8月27日に『2025年1月下旬より休館する』と発表したDIC川村記念美術館。やみくもに閉めてしまうというわけではないようだがこの地での存続は難しそうだ。
川村記念美術館の親会社DIC株式会社は同社公式サイトで2024年8月27日に「価値共創委員会による「美術館運営」に関する助言……」を公表している。また、佐倉市の公式サイトには川村記念美術館存続の署名サイトが開設されている(もちろん署名した)。
幹線道路を外れてから同美術館駐車場までの間にこんな看板が何枚も立っていた。
美術館バスロータリー。中央が案内所兼入館券売り場。
入館券売り場の右手横に立つ彫刻「緑/佐藤忠良」に並ぶ美術館への小さなアプローチ入り口。
濃い緑に囲まれた美術館への小路。
濃い緑の木立から池と芝のひらけた空間に押し出される。
DIC川村記念美術館。
美術館入り口前の朱色の作品は「朱甲面/清水久兵衛」。
開催中の企画展「西川勝人 静寂の響き」は2025年1月26日まで。茶席入り口前に行列ができていたので今日は休憩無しになってしまった。
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