一昨日(6月21日)は「パピヨン」の鑑賞券を買って「エリカ38」を見てしまった。鑑賞券をチェックする映画館のスタッフも自分も間違えていることに気づかなかったのだが、そんな日もある。今日は間違いなく「パピヨン」を鑑賞。
1973年にスティーブ・マックィーン(パピヨン)とダスティン・ホフマン(ドガ)の「パピヨン」のラストシーンを思い出す。
濡れ衣で終身刑になったパピヨン(チャーリー・ハナム)はフランス領ギアナのデビルズ島に送られてしまう。
二度の脱獄に失敗したパピヨンは光の射さない差さない独房で二度、2年間と5年間を耐える。
紙幣の偽造でデビルズ島にやってきたドガは『ボヘミアン・ラプソディー』でフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレック。パピヨンとドガは脱獄計画を進める内にお互いを信頼し合い友情で結ばれる。
土壇場で島に残るというドガを置いて一人パピヨンは海へ。
話が進むに従って脱獄物語を借りた男の友情物語に見えてきた。前作のディテールを思い出せないが、この作品もダレがなくお勧め。
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