丁度いい腹加減になったところで「おひつ家」を出て「雲洞山月窓寺」の境内を抜ける。墓所の向こうに道路を挟んでこの春(3月14日)に閉店が決まっている伊勢丹が高く見える。
左が観音堂、正面が本堂。サンロードで買い物をしてきたのか、この境内が近道なのだろう、時々ここを通り抜けて行く人がいる。
吉祥寺にやってきた目的はリベストギャラリー創で開かれている「満窪篤敬展」(1月20日まで)。入り口には張ってある掲示は満窪さん自筆のようだ。
道路側の大きなガラス壁から差し込む陽光で画廊の中は明るく心地よい暖かさだ。
最初に目についた作品は案内状にも使われている「猫楽譜 愛」。猫を題材にした作品が多いので猫と同棲しているのかと満窪さんに訊いてみたがそうではないらしい。
全く趣の異なるドローイング「memory フォルテ」。これもいいナ。
今は創作拠点を鬼怒川温泉に移している満窪さんとの話題は年金。
再会は7、8年振りだろうに話題が年金とはなァ。でも、放っておかないで一度くらいは地元の役場に足を運んで調べてもらった方が良いよ、満窪さん。
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