/215.0 x 688.0センチメートル」。
常設店は奈良美智の作品展示、企画展は今年の3月に千葉市美術館で見た「大・タイガー立石展」だった。

常田健土蔵のアトリエ美術館

津軽の野っ原に立つ小さな私設美術館「常田健土蔵のアトリエ美術館」に、作品を売る事もなくひたすら農民を描き続けた彼の作品を見にきた。
入り口を入ると彼の優しい視線に出会う。
展示室をめぐるとその作風が変遷してゆく様子がよくわかる。
代表作「飲む男 1930年」。
敷地内に常田健がアトリエにし寝起きをした土蔵が残されている。
アトリエは当時のまま保存されている。
立てかけられた2枚の作品は彼が亡くなる直前まで筆を入れていた作品で、左が「岩木山」、右が「稗取り」。

2021-07-23

割烹旅館さつき

インターネットで浅虫温泉の宿を探したのだが一人部屋は何処も満室。電話で予約できた「割烹旅館さつき」へ。
夕食には色々と出てきたが、さっきまで生きていたという紫ウニは別格だった。
酒は七戸の酒「七力」の純米吟醸を常温で。ウニをお代わりしたくなった。

陸奥湾

浅虫温泉駅前にかかる「ゆうやけ橋」と陸奥湾。

浅虫水族館

早めに着いたので浅虫温泉役から徒歩10分ほどの線路脇にある浅虫水族館へ。
オオカミウオ (Bering wolffish)。
ヒメマス (Kokanee)。
イルカショーの観客席は子供連れの客で一杯。

新青森駅

初新青森駅。
ランチは新青森駅構内の一軒しかない食堂で。刺身の盛り合わせが寿司桶で、卵まで載って出てきたが、魚はどれもうまかった。
駅構内に飾ってあったねぶた。今年の青森ねぶた祭はCOVID-19が理由で中止になっている。

東京駅の時計

東京駅地下一階 Square Zero の時計。

2021-07-18

水遊び

松本は今日も朝から太陽ギラギラ。
松本パルコ前の花時計公園の噴水が子供達の水浴び場になっていた。

2021-07-17

デザイン書道入門

松本タイポグラフィ研究会の主催による七回目のセミナーは、講師に小宮山博史さんを迎えて「明朝体活字の誕生と展開」をテーマに、2020年4月11日に開催が予定だったが、COVID-19 騒動で開催は遅れに遅れ、講師の小宮山さんのご都合もつかなくなり一時はどうなることかと気を揉んでいた。
このセミナーが講師に美登英利さんを得、「デザイン書道入門」をテーマに、上土劇場を会場にして一年三か月を経て開催された。
会場ロビーには美登さんデザインのセミナー特製ポスターが貼ってあった。
参加者は50名余りと変更前の半分になってしまったが COVID-19 の影響を思えばやむを得ないか。
司会進行はグラフィックデザイナーの向井祐一さん。
デザイン関連雑誌・書籍の編集実績が多い編集者の室賀清徳さんとグラフィックデザイナーの白井敬尚さんも加わって、不定形な筆文字を使ったデザインの秘密を暴かんと美登さんの思い口をこじ開けようとする。
『筆文字が何故この大きさでこの位置なのか?』
デザイナーの意識の奥に迫った問いに対して、感覚とか感性とか、あるいはセンスという言葉を持ち出して終わるのが常だが、この日の白井さんの『何故?』に美登さんも答えが見つからず困惑するばかり。