国道127号線、浜金谷に入ると直ぐ左手に骨組みだけの屋根が見える。
9月9日に上陸した台風15号で屋根を吹き飛ばされた「カフェえどもんず」の古民家の屋根だが、今は半分白布で覆われている。
表の門は閉まったまま。
裏に回るとこちらも閉まっている。奥で人影が見えたので声を掛けるとアオヤマさんが門を開けてくれた。
未だ電気は来ていないそうだ。他にも、未だ運び出せていない屋内のがれき、失った美術品の数々、屋根の補修に駆けつけてくれたシュリンク技術を持つ小さな会社、金谷への熱い思い、無事だったコーヒー豆とコーヒーの木達のことを伺った。
被災によるがれきの山を見ながらアオヤマさんの『必ず修復します』という一言から強い決意が伝わってきた。
カフェえどもんずのホームページ を覗いたら修復に向けての浄財を募っていた。
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