
Ka8B JA2233
学生航空連盟所有(読売大利根滑空場)
製造年:1963(昭和38)年12月17日
製造社:Alexander Schleicher社(ドイツ)
設計者:Rudolf Kaiser
コレット
“ベル・エポック”真っ只中の1890年代のパリ。人気作家ウィリー(ドミニク・ウェスト)と結婚したコレット(キーラ・ナイトレイ)は夫のゴース・トライターとして「クロディーヌ」シリーズを執筆する。「クロディーヌ」は直ぐにが社会現象を巻き起こすほどの一大ブームを引き起こす。

ウィリーに対する思いの強さを描いたこのシーンが印象的。

二人の派手な暮らしの裏ではウィリーの浪費癖と浮気で増えるのは借金ばかり。「クロディーヌ」シリーズの全版権を出版社に売ってしまったウィリーに怒り心頭のコレットは彼を捨てて我が道を歩み始める。
シドニー=ガブリエル・コレットは女性で始めて国葬された作家で、ココ・シャネル、ジャン・コクトー、ジャン=ポール・サルトル、アンドレ・ジッド、シモーヌ・ド・ボーヴォワールなど多くの著名人と親交があったという。

ウィリーに対する思いの強さを描いたこのシーンが印象的。

二人の派手な暮らしの裏ではウィリーの浪費癖と浮気で増えるのは借金ばかり。「クロディーヌ」シリーズの全版権を出版社に売ってしまったウィリーに怒り心頭のコレットは彼を捨てて我が道を歩み始める。
シドニー=ガブリエル・コレットは女性で始めて国葬された作家で、ココ・シャネル、ジャン・コクトー、ジャン=ポール・サルトル、アンドレ・ジッド、シモーヌ・ド・ボーヴォワールなど多くの著名人と親交があったという。

2019-05-26
Bass Talk Concert
「鈴木良雄音楽生活50周年」と題した BASS TALK のコンサートが HAKUJU HALL で開催される。このコンサート、BASS TALK の最新アルバム "Beyond The Forest" のリリース記念も兼ねている。演奏曲目は "Beyond The Forest" の収録曲がメイン(写真はプログラム)。
第一ステージは鈴木良雄(b)、井上信平(fl)、野力奏一(p)、岡本洋一(perc)の18年間不動のユニットで。演奏中の写真は NG 。

読売日本交響楽団のソロ・コントラバス奏者・石川滋さんをゲストに迎えての第二ステージはさらにウキウキ感が増す。
石川さんはチンさんの甥御さん。チンさんに促された石川さん、弓を置いてピチカート奏法を見せてくれたが、演奏しながら声を出さずに口先だけで『ムズカシイ』を連発していた。
プログラムに載っていないサプライズ・ゲスト、木曾木遣り筏衆(七名)が聞いたことの無い木遣りを披露してくれた。
石川さんのアルコ奏法が生む深い弦の音と、木遣り衆の木遣りが涙ものだったのはこの会場の音が好かったせいもあったのだろう。
第一ステージは鈴木良雄(b)、井上信平(fl)、野力奏一(p)、岡本洋一(perc)の18年間不動のユニットで。演奏中の写真は NG 。

読売日本交響楽団のソロ・コントラバス奏者・石川滋さんをゲストに迎えての第二ステージはさらにウキウキ感が増す。
石川さんはチンさんの甥御さん。チンさんに促された石川さん、弓を置いてピチカート奏法を見せてくれたが、演奏しながら声を出さずに口先だけで『ムズカシイ』を連発していた。
プログラムに載っていないサプライズ・ゲスト、木曾木遣り筏衆(七名)が聞いたことの無い木遣りを披露してくれた。
石川さんのアルコ奏法が生む深い弦の音と、木遣り衆の木遣りが涙ものだったのはこの会場の音が好かったせいもあったのだろう。

2019-05-25
DIC川村記念美術館
もう一度ジョゼフ・コーネル展を見たくてDIC川村記念美術館へ。

入場券を買ってこの木立を抜けると池の前に出る。

木立を抜けると今日はやけに眩しい。

美術館正面。
サイロを思わせる部分ははエントランス。左のオレンジ色のオブジェは「朱甲面/清水九兵衛」。

今日も茶席で一服。

菓子は青梅。
出されたときは一瞬『抹茶に青梅かよ?』と思ってしまったがマサカね。

間違いなく練り切り。

ジョゼフ・コーネルは何度見ても見足りない気がする。
エントランスの窓から見える中庭。

入場券を買ってこの木立を抜けると池の前に出る。

木立を抜けると今日はやけに眩しい。

美術館正面。
サイロを思わせる部分ははエントランス。左のオレンジ色のオブジェは「朱甲面/清水九兵衛」。

今日も茶席で一服。

菓子は青梅。
出されたときは一瞬『抹茶に青梅かよ?』と思ってしまったがマサカね。

間違いなく練り切り。

ジョゼフ・コーネルは何度見ても見足りない気がする。
エントランスの窓から見える中庭。

2019-05-24
ベン・イズ・バック
2019-05-19
2019-05-18
ホワイト・クロウ
往年のプリンシパル、ルドルフ・ヌレエフが1961年にキーロフ・バレエ(現マリインスキーバレエ)の一員としてパリを訪れてからフランスに亡命するまでの五週間の話。ヌレエフ(オレグ・イヴェンコ)の芸に向き合う妥協の無い姿勢が権威にもおもねない傲慢で我が儘な性格と誤解され、彼のパリでの行動はKGBにその一部始終を監視されることになる。ホワイト・クロウはヌレエフの幼少期の渾名。

次の公演地へ向かうバレー団員の中から一人ルドルフのみが帰国を命じられる。この空港での終盤はスパイ・サスペンスものを見ているようでヌレエフの亡命までのシーンが生々しい。
ヌレエフのバレーに対する強い思いとその個性がしっかりと描かれており、彼が亡命するに至る強い気持ちの流れも分かりやすく、踊りのシーンも楽しめる好い作品だった。

次の公演地へ向かうバレー団員の中から一人ルドルフのみが帰国を命じられる。この空港での終盤はスパイ・サスペンスものを見ているようでヌレエフの亡命までのシーンが生々しい。
ヌレエフのバレーに対する強い思いとその個性がしっかりと描かれており、彼が亡命するに至る強い気持ちの流れも分かりやすく、踊りのシーンも楽しめる好い作品だった。
