東陽町の「ホテル イースト21東京」で開催された「第22回 ジュニア・バーテンダー・カクテル・コンペティション」関東地区大会で応援に応えてくれる結果が出た。
手の震えでメジャーカップがカタカタ鳴ってもおかしくない初出場の長沼さん、大型新人の呼び声に応えるような落ち着いた演技を披露していた。
作品はラムをベースにしたショートカクテル「Buena Vista」。
事前にBlossomでテイスティングさせてもらったときはRumよりもDITAの味と香りの方が強く、甘さが印象に残る作品だった。
この大会の第20回大会では初出場で銀賞を獲得している白川さん。今年はどんな結果を出してくれるのか。関係者の下馬評ではグランプリの声が高いと言う。
白川さんの作品もRumベースのショートカクテル「アイビス」。
こちらもBlossomで事前にテイスティングさせてもらったが、材料のどれか一つが主張するということもない。味と香りのバランスが良くキリッとした印象の作品だった。
各賞の発表が始まり銅賞の発表で自分の名前を呼ばれた長沼さん、直ぐには反応しなかった。受賞を予想していなかったのだろう。壇上に上がった長沼さん、同じ銅賞を受賞したBlossomのスタッフ達と交流がある安井さんと並んで立った。
各賞の発表でベスト・ネーミング賞とベスト・テクニカル賞の二つを受賞した白川さん、確実に力をつけている。銀賞発表、金賞発表で彼女の名前が挙がらなかった時点でグランプリ受賞を確信した応援団から嬌声が上がった。
応援団の期待に違わずグランプリの発表で呼ばれた名前は白川さんだった。いよいよ全国大会制覇の準備ができたわけだ。先輩格の野口さん、岡崎さんとの協演が実現するのだろうか。
Blossomの敷居がまた高くなったかな?
表彰式を終えてパーティーの席に下りてきた二人が応援団の前で交わした熱い抱擁。白川さんはグランプリ受賞者に贈られるグリーンジャケットを着ている。
本日の熱い応援団の面々は三宅さん、佐藤さん、知念さん、林さん、野口さん、岡崎さんと白川さんのお母さんとお祖母ちゃん。
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