「馬ありて」の笹谷遼平監督が「第18回伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞」を受賞した自身の脚本を基にメガホンをとった作品。
上映前の舞台挨拶をする笹谷遼平監督と主演の杉田雷麟(則夫役)と小向なる(山窩の娘ハナ役)。
1965年、時代は高度経済成長期真っ只中。受験勉強のため東京から田舎の祖母の家へやって来た中学生の則夫(杉田雷麟)は山窩(サンカ)の娘ハナ(小向なる)と出会う。
父との葛藤を乗り越えて自立するく則夫。描かれている山中の自然も見どころ。
山窩(サンカ)とはかつて日本の山々に実在した流浪の人々のこと。
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