歴史民俗博物館

暫くぶりで国立歴史民俗博物館を訪れた。今日は走っていても背中がポカポカしてくるほど暖かい。

さすが国立の施設、COVID-19 の感染防止対策は煩いほどキチンとしている。
展示室に入ってすぐの所に＜撮影許可＞のサインがあったので、鏡の映像をメモリに保存。

1983年の開館以来、総合展示第一展示室「先史・古代」を初めて見直したそうで 大きく変わっていた。
旧石器時代人の生活を再現した人形がリアル。写真は石器製作の様子を再現した人形。

お目当ては特別企画展「海を渡った漆器」。

海を渡った漆器のひとつ「山水人物蒔絵ナイフ箱：江戸時代中期（十八世紀初）」
1720年以前のヨーロッパにこの形式の家具は見られず、十八世紀に入ってから流行したもの。