雨の初日だというのに東館も西館も見学者の姿が多い。
大型の工作機械もたくさん出展されている。その中でも精密なベベルギアの削り出しを実演しているドイツ ハームレ(HERMLE)社のマシニング・センターC40Uの動きが軽妙。C40Uの側に削り出されたベベルギアが展示されているが見事なまでに綺麗だ。切削しただけの表面はまるでホーニングしたような滑らかさに仕上がっている。係員の説明によるとギア部の表面粗さ(Rz)は0.2μ(0.0002mm)以下だという。
確かな機械の世界には惹かれるものがあるなぁ。
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