2011-07-14

皇帝の愛したガラス

 今日から東京都庭園美術館でエルミタージュ美術館所蔵のガラス器展「皇帝の愛したガラス」が始まった(9月25日まで)。
 ルネサンス期に開花したヴェネツィアン・グラスからボヘミア、イギリス、スペインを経てフランスのアール・ヌーヴォーやアール・デコ様式にいたるまでの、ヴァラエティに富んだガラス工芸の歴史に触れることができる。エミール・ガレやルネ・ラリックの作品にもお目にかかれる。
 「箱根ガラスの森美術館」とは違った視点からガラス工芸の世界を知ることができる。

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