2008-07-09

年次点検

 Blogの記事が一日ずつずれている。
 昨日朝10時から年次建物診断を実施。普段は上ることのない屋上や塔屋にも上り二棟11階のすべての共有部分を外部に委託している建築技術者と一緒に目視点検して回った。
 昨年1月に大規模修繕工事が終わったばかりなので経年劣化の部分は修復されている…はずなのだが屋上の一部、解放廊下の排水溝や渡り廊下の防水工事に不備が見つかっている。
 それぞれの部分を施工した職人の気風がもろに見える工事跡が痛々しい。大規模修繕工事でのダメ工事跡が素人目にも見えるほどのヤッツケ仕事なのだ。職人ではなくて監督の指示が悪いのだろうか?
 丁寧な仕事をしていてはシゴトにならないのかもしれない。
 塔屋、屋上、11階建て二棟をすべて回ったら午後1時を30分も過ぎていた。