ル・マン24時間耐久レースでフォードは、1960年から六連覇中のフェラーリにどうしても勝てない。
そこで白羽の弥を建てたのが元レーサーのカーデザイナー、キャロル・シェルビー(マット・ディモン)。シェルビーが選んだレーサーは型破りな性格で時に周囲から嫌われるケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)。ベイルの演技が素晴らしい。
創造者と巨大組織の対立、家族愛、友情がカー・レースの世界を舞台にして描かれている。車好きでない人にもお勧め。
レースが佳境に入ったときに、シェルビーが隣りのフェラーリのピットに交換用のナットを転がすシーンは秀逸。
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