新型コロナウイルス感染予防のために2月20日から続く在宅勤務中、週末の気分転換のため人のいないところへ向かう。
吉高の桜の手前を右に入り道なりに奥に進む。
少し開けたところに出て小さな畑の中央に小さく盛り上がっているのが、この界隈に幾つか残っている羽黒古墳群の一つで名前は付いていないようだ。
古墳のテッペンには石塚が据えてあった。
グルッと回ってみたら石塚だと思ったのは仏像を彫りだした石の裏側だった。仏像の左側に「元禄拾三歳八月弐三日」と刻んである。元禄13年なら1700年、320年前になる。
この辺りは場所が良いのか古墳以外にも古い墓地が木立の中に埋もれそうになって何カ所も残っている。
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